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第12話 お姉さんのお家
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僕は午後7時30分に家に帰る事が出来ました。当然のようにパパとママに怒られましたが、晩ご飯はママがキチンと残して置いてくれました。そして、僕はまた一つ、嘘を付いてしまった(泣)!『(>_<)💬(ごめんね、パパ、ママ。)』
🔖
早朝から僕はスライム退治には行かないで、ミレイお姉さんの家を探しに行きました。1人でスライム退治に行っても、まだ椅子の盾も木の棒の長さも調節していません。昨日と同じ結果になるだけです。
カイル「おおΣ(-᷅_-᷄๑)これは⁉︎物置小屋じゃないよね?」とミレイお姉さんに教えてもらった場所に行くと、ボロボロの木材で作られた、家の中の広さが10畳あるかどうかの小屋が建っていました。
カイル「Σ(-᷅_-᷄๑)お姉さんがこんなボロ小屋で生活してたなんて(泣)!うぅ(>_<)可哀想過ぎる‼︎あぁ早く妹さんも助け出さないと!」と僕は急いでお姉さんの家の扉をコンコンとノックしました。でも反応がありません。もう一度、コンコンとノックしても反応がありません。恐る恐る扉を開けて中を覗くと⁈
カイル「はっ∑(゚Д゚)大丈夫ですか?しっかりしてください!」とそこには木の床に倒れている女の子がいました。寝ているんじゃありません!近くに陶器のコップが転がっていて、中に入っていた水がまだ乾いていない状態でした。
?「う~ん(p_-)気を失ってたみたい?お母さん?仕事から帰って来たの?う~ん(・・?)誰?……きゃぁぁ~∑(゚Д゚)泥棒‼︎」
カイル「びくぅ∑(゚Д゚)違う違う!泥棒じゃないよ!僕はミレイお姉さんに頼まれて来たんだよぉ~(慌てる)!だから騒がないで来ちゃうから(人が)‼︎」と倒れていた女の子が意識を取り戻すと、悲鳴を上げて飛び起きると、部屋の端まで走って逃げました。
カイル「(>_<)痛い、痛いよう!本当にミレイお姉さんの知り合いなんだよぉ~!」と部屋の中の物を適当に投げつけて来ます。僕の事を信じてくれません!
?「はぁはぁ(;´д`)お腹空いた(動けない)!」と手にタオルを持ったまま床にペタンと座り込んでしまいました。
カイル「大丈夫(・・?)お腹空いてるの?良かったら何か買って来ようか?」ともしかすると床に溢れている水が朝ご飯だったのかな?僕は女の子の返事を聞かずに朝早くから開いているパン屋さんに向かいました。一番安いパンは小さなクロワッサン、1個1ゴールドでしたが、お小遣いを使って、1個3ゴールドの餡パンを1個買って、小屋に戻りました。
🔖
僕は小屋に戻ると女の子はまだ部屋の端で座り込んでいました。急いで側まで近づくと、餡パンを女の子の口の前に置きました。クンクンと焼き立てのパンの匂いで意識が戻ったようです。僕の手から餡パンを奪い盗るとパクパクと急いで食べ始めました。本当にこの女の子がお姉さんの妹なのかぁ~(ガサツ)?
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早朝から僕はスライム退治には行かないで、ミレイお姉さんの家を探しに行きました。1人でスライム退治に行っても、まだ椅子の盾も木の棒の長さも調節していません。昨日と同じ結果になるだけです。
カイル「おおΣ(-᷅_-᷄๑)これは⁉︎物置小屋じゃないよね?」とミレイお姉さんに教えてもらった場所に行くと、ボロボロの木材で作られた、家の中の広さが10畳あるかどうかの小屋が建っていました。
カイル「Σ(-᷅_-᷄๑)お姉さんがこんなボロ小屋で生活してたなんて(泣)!うぅ(>_<)可哀想過ぎる‼︎あぁ早く妹さんも助け出さないと!」と僕は急いでお姉さんの家の扉をコンコンとノックしました。でも反応がありません。もう一度、コンコンとノックしても反応がありません。恐る恐る扉を開けて中を覗くと⁈
カイル「はっ∑(゚Д゚)大丈夫ですか?しっかりしてください!」とそこには木の床に倒れている女の子がいました。寝ているんじゃありません!近くに陶器のコップが転がっていて、中に入っていた水がまだ乾いていない状態でした。
?「う~ん(p_-)気を失ってたみたい?お母さん?仕事から帰って来たの?う~ん(・・?)誰?……きゃぁぁ~∑(゚Д゚)泥棒‼︎」
カイル「びくぅ∑(゚Д゚)違う違う!泥棒じゃないよ!僕はミレイお姉さんに頼まれて来たんだよぉ~(慌てる)!だから騒がないで来ちゃうから(人が)‼︎」と倒れていた女の子が意識を取り戻すと、悲鳴を上げて飛び起きると、部屋の端まで走って逃げました。
カイル「(>_<)痛い、痛いよう!本当にミレイお姉さんの知り合いなんだよぉ~!」と部屋の中の物を適当に投げつけて来ます。僕の事を信じてくれません!
?「はぁはぁ(;´д`)お腹空いた(動けない)!」と手にタオルを持ったまま床にペタンと座り込んでしまいました。
カイル「大丈夫(・・?)お腹空いてるの?良かったら何か買って来ようか?」ともしかすると床に溢れている水が朝ご飯だったのかな?僕は女の子の返事を聞かずに朝早くから開いているパン屋さんに向かいました。一番安いパンは小さなクロワッサン、1個1ゴールドでしたが、お小遣いを使って、1個3ゴールドの餡パンを1個買って、小屋に戻りました。
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僕は小屋に戻ると女の子はまだ部屋の端で座り込んでいました。急いで側まで近づくと、餡パンを女の子の口の前に置きました。クンクンと焼き立てのパンの匂いで意識が戻ったようです。僕の手から餡パンを奪い盗るとパクパクと急いで食べ始めました。本当にこの女の子がお姉さんの妹なのかぁ~(ガサツ)?
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