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第三章 すみれさんとテーマパークへ

14「すみれさんの看病2 ♦︎」

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「俺のズボンを脱がせろ」

 すみれは俺のしてほしいことを察したようで、嬉しそうに微笑んで、両手で丁寧に布団をたたみ、ベッドに腰掛ける。

「元気になってきたみたいね。嬉しいわ」

 ベッドに手をつき、俺に顔を寄せる。お互いの息づかいが感じられる距離。潤んだ目が合う。そして唇が軽く触れ合う。何度も、何度も。

 すみれは命令どおり、ズボンを脱がせてくれた。ついでにパンツも。俺の男根はあらわになり、怒張したそれはすみれの肉体を欲していた。

「俺のペ○スを舐めるんだ」

「はい、ご主人様」

 すみれは俺の男根を大きな口を開けてくわえ、ジュポジュポと音を立てながらしごき出した。
 激しく気持ちがいい。男根はすみれの唾でドロドロになっている。

「すみれ、玉も頼む……」

 言われた通り、俺の睾丸を口で包み込むすみれ。舌でベロベロと舐められて、快感に痺れる。
 睾丸をなめつつ、すみれは俺の男根を手でしごいてくれる。もうだいぶ気持ちよくなっていた俺自身は、睾丸に溜まりに溜まった精液を発射したがっていた。

 俺はすみれの頭を掴んで、口の中に男根をねじ入れた。

「も、もがっ……」

 そして無理矢理すみれの口の中でピストンをする。すみれは苦しそうに顔を歪めている。それでもピストンをやめない。

「すみれ……、出すぞっ……」

 俺は絶頂に達して、すみれの口の中に白い精液を吐き出した。

「飲め」

 言いつけ通り、ごくん、と俺の精液を飲みほす彼女。口元に精液がまだ残っていたので、指でとってやって、口の中に入れる。

 それから俺は彼女にキスをして、自分の精液の味を知った。

「怪我の回復がまだだから、セックスはお預けね」

「そうだな。残念」
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