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第16話 椅子の盾
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今日も僕は学校の授業を受けながら、スライムの攻略方法を考えていました。
カイル「Σ(-᷅_-᷄๑)💬(フィオナが仲間になったけど、使えるのかなぁ?2人で戦えば有利になるとは思えるけど、やっぱり女の子だし、何より猪突猛進タイプで僕みたいな知的なタイプとは相性が悪いというか……。でも、いないよりはマシかな!)」と本人の前では言えないけど、後ろの方で回復係か、緊急事態にモンスターを引き付ける囮役ぐらいにしか使えません。
カイル「(*´-`)💬(やっぱり最後に頼れるのは僕だよね♬まずは椅子の盾を作らないと…!そうだったフィオナの分も作らないといけないから、椅子が2個いるんだった!先生も2~3個持って行っていいって言ってたから、問題ないけど、どんな風に改良しようかなぁ~?脚を綺麗に切って、背もたれもいらないから切って、あとはどうやって持てるようにするかだけど……?分かんない。)」と元々、工作とか得意じゃないし、盾の作り方なんて知りません。あとで図書室で調べるしかありません。知的な僕にピッタリな場所です!
🔖
昼休みに早速、図書室に行って武器図鑑がないか探して見ました。探せばあるもので簡単な盾の作り方が載っている本がありました。
カイル「ふむふむ(OvO)💬(やっぱり脚と背もたれはいらないみたい!あとはひっくり返して、座る側の反対側にあるパイプの隙間にベルトを通せば腕に固定出来るみたい‼︎確かにベルトを締めれば腕に固定出来るから便利かも!それにコレなら時間もかからないから、すぐに作れるぞ!)」と先生に2個の椅子を用意してもらって、帰る時にミレイお姉さんの家に行く予定です。あ!そうだ、ベルトが必要だったんだ!とりあえずはベルトの代わりを探すしかありません。ああ、早く放課後にならないかなぁ?僕の勇姿を見せれば、きっとフィオナも僕にメロメロだぞ!
🔖
カイル「はぁはぁ(;´д`)椅子2個とランドセルは意外と重い。あとちょっとだから頑張んないと!」と僕は知的なタイプです。重労働はフィオナみたいなタイプがやるべきです!どうせ暇そうだから、椅子の盾はフィオナに作らせます。今日は疲れたから休みたいです。でも、お姉さんの為に頑張らないといけません!今日はとりあえず盾はないけど、2人でスライム退治に行きます。モンスター退治の先輩としてフィオナの実力を見ないと同行の許可は出せないんです。
フィオナ「(-_-)やっと来た!ほら、さっさとスライム倒しに行くわよ!モンスターも昼と夜があるから、早く行かないと夜行性の好戦的なモンスターが増えるんだから!」とちょっとだけ休ませて?水の一杯だけでも飲ませて?僕、まだ小学生だよ?フィオナお姉さん、中学生なんだから気を使ってよ‼︎
カイル「(;´д`)お姉さん、フィオナお姉さん。お願いだからゆっくり歩いて、僕、明日筋肉痛で動けないかも?」と朝とは違い、動きが力強いです⁈僕の10ゴールドでお腹いっぱい食べたようです。でも、返してね?
カイル「Σ(-᷅_-᷄๑)💬(フィオナが仲間になったけど、使えるのかなぁ?2人で戦えば有利になるとは思えるけど、やっぱり女の子だし、何より猪突猛進タイプで僕みたいな知的なタイプとは相性が悪いというか……。でも、いないよりはマシかな!)」と本人の前では言えないけど、後ろの方で回復係か、緊急事態にモンスターを引き付ける囮役ぐらいにしか使えません。
カイル「(*´-`)💬(やっぱり最後に頼れるのは僕だよね♬まずは椅子の盾を作らないと…!そうだったフィオナの分も作らないといけないから、椅子が2個いるんだった!先生も2~3個持って行っていいって言ってたから、問題ないけど、どんな風に改良しようかなぁ~?脚を綺麗に切って、背もたれもいらないから切って、あとはどうやって持てるようにするかだけど……?分かんない。)」と元々、工作とか得意じゃないし、盾の作り方なんて知りません。あとで図書室で調べるしかありません。知的な僕にピッタリな場所です!
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昼休みに早速、図書室に行って武器図鑑がないか探して見ました。探せばあるもので簡単な盾の作り方が載っている本がありました。
カイル「ふむふむ(OvO)💬(やっぱり脚と背もたれはいらないみたい!あとはひっくり返して、座る側の反対側にあるパイプの隙間にベルトを通せば腕に固定出来るみたい‼︎確かにベルトを締めれば腕に固定出来るから便利かも!それにコレなら時間もかからないから、すぐに作れるぞ!)」と先生に2個の椅子を用意してもらって、帰る時にミレイお姉さんの家に行く予定です。あ!そうだ、ベルトが必要だったんだ!とりあえずはベルトの代わりを探すしかありません。ああ、早く放課後にならないかなぁ?僕の勇姿を見せれば、きっとフィオナも僕にメロメロだぞ!
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カイル「はぁはぁ(;´д`)椅子2個とランドセルは意外と重い。あとちょっとだから頑張んないと!」と僕は知的なタイプです。重労働はフィオナみたいなタイプがやるべきです!どうせ暇そうだから、椅子の盾はフィオナに作らせます。今日は疲れたから休みたいです。でも、お姉さんの為に頑張らないといけません!今日はとりあえず盾はないけど、2人でスライム退治に行きます。モンスター退治の先輩としてフィオナの実力を見ないと同行の許可は出せないんです。
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