翔太の冒険

田宮薫

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正伝

翔太の冒険 10-65 女子高生 美香

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日曜日の午後のことです。 
田代さんは公園の時計の下で落ち着かなげに立っていました。
オシッコがしたくなっていたのですが、トイレはずっと遠くにあり、約束の時間が迫る中、行こうか行くまいか迷っていたのです。
「田代さん、来てくれたんだ」
不意に後ろから声をかけられ田代さんは、びっくりして危うく真昼の公園でオモラシをしそうになりました。
恐る恐る振り返ると、あの時のセーラー服の少女が立っていました。
近くで見ると思ったより背が小さくて、小さな男の子が女装しているように見えます。
「あ、あの写真・・・」
「ああ、メールした写真?うん、綺麗に撮れてたでしょ」
やっぱり男の子だ、と田代さんは思いました。それに、中学生でもないかも。
「いえ、そうじゃなくて・・・あの、あたし、高崎さんの写真や動画、全部消しました」
「ホント?ありがとう」
「だから、あの、あたしの写真も・・・」
「ううん・・・でも、レオタードじゃないよ」
「えっ?でも・・・」
昨日、送られてきたメールには、田代さんが篠山先生とセックスしている写真ととともに、高崎さんの写真や動画を全て削除し、裸にレオタードのみを着て一人で公園にくるように、という指示がありました。
「それじゃあ、だめだよ」
田代さんは、この子ならケンカしても勝てるはずよ、と思いました。こらしめてやろうかしら。
「どうしようかな・・・どっかの掲示板にアップしようかなあ」
「ち、違うの。あの、中にレオタード着てるの。だって、ほら、レオタードでここに来れないじゃない」
「そうかなあ。まあ、いいや。それじゃあ、レオタードになってよ」
運良くまわりに人はいません。
「うん、わかった」
田代さんは大きな木の後ろに隠れ、着ていたブラウスやスカートを脱いで持ってきたカバンにつめました。
「こ、これでいい?」
紺色のレオタード姿になった田代さんは恥ずかしさに顔を赤らめ、胸と股間を手で隠しながら少女の前に立ちました。
レオタードは生地が薄いのか、田代さんのからだにぴったりと貼り付いて、おへその凹みも浮き出ていました。
「なぜ隠してるの?裸じゃないのに」
「だって、下に何もつけてないから」
「ふうん。手をどけて」
田代さんはもじもじしながらも手を下ろしていき、恥ずかしそうにうつ向きました。
少女が近づいてきて、胸のあたりに顔を近づけました。
「乳首、ポツンってでてる」
「ああ、だって・・・」
じっと見られているせいでしょうか、乳首がジンジンと疼きだしました。
次に少女は座り込んで、股間を覗き込みました。
「あっ、スジができてるよ」
「だって・・・下に何も穿いてないから・・・」
ああ、そんなに見ないで・・・ああ・・・アソコが熱くなってる・・・布が食い込んでビリビリするよ・・・
「あれっ、光ってるよ。濡れてるのかな?」
「そんなことないわ・・・」
「あっ、染みが広がってく。見られると興奮しちゃうんだ。田代さんて、露出狂なのかな?」
「ち、違う。見られて興奮なんかしてないわ」
田代さんはプルプルとからだを震わせながら、泣きそうな声で言いました。
けれど、クリトリスは甘く疼き、濡れた穴は硬いペニスを欲しがっています。
ああ・・・アソコを思いっきりこすりたいよ・・・このままじゃ、おかしくなっちゃう・・・
「ふうん、そうなんだ」
少女はそう言いながら、立ち上がりました。
「それじゃあ、ちょっと散歩に行こうか」
「えっ?このまま?」
田代さんは驚いて少女を見ました。
少女はいつの間にか、田代さんの服の入ったバッグを手に持っていました。
「これは、ぼくが持ってあげるよ」
少女はそういって、歩きだしました。
「あっ、待って」
田代さんも慌てて後を追いました。

林の中の道を二人は木漏れ日を浴びながら無言で歩いていました。
辺りには人影もなく、小鳥のさえずりが時々聞こえてくるだけでした。
ただ歩いているだけなのに、田代さんは真っ赤な顔で、額にはうっすらと汗をかいていました。
勃起した乳首は歩く度にレオタードに擦れジンジンするような快感をうみだし、勃起して包皮から顔を覗かせたクリトリスは愛液に濡れたレオタードにヌルヌルと擦られ一歩毎に甘く切ない快感がからだに広がっていくのでした。
田代さんの脳はじわじわと快感に浸されていきました。
やがて小鳥のさえずりに混じり、子供たちの遊ぶ声が聞こえてきました。
田代さんはたえ間なく打ち寄せる快感に朦朧としていましたが、頭のどこかで警報が鳴るのを感じました。
このまま行くと小さな公園があるのです。
ああ・・・大変・・・このままだと、レオタードのままで公園の中を歩く事になっちゃう・・・ああ・・・どうしよう・・・乳首が浮き出してるのに・・・アソコに食い込んだレオタードに染みができてるのに・・・みんなに見られちゃう・・・ヘンタイだと思われちゃうよ・・・
少女は田代さんの様子など気にもしないで、スタスタと公園に入っていきました。
ああ・・・でも、ついていかなくちゃ・・・バッグが無くなったら、あたし、この格好のまま帰らなくちゃいけないもの・・・
田代さんは、からだを屈めて胸を両手で隠し公園の中に入っていきました。
けれど、からだにピッタリとフィットしたレオタードは、田代さんの小さなお尻の形も浮き彫りにしていました。
後ろから見ると、レオタードの股間は性器の形そのままにぷっくらと膨らみ、割れ目の部分は線状にくい込み形を浮き彫りにしていました。
そして、良く見ると、紺のレオタードの股間の部分にはわずかに色の違う楕円形の濡れ染みができていました。
田代さんが公園の中を歩いて行くにつれ、まわりの話し声や子供たちの遊ぶ声が段々と消えていきました。
徐々に静かになっていく公園のあちらこちらから、ひそひそと囁く声がしました。
「あのお姉ちゃん、水着きてるよ。変なの」
幼い男の子の無邪気な声がしました。
田代さんは思わず、そちらを見ました。
お母さんに手を引かれた男の子が、田代さんを指差しています。
すぐに母親は子供の手を引いて、公園から出ていこうとしていました。
田代さんは思わず公園を見回しました。
小学六年生くらいの男の子が、びっくりしたような顔でこちらを見ていました。
ベンチで本を読んでいた中学生くらいのおとなしそうな男の子が、顔を紅潮させて田代さんを見ていました。
犬の散歩をしているおじさんが、ねっとりとした視線でからだを舐めまわすように見ていました。
まわりの視線に耐えられなくなり、田代さんはうつむきました。
ああ・・・やっぱり、みんなに見られてる・・・こんな裸みたいな格好で歩いてるんだもの・・・恥ずかしいのに・・・からだが熱い・・・ああ・・・どうして・・・あたし、すごく興奮してる・・・アソコに触りたい・・・クリをいっぱい擦りたい・・・
そう思いながらも、田代さんはうつ向いて少女の後を歩き続けました。
田代さんの割れ目からは愛液が溢れ、腿を濡らしていました。
やがて公園を抜け、また元の静かな林道になりました。
少女は黙って先を歩いています。
田代さんは我慢できなくなって、こっそりと股間に手を伸ばしました。
ああ・・・レオタード、すごく濡れてる・・・クリ、硬くなってる・・・あっ、あっ、気持ちいい・・・
ほんのちょっとのつもりだったのに、一度触ると、もう止まりませんでした。
田代さんは道の真ん中で立ち止まり、股間に右手を差し込んで小刻みに動かし始めました。
それでも足りず左手で胸を揉み、真っ赤な顔を歪め、声を押し殺し悶えていました。
ああ・・・こんなこと、したらダメなのに・・・あっ、あっ、でも、気持ち、いいの・・・ああ、いきそう・・・
「田代さん」
ビクッとして顔を上げると、いつの間にか少女が目の前に立っていました。
「道の真ん中でオナニーしたらいけないよ」
「ち、違うの、あの・・・」
田代さんは混乱した頭でなんとか言い逃れしようとしましたが、言葉がでてきません。
「こっちに来て」
少女はそういうと林の中に入っていきました。

林の中に、ぽっかりと小さな広場のような場所がありました。
中央に丸太で作られたテーブルがあり、それを囲むように幾つかの丸太の腰掛けがありました。
少女は手招きをして、田代さんをテーブルの側に立たせました。
そして、田代さんのからだを品定めするように上から下まで見ました。
「ほら、ここ、乳首が浮きだしてるね」
少女は人差し指で、レオタードの上からジンジンと疼いている乳首をつつきました。
「あう」
しびれるような快感が、少女の触れた乳首から全身に流れていきました。
「それに、ここ」少女は、そう言いながら人差し指を股間に向けました。
ああ・・・ダメ・・・そこ、触っちゃダメ・・・
田代さんは、そこから生じるだろう快感が怖かったのです。
けれど、少女の人差し指はまっすぐにクリトリスに向かい、そこをすうっと撫でるように触りました。
「ヒャァ」
少女の指から高圧電流が流れ出て、クリトリスに直撃したようでした。
田代さんはからだをプルプル震わせて快感に耐えていました。
「ヌルヌルになってるよ。紺色のレオタードだから目立ちにくいけど、色が変わってるし・・・さっきの公園にいた人達は田代さんがオモラシしたと思ってるかもね」
「い、言わないで」
「それに、こんなに食い込ませて。オマンコの形が分かっちゃうよ」
「ああ、だって・・・」
「公園でみんなに見られて興奮した?」
「そんな・・・すごく恥ずかしかったのに・・・」
「恥ずかしくって、興奮したんでしょ?田代さんは露出狂の変態だからね」
「ち、違う・・・露出狂なんかじゃないわ」
「そっか、ただの変態さんなのかな?」
少女は、そういうとレオタードに浮き出している乳首をつまみました。
「あっ、あっ」
ジンジンと疼いていた乳首をつままれると、電流のような快感が脳を突き抜け、田代さんはたちまち喘ぎだしました。
そんな田代さんの様子を冷静に見ながら、少女は人差し指をレオタードの股間にできた桃のような割れ目に当てました。
「アッ、アァァ・・・」
ジンジンと疼くクリトリスは快感に震え、頭の芯が甘く痺れていくのでした。
乳首とクリトリスを同時にイジられ、田代さんは身を震わせ、その表情はもはや苦しみに耐える人のようでした。
足がプルプルと震えだし、もはや立っていられなくなった田代さんは少女の肩を抱いて崩れ落ちそうなからだを支えていました。
ああ・・・ダメ・・・出ちゃう・・・オシッコ漏れちゃうよ・・・ああ・・・こんな広場でオモラシしたらダメなのに・・・ああ、ダメ・・・出ちゃう・・・
お尻をつきだして喘いでいる田代さんのレオタードの股間に水玉が膨らんでいき、ポタポタと足の間に落ち始めました。
そして、それはすぐに一筋の流れとなり、滝のような水流となり落ちていきました。
ああ・・・あたし、オシッコ漏らしてる・・・ああ・・・でも、気持ちいい・・・
田代さんの足元には、たちまち水溜まりが広がっていきました。
「ううん、困った人だな。田代さん、高校生なのにオモラシなんかして・・・」
「ああ、ごめんなさい」
「お仕置きが必要だね。テーブルに手をついて、お尻をつきだしなさい」
田代さんは言われた通りにしながら「な、なにをするの?」と言いました。
でも、本当は何をされるのかは分かっていました。
ああ・・・あたし、きっと、この子にバックから犯されちゃうんだわ・・・小学生みたいに小さい男の子に後ろから入れられちゃうんだ・・・あれ・・・でも、なんでセーラー服きてるんだろう・・・
そんな事を考えているうちに、レオタードの股の部分が横にずらされました。
テーブルについた手に顔を伏せて、田代さんは可愛いらしいペニスが押し入ってくる時をドキドキしながら待ちました。
「あっ・・・」
割れ目に触れたのはペニスの頭の部分に違いありません。
やはり経験が乏しいのか、その頭の部分は入口を探すように割れ目の中を上下に動いていました。
田代さんは割れ目に神経を集中して、ハラハラしながらペニスの動きを追っていました。
ひょっとすると男の子は童貞で、入口が分からないのかもしれないと思ったのです。
そんな訳で、ペニスの頭のがヌルッと滑って濡れた穴に入ってきた時は、そうよ、と心の中で叫んでいました。
田代さんの心の叫びが届いたのか、ペニスは一気に奥まで挿入されました。
「あぁぁ・・・」
田代さんの口から気持ちよさそうな悦びの声が漏れました。
咥えるものが欲しくてウズウズしていた空洞の膣に、ようやく硬いペニスが挿入されたのです。
田代さんの心は充足感に満たされ、からだは悦びに震えました。
ああ・・・おちんちん、入ってる・・・あたしのアソコにぴったり入ってるの・・・ああ、気持ちいい・・・いっぱい、突いて。
田代さんの願いが通じたのか、少年はスムースに腰を振り始めました。
お尻と腰がぶつかる、パンパンというリズミカルな音が心地よく響いています。
「んっ、んっ」
田代さんはテーブルにつっぷした両腕に口を押し付け、声がでるのを必死にこらえていました。
林道からある程度距離があるとはいえ、いつ人が来てもおかしくないのです。
声は出せません。
それに、公園の真ん中で、ずっと年下の男の子に立ちバックで犯されているなんて田代さんにとっては屈辱的で、絶対に気持ちよさそうな愉悦の声など出したらいけないのです。
けれど、人に見られるかもしれないと思うと田代さんのからだは今までにないほど熱く興奮し、声を出せないと思うと田代さんの息は熱く乱れるのでした。
膣からは白い粘液が溢れ出し、抜き刺しされるペニスにまとわりつき、内ももに白いラインを引きながら垂れていきました。
ああ・・・気持ちいいよ・・・イッちゃいそう・・・
白く輝くオーガズムがすぐそこまで迫ってきていました。
ああ・・・イク・・・イッちゃうよ・・・
頭の中が熱く白熱し、膣はビクビクと収縮していました。
少女の腰が助走をつけるように大きく引かれ、ペニスが膣口まで後退しました。
その硬いペニスが勢いよく膣の奥まで挿入される瞬間を想像し、田代さんのからだは熱く震えました。
ああ・・・おちんちんで突かれてもイッちゃダメよ。声も出したらダメ。少しも気持ち良くないってふりをしなくちゃ・・・
田代さんはそう覚悟を決め、お尻を突き出した格好でペニスが膣を押し広げながら入ってくる瞬間をじっと待っていました。
ああ・・・まだなの?・・・早くして・・・
けれど、膣口でかろうじて咥えていたペニスは、不意にヌルっと抜けてしまいました。
えっ?なに?・・・どうして?・・・
まさかペニスを抜かれると思っていなかった田代さんはパニックになりました。
確かに、公園の真ん中で立ちバックでセックスされるのは嫌でしたが、こんな中途半端な状態で放置されたのではたまりません。
けれど、催促する訳にもいきません。
田代さんは祈るような気持ちでお尻をつきだしたまま、ペニスが再び挿入されるのを待ちました。
その気持ちが通じたのかもしれません。
濡れた割れ目にペニスの先端が触れた感触がありました。
あっ、おちんちん・・・
田代さんは嬉しくなりました。
ペニスは割れ目をなぞるように上下に動いています。
けれど、それ以上中に入ってこようとしません。
ああ・・・どうして・・・どうして入れてくれないの・・・
田代さんは無意識のうちにお尻をペニスに押し付けようとしていましたが、それに合わせてペニスはすうっと後退してしまいました。
「入れたいの?」
硬いペニスが欲しくて熱く燃える頭の中に少女の声が聞こえてきました。
田代さんはコクコクと頷きました。
ペニスの先端が入り口を押し開きながら入りかけ、またすぐに出ていきました。
「あっ、待って・・・」
顔を真っ赤に染めた田代さんは思わずそう口走っていました。
また、ペニスの先端がプチュッと入り口を押し開きました。
「あっ・・・」
田代さんはお尻をペニスに向けて突き出しましたが、ペニスはすうっと後ろにさがってしまいます。
「ねえ、どうしたいの?」
「あ、あの・・・」
おちんちんを・・・おちんちんを入れて・・・
田代さんはもう一度ペニスに向けてお尻を突き出しましたが、やはりペニスは逃げてしまいます。
「ちゃんと言ってくれないと分からないよ」
ああ・・・そんな・・・ひどいわ・・・分かってるくせに・・・
「い、入れて・・・」
ペニスがまた割れ目をツンと突きました。
「あっ・・・」
からだがプルプル震え、頭の中が燃えるように熱くなっていました。
「何を入れて欲しいの?」
ああ・・・おちんちんよ・・・おちんちんを入れて欲しいの・・・
「そ、それを・・・入れて・・・ください・・・」
ペニスがすうっと離れていきました。
えっ・・・どうして・・・
「ううん・・・それ、じゃ分からないよ」
プチュっとペニスの頭が割れ目に刺さりました。
「あっ・・・」
思わず声が漏れ、からだが揺れました。
「何を入れて欲しいの?」
田代さんの頭の中にはもうペニスの事しかありませんでした。
「お、おちんちんを・・・入れてください・・・」
「そうか・・・田代さんはおちんちんを入れて欲しかったんだね」
「そ、そうです・・・」
ああ・・・早く・・・早く入れて・・・
少女は絶妙に腰を振っているようでした。
田代さんの濡れた膣口を亀頭がつつき、その度にプチュ、プチュと音が聞こえてきました。
「あっ、あっ、あっ・・・」
満たされない快感に田代さんは身悶えし、喘ぐしかありませんでした。
「ねえ、どこに入れて欲しいの?」
えっ・・・どこって・・・アソコに・・・ああ、分かったわ・・・
「あ、あの・・・オマンコに・・・美香のオマンコに・・・おちんちんを入れてください・・・お願いします・・・」
田代さんは何かから解放されたように気持ちが楽になりました。
「ああ・・・美香のオマンコに・・・いやらしいオマンコに・・・おちんちんを入れてください・・・」
田代さんの泣きそうに震える声が少女の心に届いたのかもしれません。
「うん。入れてあげるよ」
少女の声は甘く優しく田代さんの脳に染みていきました。
ああ・・・やっと、おちんちん入れてもらえるのね・・・ああ、嬉しい・・・
少女が腰を進めたようでした。
ペニスが膣口を押し広げながら、ズズっと入ってくるのが分かりました。
虚しくうごめいていた襞がペニスに気持ちよく擦られ、田代さんのからだは悦びに震えました。
「アァァ・・・」
ああ・・・気持ちいい・・・おちんちん、気持ちいいよ・・・
ペニスを奥まで挿入すると、少女は腰を振り始めました。
膣にペニスが入っている充足感が、田代さんを幸せな気持ちにしました。
ペニスが出入りする度に膣から心地よい快感が生まれ、クリトリスまでがビリビリと痺れるような快感を生み出していました。
ペニスが篠山先生より小さいせいでしょうか、心地よい快感の中、段々と田代さんに余裕ができてきました。
「ああ・・・おちんちん、気持ちいいよ・・・」
田代さんは小さな声でこっそりと言ってみました。
頭の中が熱くなり、からだが興奮で震えました。
次にもう少し大きな声で「ああ・・・美香のオマンコ気持ちいいよ・・・」と言ってみました。
脳がメープルシロップに浸されたように甘く痺れ、どこか遠くに白く輝く光があらわれました。
田代さんはうわ言のように「美香のオマンコ、気持ちいい・・・おちんちん、気持ちいい・・」と繰り返していました。
少女は滑らかに腰を振り、熱く濡れた膣の中を硬いペニスが動いています。
「オマンコ、気持ちいいよ・・・おちんちん、気持ちいいよ・・・」
口に出す度、理性が麻痺していき、頭の中を何か熱い霧のようなものが満たしていきました。
少女が「ああ、出ちゃいそう。中に出していい?」と喘ぐように言う声が遠く聞こえました。
ああ・・・出ちゃうんだ・・・
田代さんはもう上手く考える事ができませんでした。
けれど、この気持ち良さを中断する事はできません。
「いいよ・・・中に出していいよ・・・」
田代さんは自然にそう言っていました。
少女の腰がゴールに向かうように強く振られ始めました。
「アッ・・・アァァ・・・」
膣の内壁がペニスで強くこすられ、熱い快感が広がっていきました。
ああ・・・気持ちいい・・・イッちゃうよ・・・
「あっ・・・出るよ・・・」
ペニスが膣の奥深くに打ち込まれ、不意に膨張したように感じられました。
からだの奥に、勢いよく熱い精液が浴びせられるのが感じられました。
ああ・・・からだの奥に当たってる・・・熱いわ・・・
初めて膣の奥に精液を直接に受け、田代さんはその感触にピクピクとからだを震わせました。
「イク・・・」
小さな声でそう言うと、田代さんはテーブルに伏せていたからだを反らせて、ビクン、ビクンとからだを痙攣させました。
少女は全ての精液を田代さんの中に出し終わたのか、からだをゆっくりと離しました。
ペニスが抜けると、田代さんのからだは糸が切れたようにテーブルから崩れ落ち、地面に座り込みました。
ハア、ハアと荒い息をしながら振り向くと、ピンと勃起したペニスがありました。
精液と愛液がまだらにまとわりついたペニスはスベスベとした無毛のお腹から直立していました。
少女はセーラー服のスカートを両手で持っていたのです。
スカートを汚したくなかったのかもしれません。
あっ、パンツも女の子用だ、と田代さんは思いました。
腿の途中まで下ろされたパンティはピンク色で両足の間に薄く伸びていました。
「舐めて綺麗にして」と、頭上から声がしました。
「うん」
田代さんは素直にペニスを口に含みました。
そして、舌を使ってペニスに付いた自分の愛液や精液を舐めとり、ゴクンと飲み込みました。
ペニスを舐めていると、ぬるりと膣から精液が流れだし、レオタードの股間に染みていくのが分かりました。
ああ・・・そうだ・・・あたし、中に出されちゃったんだ・・・どうしよう・・・妊娠しちゃうかもしれない・・・でも、もう、中に出されちゃったんだし、もう一回しても一緒よね・・・おちんちん、もう一回入れたいな・・・
ペニスを舐めながら、田代さんの頭の中はペニスの事でいっぱいになっていました。
したいよ・・・もう一回したい・・・おちんちんを入れたい・・・ああ、お願いしなくちゃ・・・
「もう、いいよ。綺麗になったよ」
不意に少女はそう言うと、ペニスを田代さんの口から引き抜いてしまいました。
そして、スカートがふわりと下りていき、ペニスは見えなくなってしまいました。
田代さんはスカートを突き上げる勃起したままのペニスを物欲しそうに見ながら、「でも、おちんちん、大きいままだよ」と言いました。
「田代さん、もう一回したいの?」
田代さんは少女の顔を見上げました。
少女は優しく微笑んでいました。
ああ・・・良かった・・・大丈夫よ。嫌がってないもの。お願いすれば、もう一回してくれるわ・・・
田代さんは、「うん」と恥ずかしそうに頷くのでした。
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