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外伝
翔太の冒険 90-22 外伝 女子高生 由奈
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あたし、律ちゃんの部屋に入るのは初めてだった。
何年か前に遊びに来た時は、まだお母さんと一緒の部屋だったし、それに遊ぶのは一階の応接間だったから。
律ちゃんの部屋は二階の東側の六畳間くらいの部屋で、ベッドと机、壁にはアイドルのポスターが貼ってあった。
「あの・・・ゲームは一階なんだけど・・・」
律ちゃんが恐る恐る言った。
部屋を見せてって、あたし、ちょっと強引に律ちゃんの部屋に来たの。
「ああ、そうなんだ・・・でも、せっかくだからゲームじゃなくて、別の事して遊ぼうよ」
「うん、何して遊ぶ?」
あたしの頭の中にはおちんちんの事しかなかった。律ちゃんのおちんちんが見たくて仕方なかった。でも、どうしたらいいのか分からなかったの。
その時、お医者さんごっこ、っていう言葉が不意に頭に浮かんだの。
あたし、オナニーの時に、時々、男の子とお医者さんごっこをしてるところを想像してた。男の子にパンツを脱がされたり、足をM字に開かされてアソコを見られたり、検診ですって言われてアソコに指を入れられたり、そういうのを想像しながらオナニーしてた。あたし、子供の時もエッチな感じの遊びはしたこと無くて、お医者さんごっこは密かにやってみたい遊びだったの。
それで、高校生のあたしがそんなこと言ったら、唐突で、すごく変な感じがするって分かってたけど、もうお医者さんごっこをしたくてしょうがなくなってて、なんだか怒ってるみたいな口調で「お医者さんごっこ、したいな」って言ってた。
律ちゃんはやっぱりびっくりしたみたいだった。
「えっ?お医者さんごっこ・・・」
あたし、律ちゃんを睨みつけるみたいにして「そうよ、いや?」って言ったの。
「え・・・と、その・・・イヤじゃないよ・・・」
「そう・・・それじゃ、あたし、お医者さんね。律ちゃんは患者さんよ。いいわね?」
律ちゃんがお医者さんだと何もしてくれなさそうだったし、そもそもあたしが患者さんだとおちんちん見られないもの。
「う、うん。分かった」
あんまり分かってないみたいだった。
あたし、律ちゃんをベッドに座らせて、その前に立った。
「はい、今日はどうしましたか?」
「えっと、もう始まってる?」
「そうよ、始まってるの。律ちゃんは患者さんで、あたしはお医者さんよ。今日はどうしましたか?」
律ちゃんは少し考えて、「えっと・・・あの・・・熱があるみたいなんです」って言ったの。
あたし、お医者さんごっこはした事ないから、どうしたらいいのか分からなかったけど、早くおちんちんを見たかった。
「そうですか、それでは服を脱いでベッドに横になって下さい」
律ちゃんは本当に脱ぐの、って目で訊いてきた。
あたしは、そうよ、って頷いた。
律ちゃんは、上半身の服を脱いでベッドに横になった。
ついでに下も脱いでくれないかなって期待したけど、それは流石に甘かった。
でも、律ちゃんの素肌はミルクみたいに滑らかで、触り心地が良さそうだった。
「ええと・・・胸から診ていきましょうね」
あたし、ベッドの横に膝をついて、律ちゃんの胸を触ってみた。
柔らかくてスベスベの肌で、触ってて気持ち良かった。
律ちゃんも、ちょっと気持ち良さそうに目を閉じてた。
あたし、男の子も乳首を触られると気持ちいいのかな、ってふと思ったの。
律ちゃんの乳輪は薄い桜色で、乳首は凹んでた。
あたし、乳首をサワサワって触ってみた。
「ん・・・」
律ちゃんが頬を赤らめて、気持ち良さそうな声をあげた。やっぱり男の子も気持ちいいみたいだった。ポッチみたいな小さな乳首がピョコンて立って指先に当たりだした。
それで、あたし、身をかがめて小さな乳首に唇をつけたの。
「えっ、何?」
律ちゃんは驚いてみたいだけど、あたし、気にしないで、チュッて乳首を軽く吸ったの。
「あっ・・・由奈姉ちゃん・・・な、なにしてるの・・・くすぐったいよ」
律ちゃんはなんだかイヤがるふりをしてたけど、本当は乳首を吸われてどうしようもなく気持ち良くって、そんな事を言ってるのが分かったの。それで、あたし、もっと気持ち良くしてあげようって思って、舌で乳首を転がすように舐めてあげたの。
「ダ、ダメ・・・」
律ちゃんは真っ赤な顔でハアハア息をしながら、からだをよじって、あたしの頭を手で押したの。
仕方ないから、あたし、乳首から唇を離した。
「もう、律ちゃんたら。お医者さんのすることには逆らったらだめなんだからね」
律ちゃんは、なんだかぼうっとしてて、「う、うん」とうわの空の返事をした。
次はどうしようかな、って思いながら、ふと目を下に移すと、ズボンの股間が膨らんでたの。
律ちゃん、おちんちんを大きくしてた。
心臓がドキドキして、アソコがキュウンって疼いたの。
エッチな事なんか全然知らないみたいなあどけない顔してるのに、おちんちんはズボンの中でカチコチになってるって思うと、興奮で頭が霞がかかったみたいになった。
さっき見たヨシヒロ君のたくましいおちんちんが頭に浮かんで、律ちゃんのおちんちんはどんなだろうって思って、もう、律ちゃんのおちんちんが見たくて見たくて仕方なくなってた。
「り、律ちゃん・・・」
あたし、声が震えてた。
律ちゃんにも、あたしの興奮が伝わってた。
「な、なに?」
「ズボンの前が・・・膨らんでるみたい」
「あっ・・・」
律ちゃんは慌てたように両手で股間を隠した。
でも、あたし、その手を震える手でのけた。
それから、これはお医者さんごっこだったって思いだした。
「ま、まあ・・・おちんちんが腫れてるみたいですよ。病気かもしれないので、ちゃんと調べましょうね」
律ちゃんは泣きそうな顔で、「あの・・・違う・・・」って訴えて、また、手で隠そうとしたの。
あたし、律ちゃんがちゃんと言うことをきくように、言いくるめることにしたの。
「ダメよ。あたしはお医者さんで、律ちゃんは患者さんなんだから、律ちゃんはあたしの言う事に逆らったりしちゃいけないのよ。そうでしょ?」
律ちゃんは泣きそうな顔で「うん」て頷いたわ。
あたし、優しい声で「それじゃ、手をどけて」って言ったの。
律ちゃんは股間を隠すようにおおった手をどけていったわ。
ズボンのそこの部分は小さな山みたいに膨らんでた。
あたし、ゴクンて唾を飲み込んで、律ちゃんのズボンとパンツのゴムを両手でつまんだの。
それから、ズボンを押し上げてるおちんちんを傷つけないように、慎重にゴムを持ち上げておろしていったの。
ピンって勃ってるおちんちんの頭が見えて、「あっ・・・」って声が出ちゃった。
律ちゃんはもう覚悟を決めたのか、なんだか怒ってるみたいな表情だったけど、真っ赤な顔を横に向けてたわ。
まな板の上の鯉ってやつね。
あたし、ズボンとパンツを膝までおろしたの。
ピンッて硬く勃起したおちんちんは鋭角に立ってて、その下にはクルミみたいなタマタマも見えたわ。
初めて間近で見るおちんちんは、なんだか律ちゃんとは別の可愛い生き物みたいだった。
ヨシヒロ君のよりは小さいみたいだったけど、精一杯に大きくなったおちんちんはなんだか健気で、食べちゃいたくなるくらい可愛らしかった。
ふと、律ちゃんはもうオナニーしてるのかもしれないって思ったの。
よく見ると、勃起したおちんちんの頭は綺麗に露出していて、包茎っていうんじゃないみたい。
「律ちゃん・・・おちんちん、すごく大きくなってるよ」
あたし、ヒソヒソ声になってた。
「あの・・・ごめんなさい・・・」
律ちゃんは泣きそうな声になってた。
「ねえ、律ちゃん・・・もしかして、あの・・・自分でした事ある?」
律ちゃんのからだがピクンて動いた。
本当に泣いちゃいそうになってて、おちんちんも心なしか元気がなくなってた。
あたし、ちょっと慌てた。
「あっ、い、いいのよ、男の子はみんな自分でしてるって話だもの・・・でも・・・あの・・・正直に言って。いつも自分でしてるの?」
律ちゃんはそっぽを向いたまま「う、うん」って言ったの。
オナニーしてそうだなって思ってたけど、実際にそうだって分かると、やっぱりドキンってなった。
ピンって力みかえってるおちんちんを律ちゃんが手でこすってるんだって思うと、頭の中がギュンって熱くなって、アソコがジュンってなった。
ああ・・・あたしがおちんちんをこすってあげる・・・
そう思って、おちんちんに手を伸ばしかけたけど、あたし、ふと、律ちゃんがオナニーしてるところを見たくなってたの。
「そ、そう・・・それじゃ、あの・・・いつも通りにやってみて」
律ちゃんはびっくりしたみたい。
「えっ?な、何を?」
恥ずかしがったらいけないから、あたし、できるだけお医者さんみたいに言ったの。
「いつもやってるみたいに・・・おちんちんをこすって・・・アレを出してみて。ええと・・・これはね、間違った方法でしていないか確認するために必要なの」
律ちゃんはまた泣きそうな顔になってた。
「え?由奈姉ちゃんの見てる前でするの?」
「そうよ、あたし、お医者さんだから、何も恥ずかしくないのよ」
「でも・・・恥ずかしいよ・・・やらなくちゃダメ?」
「ダメ」
あたし、断定的に言った。
「分かった・・・」
律ちゃんは、そう言うと、何故かベッドからおりて、脱げかけのズボンとパンツを脱いで裸になったの。
そうするのが普通なのかしら、ってちょっと疑問に思ったけど、そのまま見てた。
律ちゃんはティッシュを取って、おちんちんに被せた。
おちんちんが見えなくなって、あたし、ちょっと慌てた。
「えっ、ダメ。それじゃ、おちんちん、見えないよ。ティッシュ無しにして」
律ちゃんはちょっと不満そうだった。
「でも、こうしないと飛んじゃうんだもん」
射精の時の事を考えてたみたい。
あたし、一生懸命に考えたの。だって、おちんちんから精液が出るところを見たいもの。
「ええと・・・大丈夫よ。出る時に言ってくれれば、あたし、手で受け止めるわ」
すごくいい考えに思えたの。射精したばかりの精液に触れるし、そうしたら、こっそり舐めてみる事もできるし。
「ホントに?大丈夫かなあ・・・」
律ちゃんは疑わしそうな目であたしを見た。
「大丈夫、大丈夫。律ちゃんがちゃんと言ってくれれば、ちゃんと受け止めるわ。早く、始めて」
あたし、律ちゃんの前にペタンと座って、律ちゃんの顔を見上げながらそう言ったの。
「う、うん。それじゃ、始めるよ」
目の前には硬く勃起したおちんちんがピクン、ピクンって動いてて、なんだかエッチな匂いも漂ってきた。
頭がぼうっとして、催眠術をかけられたみたいに、おちんちんから目を離す事ができなくなってた。
あたし、いつの間にか両手をペタンと座った太ももの間に挟んでた。
ピンって上を向いたおちんちんを律ちゃんの小さな右手が握った。
「ねえ・・・やっぱり、恥ずかしいよ」
あたし、すごく興奮してて、上手く息ができなくなってた。
「だ、大丈夫よ・・・ね、ねえ、律ちゃんの・・・オナニー・・・見せて・・・」
声が震えちゃってた。
律ちゃんにも、あたしの興奮が伝わったみたいだった。
律ちゃんはおちんちんを握った右手を慣れた感じで動かしだした。
「ああ・・・由奈姉ちゃん・・・」
あたし、太ももの間に挟んだ両手の指先で、こっそりとアソコを触ってた。
そうっと触るだけで、頭の中で小さな火花が甘くはじけていった。
「ハア・・・ハア・・・由奈姉ちゃん・・・出ちゃうよ・・・」
30秒もたたないうちに、律ちゃんはそう言い出したの。
あたし、おちんちんを見ながらアソコを触ってるのが気持ち良くって、「う、うん」ってうわの空で返事をしてた。
「あっ」って律ちゃんの声が聞こえた。
それでも、あたし、頭の中が靄がかかったみたいになって上手く考えられなくなってて、こっそりアソコを触りながら揺れ動くおちんちんを見てたの。
まわりから音が消えて、律ちゃんの手でこすられて揺れ動くおちんちんがスローモーションになった。
ドクン、ドクンって心臓の音が聞こえてた。
揺れ動くおちんちんの先から、白い精液がアメーバみたいに形を変えながらスローモーションで飛んできた。
あっ、顔にかかっちゃう、って思ったけど、それもいいかもって思って、あたし、目を閉じた。
精液が額にピチャって当たったのが分かった。
ああ、精液ってあったかいんだ、て思ったわ。
その後もあったかい精液がメガネや鼻にピチャ、ピチャって当たっていったの。
あたし、律ちゃんの精液を顔にかけられてるんだ、って思って、そしたら、頭の中がどんどん熱くなって、からだが震えだしてた。
甘く疼くアソコをパンティの上から中指でツンて軽く押したら、ビビッて電気が走って、あたし、ビクン、ビクンってからだを震わせながらイッちゃってた。
あたし、律ちゃんの精液を浴びながらイッちゃったの。
いつの間にか律ちゃんの射精は終わってたけど、あたし、顔に流れる精液を感じながらぼうっとしてた。
「あっ、あの・・・顔にかけちゃって・・・でも、受け止めるって言ったから・・・あの・・・ごめんなさい・・・」
白い筋の残ったレンズの隙間から律ちゃんを見上げると、律ちゃんは泣きそうな顔であたしを見てた。
精液が唇まで垂れてきて、あたし、チロッて舌を出して舐めちゃった。
変な味。苦くて全然おいしくない。お姉ちゃんはこれを美味しそうに飲んじゃうんだから、やっぱりヘンタイなんだわって思ったわ。
「ティッシュ・・・持ってきて」
「は、はい」
あたし、まだ、足りてなかった。
もっといっぱいエッチな事をしたかった。
ティッシュで顔に付いた精液を拭って、律ちゃんのおちんちんを見ると、小指くらいに小さくなってて、皮を被ってた。
あれがあんなに大きくなるなんて、すごく不思議だった。
「律ちゃん、おちんちん、小さくなってるね」
「えっ?・・・うん」
「もう、大きくならないの?」
律ちゃんの顔を見上げてそう言うと、律ちゃんは「あっ」って言うと顔を赤くして目をそらせた。
それで目の前のおちんちんに目を戻すと、おちんちんは背を反らすようにしてピンとたってた。
「あら・・・どうして?」
なんだか不思議だったけど、おちんちんが大きくなってて、あたし、嬉しかった。
多分、律ちゃんもどうしておちんちんが大きくなったのか、分からなかったみたい。律ちゃんは戸惑ったような、泣きそうな声で「わかんないよ」って言ったの。
あたし、ゾクゾクしながら、「あたしがこすってあげるね」って手を伸ばした。
律ちゃんは「ダ、ダメ」って言って腰を引いたの。
「えっ?どうして?」
あたし、悲しくなった。
「だって・・・また由奈姉ちゃんの顔にかけちゃうもん」
「ああ、それなら大丈夫よ・・・ええと・・・」
どうしようかなって考えて、あたし、パンティに射精させようって思いついたの。
あたしのパンティの中に律ちゃんが精液を射精するのを想像すると、からだがゾワゾワして熱くなった。
そうすれば、パンティをお部屋に持って帰って精液の匂いを嗅ぎながらオナニーできるわ、って思ったら、興奮でからだが震えだした。
あたし、思い切って立ち上がって、スカートの中に手を入れてパンティを脱いでいった。
「あっ・・・由奈姉ちゃん・・・」
律ちゃんはびっくりしたみたい。
脱いだパンティは、あたしの愛液でぐっしょりと濡れて重くなってた。
「ねっ、今度はこのパンティで受け止めるから大丈夫よ」
「う、うん」
目の片隅で、律ちゃんのおちんちんがオヘソにくっつきそうなくらいにピンてなってるのが見えた。
あたし、おちんちんを近くで見たかったから、律ちゃんの前に膝立ちになったの。
柔らかそうなツルツルのお腹の下に、唐突な感じで、おちんちんがニョキって生えてた。
血管が薄く浮き出てたけど、ヨシヒロ君のおちんちんみたいな生々しさはなくって、なんだか可愛らしくて、オモチャみたいだった。
あたし、右手を伸ばして、おちんちんをそうっと握ったの。
「あう」
律ちゃんが小さな悲鳴みたいな声をあげた。
初めて触るおちんちんは、木みたいに硬かったけど、皮膚は滑らかで柔らかな感触がして、あったかくて、生きてるって感じがして、なんだか不思議な感じがした。
「由奈姉ちゃん・・・手から・・・電気が流れてるみたい・・・すごいよ・・・」
あたし、さっきの律ちゃんの手の動きを思い出しながら、おちんちんを優しくこすってあげた。
それに答えるように、おちんちんはグンって反り返った。
「あっ・・・ダメ・・・由奈姉ちゃん・・・出ちゃうよ・・・」
数回こすっただけで、律ちゃんはもう前かがみになって、からだをガクガクさせてた。あたしもオナニーで連続していっちゃう時があるから、本当に出ちゃうんだ、って思ったの。
それで、急いでパンティをおちんちんに被せてその上から握ったの。
「あっ・・・由奈姉ちゃんのパンティ・・・」
律ちゃんは喘ぐように言った。
手の中のおちんちんが、ブワッて膨らんで、精液がドクンドクンっておちんちんの中を通っていくのが分かった。
パンティの中に精液がビュッ、ビュッ、て発射されていった。
あたしの頭の中がキュウンって甘く痺れていった。
アソコがジンジン疼いて、思いっきりアソコをこすりたくて仕方なくなってた。
律ちゃんにバレないようにアソコを触れないかな、って一生懸命に考えてると、「ああ・・・由奈姉ちゃんの手・・・すごいや・・・」って律ちゃんが声が聞こえてきた。
射精が終わっても、手の中のおちんちんは硬いままでピンって上を向いてた。
あたし、おちんちんをもっといじりたかったけど、アソコがウズウズして、早く触って慰めてあげないとどうにかなってしまいそうになってたの。
でも、ここでオナニーする訳にいかないから、律ちゃんの精液がたっぷりかかったパンティをそうっとおちんちんから外したの。
「あっ、由奈姉ちゃん・・・もう一回・・・」
律ちゃんは、あたしにまだおちんちんをこすって欲しそうだった。
でも、あたし、もう早くオナニーしたくて仕方なかった。
「あの・・・また、今度・・・」
そう言いかけて、あたし達、お医者さんごっこをしてたんだって思い出した。
「ええと・・・そうね、律ちゃんのおちんちんは治療がまだ必要みたい。だから、勝手に自分でいじったりしたらダメよ。いい?約束してくれたら、また律ちゃんのおちんちんを・・・ええと・・・マッサージして、白いのを出してあげるわ」
律ちゃんは「うん」って嬉しそうに頷いた。それから、「明日からじゃダメ?」って言ったの。
律ちゃんのおちんちんは元気いっぱいに上を向いてた。
あたし、「ダメよ。あたし以外は触っちゃいけないの。嘘をついても、おちんちんを見れば分かるんだからね」って嘘をついた。
「うん、分かった」
律ちゃんは残念そうにそう言った。
あたし、早くオナニーしたかったから、「またね」って言い残して、急いで自分の部屋に帰ったの。
玄関にはヨシヒロ君の靴もお姉ちゃんの靴もなくて、二人でどこかに出かけたみたいだった。
心おきなくオナニーできるわって、ちょっと嬉しくなった。
自分の部屋に入ると、ベッドに身を投げたして、大事に持ってきたパンティに鼻を近づけた。
律ちゃんの精液の匂いがすうって頭の中に染み込んできた。
あたし、精液の匂い、好きみたい。
精液の匂いを嗅ぎながら、あたし、いつの間にか右手でクリトリスを夢中になってこすってた。
その日、あたしは律ちゃんの精液の匂いを嗅ぎながら、何度もオナニーして、何度もイッちゃったの。
何年か前に遊びに来た時は、まだお母さんと一緒の部屋だったし、それに遊ぶのは一階の応接間だったから。
律ちゃんの部屋は二階の東側の六畳間くらいの部屋で、ベッドと机、壁にはアイドルのポスターが貼ってあった。
「あの・・・ゲームは一階なんだけど・・・」
律ちゃんが恐る恐る言った。
部屋を見せてって、あたし、ちょっと強引に律ちゃんの部屋に来たの。
「ああ、そうなんだ・・・でも、せっかくだからゲームじゃなくて、別の事して遊ぼうよ」
「うん、何して遊ぶ?」
あたしの頭の中にはおちんちんの事しかなかった。律ちゃんのおちんちんが見たくて仕方なかった。でも、どうしたらいいのか分からなかったの。
その時、お医者さんごっこ、っていう言葉が不意に頭に浮かんだの。
あたし、オナニーの時に、時々、男の子とお医者さんごっこをしてるところを想像してた。男の子にパンツを脱がされたり、足をM字に開かされてアソコを見られたり、検診ですって言われてアソコに指を入れられたり、そういうのを想像しながらオナニーしてた。あたし、子供の時もエッチな感じの遊びはしたこと無くて、お医者さんごっこは密かにやってみたい遊びだったの。
それで、高校生のあたしがそんなこと言ったら、唐突で、すごく変な感じがするって分かってたけど、もうお医者さんごっこをしたくてしょうがなくなってて、なんだか怒ってるみたいな口調で「お医者さんごっこ、したいな」って言ってた。
律ちゃんはやっぱりびっくりしたみたいだった。
「えっ?お医者さんごっこ・・・」
あたし、律ちゃんを睨みつけるみたいにして「そうよ、いや?」って言ったの。
「え・・・と、その・・・イヤじゃないよ・・・」
「そう・・・それじゃ、あたし、お医者さんね。律ちゃんは患者さんよ。いいわね?」
律ちゃんがお医者さんだと何もしてくれなさそうだったし、そもそもあたしが患者さんだとおちんちん見られないもの。
「う、うん。分かった」
あんまり分かってないみたいだった。
あたし、律ちゃんをベッドに座らせて、その前に立った。
「はい、今日はどうしましたか?」
「えっと、もう始まってる?」
「そうよ、始まってるの。律ちゃんは患者さんで、あたしはお医者さんよ。今日はどうしましたか?」
律ちゃんは少し考えて、「えっと・・・あの・・・熱があるみたいなんです」って言ったの。
あたし、お医者さんごっこはした事ないから、どうしたらいいのか分からなかったけど、早くおちんちんを見たかった。
「そうですか、それでは服を脱いでベッドに横になって下さい」
律ちゃんは本当に脱ぐの、って目で訊いてきた。
あたしは、そうよ、って頷いた。
律ちゃんは、上半身の服を脱いでベッドに横になった。
ついでに下も脱いでくれないかなって期待したけど、それは流石に甘かった。
でも、律ちゃんの素肌はミルクみたいに滑らかで、触り心地が良さそうだった。
「ええと・・・胸から診ていきましょうね」
あたし、ベッドの横に膝をついて、律ちゃんの胸を触ってみた。
柔らかくてスベスベの肌で、触ってて気持ち良かった。
律ちゃんも、ちょっと気持ち良さそうに目を閉じてた。
あたし、男の子も乳首を触られると気持ちいいのかな、ってふと思ったの。
律ちゃんの乳輪は薄い桜色で、乳首は凹んでた。
あたし、乳首をサワサワって触ってみた。
「ん・・・」
律ちゃんが頬を赤らめて、気持ち良さそうな声をあげた。やっぱり男の子も気持ちいいみたいだった。ポッチみたいな小さな乳首がピョコンて立って指先に当たりだした。
それで、あたし、身をかがめて小さな乳首に唇をつけたの。
「えっ、何?」
律ちゃんは驚いてみたいだけど、あたし、気にしないで、チュッて乳首を軽く吸ったの。
「あっ・・・由奈姉ちゃん・・・な、なにしてるの・・・くすぐったいよ」
律ちゃんはなんだかイヤがるふりをしてたけど、本当は乳首を吸われてどうしようもなく気持ち良くって、そんな事を言ってるのが分かったの。それで、あたし、もっと気持ち良くしてあげようって思って、舌で乳首を転がすように舐めてあげたの。
「ダ、ダメ・・・」
律ちゃんは真っ赤な顔でハアハア息をしながら、からだをよじって、あたしの頭を手で押したの。
仕方ないから、あたし、乳首から唇を離した。
「もう、律ちゃんたら。お医者さんのすることには逆らったらだめなんだからね」
律ちゃんは、なんだかぼうっとしてて、「う、うん」とうわの空の返事をした。
次はどうしようかな、って思いながら、ふと目を下に移すと、ズボンの股間が膨らんでたの。
律ちゃん、おちんちんを大きくしてた。
心臓がドキドキして、アソコがキュウンって疼いたの。
エッチな事なんか全然知らないみたいなあどけない顔してるのに、おちんちんはズボンの中でカチコチになってるって思うと、興奮で頭が霞がかかったみたいになった。
さっき見たヨシヒロ君のたくましいおちんちんが頭に浮かんで、律ちゃんのおちんちんはどんなだろうって思って、もう、律ちゃんのおちんちんが見たくて見たくて仕方なくなってた。
「り、律ちゃん・・・」
あたし、声が震えてた。
律ちゃんにも、あたしの興奮が伝わってた。
「な、なに?」
「ズボンの前が・・・膨らんでるみたい」
「あっ・・・」
律ちゃんは慌てたように両手で股間を隠した。
でも、あたし、その手を震える手でのけた。
それから、これはお医者さんごっこだったって思いだした。
「ま、まあ・・・おちんちんが腫れてるみたいですよ。病気かもしれないので、ちゃんと調べましょうね」
律ちゃんは泣きそうな顔で、「あの・・・違う・・・」って訴えて、また、手で隠そうとしたの。
あたし、律ちゃんがちゃんと言うことをきくように、言いくるめることにしたの。
「ダメよ。あたしはお医者さんで、律ちゃんは患者さんなんだから、律ちゃんはあたしの言う事に逆らったりしちゃいけないのよ。そうでしょ?」
律ちゃんは泣きそうな顔で「うん」て頷いたわ。
あたし、優しい声で「それじゃ、手をどけて」って言ったの。
律ちゃんは股間を隠すようにおおった手をどけていったわ。
ズボンのそこの部分は小さな山みたいに膨らんでた。
あたし、ゴクンて唾を飲み込んで、律ちゃんのズボンとパンツのゴムを両手でつまんだの。
それから、ズボンを押し上げてるおちんちんを傷つけないように、慎重にゴムを持ち上げておろしていったの。
ピンって勃ってるおちんちんの頭が見えて、「あっ・・・」って声が出ちゃった。
律ちゃんはもう覚悟を決めたのか、なんだか怒ってるみたいな表情だったけど、真っ赤な顔を横に向けてたわ。
まな板の上の鯉ってやつね。
あたし、ズボンとパンツを膝までおろしたの。
ピンッて硬く勃起したおちんちんは鋭角に立ってて、その下にはクルミみたいなタマタマも見えたわ。
初めて間近で見るおちんちんは、なんだか律ちゃんとは別の可愛い生き物みたいだった。
ヨシヒロ君のよりは小さいみたいだったけど、精一杯に大きくなったおちんちんはなんだか健気で、食べちゃいたくなるくらい可愛らしかった。
ふと、律ちゃんはもうオナニーしてるのかもしれないって思ったの。
よく見ると、勃起したおちんちんの頭は綺麗に露出していて、包茎っていうんじゃないみたい。
「律ちゃん・・・おちんちん、すごく大きくなってるよ」
あたし、ヒソヒソ声になってた。
「あの・・・ごめんなさい・・・」
律ちゃんは泣きそうな声になってた。
「ねえ、律ちゃん・・・もしかして、あの・・・自分でした事ある?」
律ちゃんのからだがピクンて動いた。
本当に泣いちゃいそうになってて、おちんちんも心なしか元気がなくなってた。
あたし、ちょっと慌てた。
「あっ、い、いいのよ、男の子はみんな自分でしてるって話だもの・・・でも・・・あの・・・正直に言って。いつも自分でしてるの?」
律ちゃんはそっぽを向いたまま「う、うん」って言ったの。
オナニーしてそうだなって思ってたけど、実際にそうだって分かると、やっぱりドキンってなった。
ピンって力みかえってるおちんちんを律ちゃんが手でこすってるんだって思うと、頭の中がギュンって熱くなって、アソコがジュンってなった。
ああ・・・あたしがおちんちんをこすってあげる・・・
そう思って、おちんちんに手を伸ばしかけたけど、あたし、ふと、律ちゃんがオナニーしてるところを見たくなってたの。
「そ、そう・・・それじゃ、あの・・・いつも通りにやってみて」
律ちゃんはびっくりしたみたい。
「えっ?な、何を?」
恥ずかしがったらいけないから、あたし、できるだけお医者さんみたいに言ったの。
「いつもやってるみたいに・・・おちんちんをこすって・・・アレを出してみて。ええと・・・これはね、間違った方法でしていないか確認するために必要なの」
律ちゃんはまた泣きそうな顔になってた。
「え?由奈姉ちゃんの見てる前でするの?」
「そうよ、あたし、お医者さんだから、何も恥ずかしくないのよ」
「でも・・・恥ずかしいよ・・・やらなくちゃダメ?」
「ダメ」
あたし、断定的に言った。
「分かった・・・」
律ちゃんは、そう言うと、何故かベッドからおりて、脱げかけのズボンとパンツを脱いで裸になったの。
そうするのが普通なのかしら、ってちょっと疑問に思ったけど、そのまま見てた。
律ちゃんはティッシュを取って、おちんちんに被せた。
おちんちんが見えなくなって、あたし、ちょっと慌てた。
「えっ、ダメ。それじゃ、おちんちん、見えないよ。ティッシュ無しにして」
律ちゃんはちょっと不満そうだった。
「でも、こうしないと飛んじゃうんだもん」
射精の時の事を考えてたみたい。
あたし、一生懸命に考えたの。だって、おちんちんから精液が出るところを見たいもの。
「ええと・・・大丈夫よ。出る時に言ってくれれば、あたし、手で受け止めるわ」
すごくいい考えに思えたの。射精したばかりの精液に触れるし、そうしたら、こっそり舐めてみる事もできるし。
「ホントに?大丈夫かなあ・・・」
律ちゃんは疑わしそうな目であたしを見た。
「大丈夫、大丈夫。律ちゃんがちゃんと言ってくれれば、ちゃんと受け止めるわ。早く、始めて」
あたし、律ちゃんの前にペタンと座って、律ちゃんの顔を見上げながらそう言ったの。
「う、うん。それじゃ、始めるよ」
目の前には硬く勃起したおちんちんがピクン、ピクンって動いてて、なんだかエッチな匂いも漂ってきた。
頭がぼうっとして、催眠術をかけられたみたいに、おちんちんから目を離す事ができなくなってた。
あたし、いつの間にか両手をペタンと座った太ももの間に挟んでた。
ピンって上を向いたおちんちんを律ちゃんの小さな右手が握った。
「ねえ・・・やっぱり、恥ずかしいよ」
あたし、すごく興奮してて、上手く息ができなくなってた。
「だ、大丈夫よ・・・ね、ねえ、律ちゃんの・・・オナニー・・・見せて・・・」
声が震えちゃってた。
律ちゃんにも、あたしの興奮が伝わったみたいだった。
律ちゃんはおちんちんを握った右手を慣れた感じで動かしだした。
「ああ・・・由奈姉ちゃん・・・」
あたし、太ももの間に挟んだ両手の指先で、こっそりとアソコを触ってた。
そうっと触るだけで、頭の中で小さな火花が甘くはじけていった。
「ハア・・・ハア・・・由奈姉ちゃん・・・出ちゃうよ・・・」
30秒もたたないうちに、律ちゃんはそう言い出したの。
あたし、おちんちんを見ながらアソコを触ってるのが気持ち良くって、「う、うん」ってうわの空で返事をしてた。
「あっ」って律ちゃんの声が聞こえた。
それでも、あたし、頭の中が靄がかかったみたいになって上手く考えられなくなってて、こっそりアソコを触りながら揺れ動くおちんちんを見てたの。
まわりから音が消えて、律ちゃんの手でこすられて揺れ動くおちんちんがスローモーションになった。
ドクン、ドクンって心臓の音が聞こえてた。
揺れ動くおちんちんの先から、白い精液がアメーバみたいに形を変えながらスローモーションで飛んできた。
あっ、顔にかかっちゃう、って思ったけど、それもいいかもって思って、あたし、目を閉じた。
精液が額にピチャって当たったのが分かった。
ああ、精液ってあったかいんだ、て思ったわ。
その後もあったかい精液がメガネや鼻にピチャ、ピチャって当たっていったの。
あたし、律ちゃんの精液を顔にかけられてるんだ、って思って、そしたら、頭の中がどんどん熱くなって、からだが震えだしてた。
甘く疼くアソコをパンティの上から中指でツンて軽く押したら、ビビッて電気が走って、あたし、ビクン、ビクンってからだを震わせながらイッちゃってた。
あたし、律ちゃんの精液を浴びながらイッちゃったの。
いつの間にか律ちゃんの射精は終わってたけど、あたし、顔に流れる精液を感じながらぼうっとしてた。
「あっ、あの・・・顔にかけちゃって・・・でも、受け止めるって言ったから・・・あの・・・ごめんなさい・・・」
白い筋の残ったレンズの隙間から律ちゃんを見上げると、律ちゃんは泣きそうな顔であたしを見てた。
精液が唇まで垂れてきて、あたし、チロッて舌を出して舐めちゃった。
変な味。苦くて全然おいしくない。お姉ちゃんはこれを美味しそうに飲んじゃうんだから、やっぱりヘンタイなんだわって思ったわ。
「ティッシュ・・・持ってきて」
「は、はい」
あたし、まだ、足りてなかった。
もっといっぱいエッチな事をしたかった。
ティッシュで顔に付いた精液を拭って、律ちゃんのおちんちんを見ると、小指くらいに小さくなってて、皮を被ってた。
あれがあんなに大きくなるなんて、すごく不思議だった。
「律ちゃん、おちんちん、小さくなってるね」
「えっ?・・・うん」
「もう、大きくならないの?」
律ちゃんの顔を見上げてそう言うと、律ちゃんは「あっ」って言うと顔を赤くして目をそらせた。
それで目の前のおちんちんに目を戻すと、おちんちんは背を反らすようにしてピンとたってた。
「あら・・・どうして?」
なんだか不思議だったけど、おちんちんが大きくなってて、あたし、嬉しかった。
多分、律ちゃんもどうしておちんちんが大きくなったのか、分からなかったみたい。律ちゃんは戸惑ったような、泣きそうな声で「わかんないよ」って言ったの。
あたし、ゾクゾクしながら、「あたしがこすってあげるね」って手を伸ばした。
律ちゃんは「ダ、ダメ」って言って腰を引いたの。
「えっ?どうして?」
あたし、悲しくなった。
「だって・・・また由奈姉ちゃんの顔にかけちゃうもん」
「ああ、それなら大丈夫よ・・・ええと・・・」
どうしようかなって考えて、あたし、パンティに射精させようって思いついたの。
あたしのパンティの中に律ちゃんが精液を射精するのを想像すると、からだがゾワゾワして熱くなった。
そうすれば、パンティをお部屋に持って帰って精液の匂いを嗅ぎながらオナニーできるわ、って思ったら、興奮でからだが震えだした。
あたし、思い切って立ち上がって、スカートの中に手を入れてパンティを脱いでいった。
「あっ・・・由奈姉ちゃん・・・」
律ちゃんはびっくりしたみたい。
脱いだパンティは、あたしの愛液でぐっしょりと濡れて重くなってた。
「ねっ、今度はこのパンティで受け止めるから大丈夫よ」
「う、うん」
目の片隅で、律ちゃんのおちんちんがオヘソにくっつきそうなくらいにピンてなってるのが見えた。
あたし、おちんちんを近くで見たかったから、律ちゃんの前に膝立ちになったの。
柔らかそうなツルツルのお腹の下に、唐突な感じで、おちんちんがニョキって生えてた。
血管が薄く浮き出てたけど、ヨシヒロ君のおちんちんみたいな生々しさはなくって、なんだか可愛らしくて、オモチャみたいだった。
あたし、右手を伸ばして、おちんちんをそうっと握ったの。
「あう」
律ちゃんが小さな悲鳴みたいな声をあげた。
初めて触るおちんちんは、木みたいに硬かったけど、皮膚は滑らかで柔らかな感触がして、あったかくて、生きてるって感じがして、なんだか不思議な感じがした。
「由奈姉ちゃん・・・手から・・・電気が流れてるみたい・・・すごいよ・・・」
あたし、さっきの律ちゃんの手の動きを思い出しながら、おちんちんを優しくこすってあげた。
それに答えるように、おちんちんはグンって反り返った。
「あっ・・・ダメ・・・由奈姉ちゃん・・・出ちゃうよ・・・」
数回こすっただけで、律ちゃんはもう前かがみになって、からだをガクガクさせてた。あたしもオナニーで連続していっちゃう時があるから、本当に出ちゃうんだ、って思ったの。
それで、急いでパンティをおちんちんに被せてその上から握ったの。
「あっ・・・由奈姉ちゃんのパンティ・・・」
律ちゃんは喘ぐように言った。
手の中のおちんちんが、ブワッて膨らんで、精液がドクンドクンっておちんちんの中を通っていくのが分かった。
パンティの中に精液がビュッ、ビュッ、て発射されていった。
あたしの頭の中がキュウンって甘く痺れていった。
アソコがジンジン疼いて、思いっきりアソコをこすりたくて仕方なくなってた。
律ちゃんにバレないようにアソコを触れないかな、って一生懸命に考えてると、「ああ・・・由奈姉ちゃんの手・・・すごいや・・・」って律ちゃんが声が聞こえてきた。
射精が終わっても、手の中のおちんちんは硬いままでピンって上を向いてた。
あたし、おちんちんをもっといじりたかったけど、アソコがウズウズして、早く触って慰めてあげないとどうにかなってしまいそうになってたの。
でも、ここでオナニーする訳にいかないから、律ちゃんの精液がたっぷりかかったパンティをそうっとおちんちんから外したの。
「あっ、由奈姉ちゃん・・・もう一回・・・」
律ちゃんは、あたしにまだおちんちんをこすって欲しそうだった。
でも、あたし、もう早くオナニーしたくて仕方なかった。
「あの・・・また、今度・・・」
そう言いかけて、あたし達、お医者さんごっこをしてたんだって思い出した。
「ええと・・・そうね、律ちゃんのおちんちんは治療がまだ必要みたい。だから、勝手に自分でいじったりしたらダメよ。いい?約束してくれたら、また律ちゃんのおちんちんを・・・ええと・・・マッサージして、白いのを出してあげるわ」
律ちゃんは「うん」って嬉しそうに頷いた。それから、「明日からじゃダメ?」って言ったの。
律ちゃんのおちんちんは元気いっぱいに上を向いてた。
あたし、「ダメよ。あたし以外は触っちゃいけないの。嘘をついても、おちんちんを見れば分かるんだからね」って嘘をついた。
「うん、分かった」
律ちゃんは残念そうにそう言った。
あたし、早くオナニーしたかったから、「またね」って言い残して、急いで自分の部屋に帰ったの。
玄関にはヨシヒロ君の靴もお姉ちゃんの靴もなくて、二人でどこかに出かけたみたいだった。
心おきなくオナニーできるわって、ちょっと嬉しくなった。
自分の部屋に入ると、ベッドに身を投げたして、大事に持ってきたパンティに鼻を近づけた。
律ちゃんの精液の匂いがすうって頭の中に染み込んできた。
あたし、精液の匂い、好きみたい。
精液の匂いを嗅ぎながら、あたし、いつの間にか右手でクリトリスを夢中になってこすってた。
その日、あたしは律ちゃんの精液の匂いを嗅ぎながら、何度もオナニーして、何度もイッちゃったの。
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