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肉を
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部屋に蜂が迷い混んだときに、外へ出すタイプです。
これを駆除しないと気がすまないタイプの友人と、よくこの話になる。
「できるかぎり殺生したくない」
というと、
「肉好きなくせに」
と、さも穢らわしいもののような顔で憎々しげにいわれる。
そうじゃなくて、
私は肉が好きでかなり食べるからこそ、それ以外の避けられる殺生は減らしたいわって話です。
例えば、逃がしたら高い確率で人に害が及ぶ、ヒアリとかなら駆除対象と思ってます。
迷いこんだ程度の関わらなければ終わるものを積極的に駆除しようとは思わないよ、という話であって、この会話してる部屋に大きな巣があって危ないと思えば、駆除を考えます。
おこがましい線引きとはおもいます。
逃がした蜂は、どこかの誰かの部屋に巣を作ってるかもしれないし、明日住民をさすかもされない。
私が逃がすかどうかで、先の場面は変わっていたかもしれない。
でも、いまは積極的に殺さなくて良いじゃないか。
そう思ってしまう。
それは、肉をかじりたいから。
私のために、まだたくさん、死んでもらわないといけないから。
これを駆除しないと気がすまないタイプの友人と、よくこの話になる。
「できるかぎり殺生したくない」
というと、
「肉好きなくせに」
と、さも穢らわしいもののような顔で憎々しげにいわれる。
そうじゃなくて、
私は肉が好きでかなり食べるからこそ、それ以外の避けられる殺生は減らしたいわって話です。
例えば、逃がしたら高い確率で人に害が及ぶ、ヒアリとかなら駆除対象と思ってます。
迷いこんだ程度の関わらなければ終わるものを積極的に駆除しようとは思わないよ、という話であって、この会話してる部屋に大きな巣があって危ないと思えば、駆除を考えます。
おこがましい線引きとはおもいます。
逃がした蜂は、どこかの誰かの部屋に巣を作ってるかもしれないし、明日住民をさすかもされない。
私が逃がすかどうかで、先の場面は変わっていたかもしれない。
でも、いまは積極的に殺さなくて良いじゃないか。
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