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ある日のこと。

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3年前の願い事ノート を発掘。
100個書くというあれです。
しかし、欲はあってもいざ100書き出すとなると、不思議と書き出すのに一苦労。
力尽きて放置してました。

さて。
「健康年齢100才」
「末の孫の顔を見る」
といった、
『実現に長い年月を要するもの』を外したうちの、なんと7割も叶っていた模様。

これ、七夕の笹につるしておけば、10割いってたのでしょうか。

願えば叶うのでしょうか。
私は思い描く。
あの子が隣にいる姿。

会いたいといいつづけても、会いたがってる姿の未来しかない気がして、もう会えている状態を思い描く。

夢の中でいい。
あたたかな、あのあたたかな、夢に帰るのだ。
そしてそれはいつか現実になる。
夢の世界が自分にとっての現実に、と、逃げるのはよくない。
夢も現実も、あたたか。

肉が食べたい。
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