ぽつんと「い」世界~凡人の俺は誰もいない世界に一人きり~
彼は自宅でテレビを見ていた……はずだった。気づいたら見知らぬ場所にいた。そこは一面砂漠の荒んだ世界。
彼はひたすら歩き続けた。人の姿はない。生物の気配だってない。ただただ同じ景色が続いていた。
やがて彼は水のある場所に辿り着く。水の中で何かが蠢いていた。その何かが突然飛び出して……。
チートな能力はなし、神様だっていない。どこにでもいる凡人の異世界転移もの。
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
彼はひたすら歩き続けた。人の姿はない。生物の気配だってない。ただただ同じ景色が続いていた。
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