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もしそういう力があるのなら

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今日は私と精神科の主治医のやりとりのお話を。


私ね、再婚してから卵巣嚢腫の手術してパニック障害になって鬱も悪化して。。


考えちゃってたことがあるんです。




再婚したからバチが当たったんじゃないかって( ;  ; )



6年前亡くなった夫は私の再婚に反対してるんじゃないかなって。だから再婚後に体や心に不調が現れてるんじゃないかななんて。


もちろん私は亡くなった夫のことを今も愛してるし、あの世で再会するのを待っている。再婚した夫もそんな私を受け入れてくれて、亡くなった夫のことも大事に考えてくれている。そういう人だから再婚を考えられたんです。


だけど亡くなった夫からしたら再婚はしないで欲しかったのかもしれないって。引っ越し先の間取りの関係で仏壇も小さいものに買い替えちゃったのも後悔してて、、そういうの含めて自分の判断は間違ってたのではないかと責めてました。





〝もしそういう力が働くのならば”





「再婚したバチが当たったのかなって思っている。鬱がひどい時は再婚さえしなければこんなことにはならなかったって考えちゃう」

と主治医に話したんです。


すると返ってきた言葉にびっくり



「もしそういう力が働くのならば再婚させないでしょ。もし自分が亡くなった旦那さんの立場でそういう力が使えるなら再婚する前に阻止しようとしませんか?」




なるほど、たしかに。自分では思い付かなかった発想で「そんな考えは無かった!なるほど、そうですね!先生ありがとうございます」と返しました( ´∀`)


その言葉に救われたのです。

バチが当たってるって考えなくて良いんだなと思えました。


確かに自分が死んだ側で残した伴侶が再婚しようとしていて、その相手はやめとけって思ったなら。。自分に阻止する力があるなら再婚する前に発揮すると思います🪄🤔



亡くなった方の気持ちは正直もう聞けないし、バチを与える能力うんぬんとかもうファンタジーな内容なのにまともに答えてくれる主治医の先生優しいですよね👏( ;  ; )



私は今パニック障害や鬱が悪化しないように自宅療養中。その中でブログを書くことを楽しみにしていると主治医に話したら、考える時間を減らすのは良いことですね!無理なく続けてみましょうと言われております。


だから「今日の先生の言葉ブログに書きたくなりました」と話しました。笑。

そして宣言通り書かせてもらいました(о´∀`о)


自分の固定概念を覆す言葉をくれると助かりますよね。私みたいな頭ガチガチ人間にはとくに。


今日も読んで頂きありがとうございました😊無理せずいきましょうね!



追記 書きながら感じたのですがそもそも亡くなった夫は私にバツを与えるような人間ではないよなと。だからバツっていう感覚は亡くなった夫を救えなかった自分、亡くなったあとももっと夫のこと大事に考えなきゃいけなかったのではないか。あくまで自分を責めるバツって感覚だなぁーと気付きました🤔


冷静に考えれば亡くなった夫も今の状況心配してくれてると思う。鬱を理由にしちゃいけないけど思考がネガティブになってたんだなぁ( ;  ; )
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