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第2章 好きでしかたない。
誰にも本気にならない
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「キムテヒョンだよ」
後ろから少し引くめの声が聞こえてきた。
ビックリして、振り返ると、
思ってたより顔が近くて顔がどっと熱くなった。
やばい。このままじゃドキドキが止まらないよ。
タッタッタッ。靴の音
歩いてこっちに向かってきたのは
「何?イチャついちゃって。先生の話を聞かずにラブラブしちゃダメだろ?w」
ジョングク先生だった。誤解された?
やだ。ジョングク先生に誤解されるなんて。
テヒョンくんはあきれたように
私の顔を見て小声で言った。
テヒョン「おまえ、わかりやすすぎ。」
〇〇『え?』
テヒョン「ジョングク先生、違いますよ、僕ジョングク先生に見とれてたんす♡勘違いですよ」
ジョングク先生「そっかw。じゃあ、今話した内容は?」
テヒョン「え、それは。えーっと。わかんねぇ」
その瞬間クラスが笑いにつつまれて
どっと笑い声が聞こえてきた
ジョングク先生は黒板の方まで歩いていってたんだけど、途中で私の横を通る時に
【 俺の話聞いとけよ 】って。、、
やばいよね?死んじゃうかと思ったよ。
けどね、その時 女子がよく使う香水の匂いがしちゃったんです。
( ↓ 心の中 ↓ )
せんせーーーい!彼女がいるんですか??
【 その日の学校終了 】
教室を出て少し歩いたとこで
音楽室が見えた。
音楽室はすごい大きくて、音楽が大好きな私は興味しんしん!
〇〇「ちょっとなら、見てもいいよね…?」
ドアに手をかけたその瞬間、
聞いてしまったんだ。、
??「グク、キスして」
誰かわからない女の人の声。やだ。聞きたくない!
ジョングク先生の彼女ってこの学校の人なの?
やだ。、こんなにもに好きになっちゃったなんて。
私は馬鹿だ。初めてあった人にこんなに恋心を抱いて上手くいくわけない。
叶うはずがないのに。、
逃げたい。この場からいなくなりたい。
なのに。
私の足は思うように動かなくて。
ドアの隙間から中を覗いた。
うっすら見える人影。
それは、1年B組の佐野美咲(サノミサ)先生だった。
嘘でしょ。すごく可愛くて優しくてそんな事を言う人じゃない。
ジョングク先生、みさ先生と付き合ってたんだ。
みさ先生「グク。最近かまってくれないよね。なんで?」
ジョングク先生「なんでって、別に。」
ジョングク先生は袖を掴むみさ先生の手を振り落とした。
みさ先生はあからさまにふててる。
みさ先生「ねぇ!彼女ができたならそう言ってよ!」
え、どういうこと。、
みさ先生「私、こんなにグクのこと好きなのに。グクはなんで本気になってくれないの?」
ジョングク先生は面倒くさそうにため息をついてかな先生の頬を両手で包んだ。
みさ先生「グ、グク?」
ジョングク先生「いったよな?」
【 誰にも本気にならないって 】
ジョングク先生は、そう言い終わると私にわざと見える角度で見せつけるかのように
かな先生の唇にキスをおとした。
ジョングク先生「 かな 」
名前呼び捨て。全ての事に反応してしまう。
ジョングク先生。私。好きでもいいの?
かな先生「わかった。、」
かな先生は泣きながらドアの方に向かってくる
私はとっさに影に隠れた。
かな先生は気づいてなかったみたい。
よかった。ひとまず安心。
だけど、ジョングク先生をそーっと覗いて見た。
ジョングク先生は私の方を直視。
やばい。これ完全にバレてる?いや、バレてるね。うん。やばい。、
ジョングク先生「おい」
聞いたことの無いくらいに低い声。、
ジョングク先生はそう言ってゆっくりこっちに歩いてくる。
やだ。こわい。それに、今ジョングク先生を見てしまうと
涙が止まらなくなっちゃう。、
好き。好きだよ。ジョングク先生。
後ろから少し引くめの声が聞こえてきた。
ビックリして、振り返ると、
思ってたより顔が近くて顔がどっと熱くなった。
やばい。このままじゃドキドキが止まらないよ。
タッタッタッ。靴の音
歩いてこっちに向かってきたのは
「何?イチャついちゃって。先生の話を聞かずにラブラブしちゃダメだろ?w」
ジョングク先生だった。誤解された?
やだ。ジョングク先生に誤解されるなんて。
テヒョンくんはあきれたように
私の顔を見て小声で言った。
テヒョン「おまえ、わかりやすすぎ。」
〇〇『え?』
テヒョン「ジョングク先生、違いますよ、僕ジョングク先生に見とれてたんす♡勘違いですよ」
ジョングク先生「そっかw。じゃあ、今話した内容は?」
テヒョン「え、それは。えーっと。わかんねぇ」
その瞬間クラスが笑いにつつまれて
どっと笑い声が聞こえてきた
ジョングク先生は黒板の方まで歩いていってたんだけど、途中で私の横を通る時に
【 俺の話聞いとけよ 】って。、、
やばいよね?死んじゃうかと思ったよ。
けどね、その時 女子がよく使う香水の匂いがしちゃったんです。
( ↓ 心の中 ↓ )
せんせーーーい!彼女がいるんですか??
【 その日の学校終了 】
教室を出て少し歩いたとこで
音楽室が見えた。
音楽室はすごい大きくて、音楽が大好きな私は興味しんしん!
〇〇「ちょっとなら、見てもいいよね…?」
ドアに手をかけたその瞬間、
聞いてしまったんだ。、
??「グク、キスして」
誰かわからない女の人の声。やだ。聞きたくない!
ジョングク先生の彼女ってこの学校の人なの?
やだ。、こんなにもに好きになっちゃったなんて。
私は馬鹿だ。初めてあった人にこんなに恋心を抱いて上手くいくわけない。
叶うはずがないのに。、
逃げたい。この場からいなくなりたい。
なのに。
私の足は思うように動かなくて。
ドアの隙間から中を覗いた。
うっすら見える人影。
それは、1年B組の佐野美咲(サノミサ)先生だった。
嘘でしょ。すごく可愛くて優しくてそんな事を言う人じゃない。
ジョングク先生、みさ先生と付き合ってたんだ。
みさ先生「グク。最近かまってくれないよね。なんで?」
ジョングク先生「なんでって、別に。」
ジョングク先生は袖を掴むみさ先生の手を振り落とした。
みさ先生はあからさまにふててる。
みさ先生「ねぇ!彼女ができたならそう言ってよ!」
え、どういうこと。、
みさ先生「私、こんなにグクのこと好きなのに。グクはなんで本気になってくれないの?」
ジョングク先生は面倒くさそうにため息をついてかな先生の頬を両手で包んだ。
みさ先生「グ、グク?」
ジョングク先生「いったよな?」
【 誰にも本気にならないって 】
ジョングク先生は、そう言い終わると私にわざと見える角度で見せつけるかのように
かな先生の唇にキスをおとした。
ジョングク先生「 かな 」
名前呼び捨て。全ての事に反応してしまう。
ジョングク先生。私。好きでもいいの?
かな先生「わかった。、」
かな先生は泣きながらドアの方に向かってくる
私はとっさに影に隠れた。
かな先生は気づいてなかったみたい。
よかった。ひとまず安心。
だけど、ジョングク先生をそーっと覗いて見た。
ジョングク先生は私の方を直視。
やばい。これ完全にバレてる?いや、バレてるね。うん。やばい。、
ジョングク先生「おい」
聞いたことの無いくらいに低い声。、
ジョングク先生はそう言ってゆっくりこっちに歩いてくる。
やだ。こわい。それに、今ジョングク先生を見てしまうと
涙が止まらなくなっちゃう。、
好き。好きだよ。ジョングク先生。
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