捨てられた元聖女ですが、なぜか蘇生聖術【リザレクション】が使えます ~婚約破棄のち追放のち力を奪われ『愚醜王』に嫁がされましたが幸せです~
十年ものあいだ人々を癒し続けていた聖女シリカは、ある日、婚約者のユリアン第一王子から婚約破棄を告げられる。さらには信頼していた枢機卿バルトルトに裏切られ、伯爵令嬢ドーリスに聖女の力と王子との婚約さえ奪われてしまう。
元聖女となったシリカは、バルトルトたちの謀略により、貧困国ロンダリアの『愚醜王ヴィルヘルム』のもとへと強制的に嫁ぐことになってしまう。無知蒙昧で不遜、それだけでなく容姿も醜いと噂の王である。
そんな不幸な境遇でありながらも彼女は前向きだった。
「陛下と国家に尽くします!」
シリカの行動により国民も国も、そして王ヴィルヘルムでさえも変わっていく。
そしてある事件を機に、シリカは奪われたはずの聖女の力に再び目覚める。失われたはずの蘇生聖術『リザレクション』を使ったことで、国情は一変。ロンダリアでは新たな聖女体制が敷かれ、国家再興の兆しを見せていた。
一方、聖女ドーリスの力がシリカに遠く及ばないことが判明する中、シリカの噂を聞きつけた枢機卿バルトルトは、シリカに帰還を要請してくる。しかし、すでに何もかもが手遅れだった。
元聖女となったシリカは、バルトルトたちの謀略により、貧困国ロンダリアの『愚醜王ヴィルヘルム』のもとへと強制的に嫁ぐことになってしまう。無知蒙昧で不遜、それだけでなく容姿も醜いと噂の王である。
そんな不幸な境遇でありながらも彼女は前向きだった。
「陛下と国家に尽くします!」
シリカの行動により国民も国も、そして王ヴィルヘルムでさえも変わっていく。
そしてある事件を機に、シリカは奪われたはずの聖女の力に再び目覚める。失われたはずの蘇生聖術『リザレクション』を使ったことで、国情は一変。ロンダリアでは新たな聖女体制が敷かれ、国家再興の兆しを見せていた。
一方、聖女ドーリスの力がシリカに遠く及ばないことが判明する中、シリカの噂を聞きつけた枢機卿バルトルトは、シリカに帰還を要請してくる。しかし、すでに何もかもが手遅れだった。
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この作品は、ここで完結なのは〜
これだろう!と私的に思いました~
多分…
聖女が幸せを感じるか、
逆に言うと、皆『も』笑顔であれば幸せです!
それだろうな〜と思います。
他の事は、周りの方達ががっつり報復でしょう〜
が、それはあくまで『周り』ですね~
本人がほんとに幸せ〜
結婚にも夢を持っていましたから〜
望んだ事が全て叶っていますよね♪
報復は各々で考えて〜で良いと思う〜
本人が幸せを掴むお話だもの〜
報復は、別問題ですものね♪
最終話らしきところまで、全話読みました。
ストーリーもおもしろくて、ワクワクしながら最終話。え?終わり?ざまぁもまだしてなくないですか?という混乱のまま、終わってしまいました。とても残念です。
作者さんのご都合なのかもしれませんが、この作品は未完作として読む方ががっかりの気持ちが少しでも薄れると思います。
完結?おめでとうございます。
7話に『絵画などの嗜好品』とありますが、嗜好品の使い方を間違ってはいませんか?
私の解釈が間違っていれば申し訳ないのですが、嗜好品は『栄養摂取ではない飲食物』だと思います。
酒やコーヒー、たばこなどがそれにあたります。
絵画に関しては『美術品』の表記が正しいのでは、と愚行します。
完結??ざまあ???え?
これからでしょ! 続きが読みたい。
ストーリーは面白いのですが、話の終り方が性急すぎる印象がします。
王と主人公の聖女が、互いの気持ちを確かめ会う前のモジモジした段階で突如完結しているので、読み手からするといまいちスッキリしない、むしろ不完全燃焼のような気持ちになってしまいました。
書き手様の都合でやむ終えず完結としたのでしょうか。
非常に残念でなりません。また続きを書くことがありましたらよろしくお願いいたします。
すごく面白かったです❗完結とあってびっくりしました‼️何とか第二として続きませんか?この後のお話しが読みたいです。もちろんハッピーエンドが希望です。出てくる人達みんな個性的で楽しかった。是非とも続けて欲しいです。お願いいたします。
∧ ∧
+゜(∩□`*)゜+
゚。゜( ∪) ゚。゚
UU
びぇぇぇ―ン
え?完結ですか?
完結小説一覧より来ましたが、まだ続きますよね?
小説執筆状態が「完結」になっています。物語がつづくのなら「完結」を外してください。
すごく面白かったです(*≧∀≦*)
続きがどうなるのか気になります!応援してます、楽しみにしてます!
ありがとうございました(≧∀≦)
完結表示になっていますが完結したんでしょうか?
完結……ですか?
え………もっと 読みたい!
ハラハラ ドキドキ💓
ふたりの絆が深まり 良い感じですね。
この小国が これからどうなっていくのか
楽しみです。
番外編でもいいので 時々思い出したように更新してもいいので 続きが知りたいです!
ざまぁ対象が誰一人立場を失っておらず、タグ詐称と言われても仕方ない状態。
はじめまして。
一気読みしてしまいました。
シリカちゃん、健気だし、色々なことに一所懸命でかわいすぎます!
私個人なら、落ち込んで這い上がれそうにないのに、前向きに頑張っている姿を読んで、ちょっと頑張ろうかなぁと思いました。
ヴィルヘルム、もっと積極的にと思いながら読んでました。
今後傾いていくであろう聖ファルムス国、バルトルト枢機卿の話しや、シリカちゃんとヴィルヘルムのイチャイチャ話を書いていただけると嬉しいのですが‥
楽しみにしています。
見直したぜ王子様なかなかやるなあ
この老ぼれのざまぁはさぞむごたらしいものになるのでしょうね
ヴィルとシリカが
あ、い、ら、し、い、!\(^o^)/
キャー!(≧∇≦)!
もう、!
悶え死ぬ(U𖦹 ·̫ 𖦹U)
可愛すぎて〜!
面白すぎて一気に読んでしまった
これからもすごく楽しみ
誤字報告。16 枢機卿バルトルト
治癒場で市場を優先するなど言語道断。
市場→私情 では?
歴代最低の聖女と言うなら、何故、聖女の印しはシリカからドーリスに移ってしまったんですかね?
続きを楽しみにお待ちしています~!
読み易いです、ありがとうございます。
楽しみにしてます!
(良きざまぁを期待w)
偶には、新しい作品でも読んでみるかな、と思い読み始めたところ、面白くって、一気に最新話まで読み終わりました。
ヒロインの健気さに泣けました。
度重なる不条理にもメゲず立ち向かう強さ。
行動力。
他人を思いやるやさしさ。
それから、意識した異性に対する初心さ。
全てが魅力的です。
これから、ますます面白くなりそう。
期待しています。
ちなみに、私の脳内では賢美王様のセリフが櫻井○○さんの声で再生されています。
御身体に気を付けて。
続き楽しみに待ってます。
読み始めたばかりで恐縮ですが、第6話でヴィルヘルムの名前がヴァルヘルムになってます。
ご確認下さい。
めっちゃ面白いです、ぜひ続きを!!
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