半熟卵とメリーゴーランド

彼女と彼女。

朝ごはん食べて出た部活が、まさかのモーニング。

指摘のようで、指摘でも悪口でもないです。 雑感。

この写真を撮るためにお皿(商品)の向きを変えながら、ふと思ったのは「向きの散らかる店って、変わってるな」と。

陳列で美しく(見易く)向きを揃えてあるので、そのまま“ヒョイ”で渡すときもキレイになると思ってたのですが、未経験の私の思い込みでした。
何となく見てると、ドーナツを出してお皿にのせるという行為に、数アクションありました。ホットサンドは見てませんが、まぁ向きが、イマイチ。

店員さんのスキルの問題？と思いきや、そうでもなさそうです。備品の配置とか、商品の兼ね合いっぽい。

あとはもちろん美的感覚の個人差ですね。
好みが違うから、店員さんにとって私が受け取った向きがベストだったかもしれない。私が向きをなおすのは、出してくださった方にとって気分が悪いかもしれない。
ただ、陳列やポスターによって、正解がないはずの商品の向きも刷り込まれてしまうという罠～

見映えをキープしつつ、“1ヒョイ”でバッチリおさまる陳列って難しいですね。

店内のデザイン(動線)だけではなく、商品デザインも実は現場で謎の手間を生んでいるんだなーという話。