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第7話 スライム研究
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僕は学校の授業を受けながら、スライムの倒し方を研究していました。
カイル「(。-_-。)💬(やっぱり背後から攻撃したいけど、避けられる確率が高いから、体当たりを防ぐ方法か、動きを遅くする方法を考える方が攻撃を当て易いかも!それに木の棒も、もう少し短くしないと接近戦じゃ使いにくいし……)」と早起きした事でちょっとだけ眠たくなっていました。右腕の腫れも治って、シャーペンを右手でしっかりと握って、ノートに授業の内容を書きつつ、頭の中は別の事を考えます。
カイル「う~ん(・・?)💬(盾があればスライムの体当たりを防げるけど、木の盾とか作れるかなぁ~?いま座っているこの椅子なんかは頑丈そうだし、4本の脚を短く切れば使えるかも!探せば脚の折れた椅子が捨てられないで学校に置いてあるかも!あとで先生に聞いてみよう!」とギリギリ武器防具所持違反にはなりませんが、やっている事は不良が木製バットに釘を大量に打ち付けて、釘バットに改造しているのとほとんど同じです。誰かに見つかったら不良の烙印が押されてしまいます!
🔖
アイシャ「う~ん(・・?)どこも怪我してないと思うけど、朝は痛かったのよね?おかしいなぁ~?怪我してないんだけど?」と27歳の保健室の女先生に服を脱ぐように言われて、ベットの上で診察されます。
カイル「(*´ω`*)💭(嗚呼、先生の手、冷たくて気持ちいいかも!お腹は駄目です‼︎)」と眼鏡をかけた金色の長い髪と青い瞳の白衣を着たアイシャ先生に、身体のあっちこっちを触診されて、気持ち良くてこのまま寝てしまいたいほどです。でも、椅子を貰って改造しないといけないし、ミレイお姉さんに会いに行く約束をしたし、でも、もうちょっとだけ……♡。
🔖
オスカー「(・・?)なんだ、カイル。1個でいいのか?遠慮しないで2~3個持って行ってもいいんだぞ(笑顔)!」と28歳の担任の男先生が僕に倉庫に放置されている、大量の壊れた椅子をもっと持って行くように言います。でも!
カイル「(-_-;)先生これは(ボロボロ)?出来ればちょっと直すだけで使えそうな物がいいんですけど⁈」と年に1回だけ、まとめて捨てた方が費用が安くなると、溜めに溜め込んだガラクタが10年分ぐらいはありそうです。座る部分もボロボロと崩れてしまいます。
オスカー「(´Д` )だったら奥にあるのは使えないから、こっちかな!なんだ?将来は椅子職人か、大工になるのか?」と夏休みの自由研究に壊れた椅子を何個か貰いたいと頼まれたので、喜んで倉庫に案内しましたが、本当の目的を知ったら協力しなかったでしょう。
カイル「(;´д`)うん、そうなんだ!」と今日も僕はまた一つ、嘘をついてしまった(泣)!
カイル「(。-_-。)💬(やっぱり背後から攻撃したいけど、避けられる確率が高いから、体当たりを防ぐ方法か、動きを遅くする方法を考える方が攻撃を当て易いかも!それに木の棒も、もう少し短くしないと接近戦じゃ使いにくいし……)」と早起きした事でちょっとだけ眠たくなっていました。右腕の腫れも治って、シャーペンを右手でしっかりと握って、ノートに授業の内容を書きつつ、頭の中は別の事を考えます。
カイル「う~ん(・・?)💬(盾があればスライムの体当たりを防げるけど、木の盾とか作れるかなぁ~?いま座っているこの椅子なんかは頑丈そうだし、4本の脚を短く切れば使えるかも!探せば脚の折れた椅子が捨てられないで学校に置いてあるかも!あとで先生に聞いてみよう!」とギリギリ武器防具所持違反にはなりませんが、やっている事は不良が木製バットに釘を大量に打ち付けて、釘バットに改造しているのとほとんど同じです。誰かに見つかったら不良の烙印が押されてしまいます!
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アイシャ「う~ん(・・?)どこも怪我してないと思うけど、朝は痛かったのよね?おかしいなぁ~?怪我してないんだけど?」と27歳の保健室の女先生に服を脱ぐように言われて、ベットの上で診察されます。
カイル「(*´ω`*)💭(嗚呼、先生の手、冷たくて気持ちいいかも!お腹は駄目です‼︎)」と眼鏡をかけた金色の長い髪と青い瞳の白衣を着たアイシャ先生に、身体のあっちこっちを触診されて、気持ち良くてこのまま寝てしまいたいほどです。でも、椅子を貰って改造しないといけないし、ミレイお姉さんに会いに行く約束をしたし、でも、もうちょっとだけ……♡。
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オスカー「(・・?)なんだ、カイル。1個でいいのか?遠慮しないで2~3個持って行ってもいいんだぞ(笑顔)!」と28歳の担任の男先生が僕に倉庫に放置されている、大量の壊れた椅子をもっと持って行くように言います。でも!
カイル「(-_-;)先生これは(ボロボロ)?出来ればちょっと直すだけで使えそうな物がいいんですけど⁈」と年に1回だけ、まとめて捨てた方が費用が安くなると、溜めに溜め込んだガラクタが10年分ぐらいはありそうです。座る部分もボロボロと崩れてしまいます。
オスカー「(´Д` )だったら奥にあるのは使えないから、こっちかな!なんだ?将来は椅子職人か、大工になるのか?」と夏休みの自由研究に壊れた椅子を何個か貰いたいと頼まれたので、喜んで倉庫に案内しましたが、本当の目的を知ったら協力しなかったでしょう。
カイル「(;´д`)うん、そうなんだ!」と今日も僕はまた一つ、嘘をついてしまった(泣)!
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