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第40話 課題
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僕はスパイダーBとCとの戦いが始まると、恐怖を感じる暇さえありませんでした。フィオナお姉さんが言うようにクモの糸が発射する瞬間は腹の尻が前に向きます。でも、そこばかり注目していると全体の動きが見えなくなるので、実際に戦う時は他の部位も同時に見るという高い技術が必要でした。
カイル「(>_>)絶対!足に糸を喰らったらダメだよ(動けないから)!」とクモが飛ばした糸は、そのモンスターを倒すと何故か消えてしまうけど、倒さないと消えにくいという厄介な性質がありました。自然に消える事は消えますが、戦闘中に暢気に消えるまで待っている事は出来ません。
ラルフ「ハッハッ(*´∇`*)慣れれば楽勝かもな!今までのモンスターよりデカイだけで防御力は大した事ない。あとは厄介な長い脚をどうにか出来ればいいけど、この盾、両手持ちだから、攻撃出来ないのが唯一の弱点だよ(設計ミスだろ)!」とこの盾は背もたれと座る部分を両手で持つ事で安定させることが出来るが、長時間持っていると両手がプルプルと疲れてしまいます。短期決戦限定かもしれません。
フィオナ『(ಠ_ಠ)ヤァー(両槍・突き)』『ドォスドォス(直撃)‼︎』
スパイダーB『(O_O)ギィギィ(腹部・串刺し)‼︎』『(O_O)ギィー(暴れる)‼︎』
ラルフ「∑(゚Д゚)何だよ!デタラメに暴れるのかよ?こんなの抑えられないよ!」と盾にぶつかって来ます。でも、椅子の脚でガードされるので、ぶつかるたびに竹槍や椅子の脚に接触してダメージが蓄積して行きます。このまま耐える事が出来れば自滅するのも時間の問題です。
フィオナ「(O_O)💬(あのスパイダーBはその内に倒れる。だとしたら、狙うのはあっちの方(スパイダーC)。派手に暴れてくれているから、後方に回り込んで背中から包丁で裂いてやる!」と時計回りに回り込んで背後につきました。
フィオナ『(ಠ_ಠ)ハァァッ(包丁・突き下ろし)』『ドォスン(直撃)!』『(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ヤァー(斬り裂く)』『ザァン(直撃)!』
スパイダーC『(O_O)ギィーー(背中・串刺しと縦斬り裂き)‼︎』『(OvO)ギィー(のしかかり)』
フィオナ『∑(゚Д゚)きゃあ(駄目)!』
ラルフ『(ಠ_ಠ)うぉぉぉぉ~(バックステップ後からの突撃)‼︎』『ドォスン(直撃)!』
スパイダーC『(o_o)ギィギィ(腹部・串刺し)‼︎』『♬チャリンチャリン(12ゴールド)』『♬ポン(クモの糸)』
スパイダーB『♬チャリンチャリン(12ゴールド)』
カイル「ふへぇ~( ´△`)もう駄目、動けない!今日は帰ろうよ?これ以上は危険だよ!」と流石にもう盾を持ち続けるには腕が限界です。やはり、遠征に行くには重装備でも動ける体力と筋力が必要なようです。まだ、子供の身体には長時間の戦闘は無理なのかもしれません。
フィオナ「さあ、立って(;´д`)休んでいる暇はないわよ!今のはたったの3匹、ここのクモは集団で行動するみたいだから、その内にまた集まって来るわよ!さあ、立って!話す時間も勿体ないんだから!」とフィオナお姉さんも疲れています。服もさらに濡れてピチピチに張り付いて胸の小山が丸分かりです。今は楽しんでいる余裕がないので、森を抜けてから楽しみます。
ラルフ「はぁはぁ(;´д`)こんな事、言いたくないけど、はぁはぁ、スライム倒した方が稼げるんじゃない?」と走りながら聞いてはいけない事をフィオナお姉さんに聞きます。僕も正直なところ、スライム3匹倒した方が安全で早いと思います。落とすアイテムもスライムゼリーとほとんど同じ価値しかないなら、何の為にやって来たのか正直、分かりません。
フィオナ「はぁはぁ(;´д`)今回の目的は遠征の模擬練習と盾のテスト、それと強敵相手にどのくらい戦えるかの実戦訓練!はぁはぁ、この訓練でカイルが臆病な事と、盾の欠点が分かった。あとは全体的に筋力と体力が足りないから、帰ったら腕立て伏せでもするように!」と盾に固定していた2メートルの竹槍はロープを切って捨ててしまいました。それだけで椅子は軽くなったので助かりますが、正直なところ椅子も捨てたいです。
カイル「はぁはぁ(o_o)ねぇ、フィオナお姉さん?明日は放課後、ミレイお姉さんに会って来ていいかな?話したい事があるんだ!もう一度、会って確認したい事があるから駄目かな?」
フィオナ「はぁはぁ(;´д`)いいんじゃない?私も伝言を頼みたかったし、流石に連絡しないとお姉ちゃんも不安になると思うし、いいわよ♬」
ラルフ「おっ(//∇//)はぁはぁ、じゃあ俺も行くぞ!助けるお姫様の顔も知らないでやる気は出ないからな!ಠ_ಠあと、ピンクのお姉さんの名前、教えてよ(怒)!」と明日はみんな、休養を取る事になりました。フィオナお姉さんだけは盾の改良と新しい武器を考えるのに、忙しいみたいですが、子供でも使える武器を考えるはとても難しいようです。早く筋力をつけないと、いつまでもスライムと戦うしかありません。早く大人になれば武器も買えるのに残念です。
カイル「(>_>)絶対!足に糸を喰らったらダメだよ(動けないから)!」とクモが飛ばした糸は、そのモンスターを倒すと何故か消えてしまうけど、倒さないと消えにくいという厄介な性質がありました。自然に消える事は消えますが、戦闘中に暢気に消えるまで待っている事は出来ません。
ラルフ「ハッハッ(*´∇`*)慣れれば楽勝かもな!今までのモンスターよりデカイだけで防御力は大した事ない。あとは厄介な長い脚をどうにか出来ればいいけど、この盾、両手持ちだから、攻撃出来ないのが唯一の弱点だよ(設計ミスだろ)!」とこの盾は背もたれと座る部分を両手で持つ事で安定させることが出来るが、長時間持っていると両手がプルプルと疲れてしまいます。短期決戦限定かもしれません。
フィオナ『(ಠ_ಠ)ヤァー(両槍・突き)』『ドォスドォス(直撃)‼︎』
スパイダーB『(O_O)ギィギィ(腹部・串刺し)‼︎』『(O_O)ギィー(暴れる)‼︎』
ラルフ「∑(゚Д゚)何だよ!デタラメに暴れるのかよ?こんなの抑えられないよ!」と盾にぶつかって来ます。でも、椅子の脚でガードされるので、ぶつかるたびに竹槍や椅子の脚に接触してダメージが蓄積して行きます。このまま耐える事が出来れば自滅するのも時間の問題です。
フィオナ「(O_O)💬(あのスパイダーBはその内に倒れる。だとしたら、狙うのはあっちの方(スパイダーC)。派手に暴れてくれているから、後方に回り込んで背中から包丁で裂いてやる!」と時計回りに回り込んで背後につきました。
フィオナ『(ಠ_ಠ)ハァァッ(包丁・突き下ろし)』『ドォスン(直撃)!』『(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾ヤァー(斬り裂く)』『ザァン(直撃)!』
スパイダーC『(O_O)ギィーー(背中・串刺しと縦斬り裂き)‼︎』『(OvO)ギィー(のしかかり)』
フィオナ『∑(゚Д゚)きゃあ(駄目)!』
ラルフ『(ಠ_ಠ)うぉぉぉぉ~(バックステップ後からの突撃)‼︎』『ドォスン(直撃)!』
スパイダーC『(o_o)ギィギィ(腹部・串刺し)‼︎』『♬チャリンチャリン(12ゴールド)』『♬ポン(クモの糸)』
スパイダーB『♬チャリンチャリン(12ゴールド)』
カイル「ふへぇ~( ´△`)もう駄目、動けない!今日は帰ろうよ?これ以上は危険だよ!」と流石にもう盾を持ち続けるには腕が限界です。やはり、遠征に行くには重装備でも動ける体力と筋力が必要なようです。まだ、子供の身体には長時間の戦闘は無理なのかもしれません。
フィオナ「さあ、立って(;´д`)休んでいる暇はないわよ!今のはたったの3匹、ここのクモは集団で行動するみたいだから、その内にまた集まって来るわよ!さあ、立って!話す時間も勿体ないんだから!」とフィオナお姉さんも疲れています。服もさらに濡れてピチピチに張り付いて胸の小山が丸分かりです。今は楽しんでいる余裕がないので、森を抜けてから楽しみます。
ラルフ「はぁはぁ(;´д`)こんな事、言いたくないけど、はぁはぁ、スライム倒した方が稼げるんじゃない?」と走りながら聞いてはいけない事をフィオナお姉さんに聞きます。僕も正直なところ、スライム3匹倒した方が安全で早いと思います。落とすアイテムもスライムゼリーとほとんど同じ価値しかないなら、何の為にやって来たのか正直、分かりません。
フィオナ「はぁはぁ(;´д`)今回の目的は遠征の模擬練習と盾のテスト、それと強敵相手にどのくらい戦えるかの実戦訓練!はぁはぁ、この訓練でカイルが臆病な事と、盾の欠点が分かった。あとは全体的に筋力と体力が足りないから、帰ったら腕立て伏せでもするように!」と盾に固定していた2メートルの竹槍はロープを切って捨ててしまいました。それだけで椅子は軽くなったので助かりますが、正直なところ椅子も捨てたいです。
カイル「はぁはぁ(o_o)ねぇ、フィオナお姉さん?明日は放課後、ミレイお姉さんに会って来ていいかな?話したい事があるんだ!もう一度、会って確認したい事があるから駄目かな?」
フィオナ「はぁはぁ(;´д`)いいんじゃない?私も伝言を頼みたかったし、流石に連絡しないとお姉ちゃんも不安になると思うし、いいわよ♬」
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