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第2章 異世界でももふもふは正義!?
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頭の中で奴に対する罵詈雑言が留まるところを知らず次々に溢れて、口が追いつかない。
「というか、そんなことより早く舐めろよ。お前の汚ぇ精液が俺の靴に染み込んだらどうしてくれんだ」
「そんなこと知るか! 自分で舐めてろ!」
あまりにも腹立たしいので押し付けられた靴先に、ペッと唾を吐きかけたやった。そのことで少しだけ溜飲が下がった。
しかし、俺様何様アーロン様がその無礼な行為を許すはずがなかった。
「……絶対、泣かす。上も下もとろとろになって『舐めさせてください』ってねだれるまで徹底的に躾直してやる」
「は? な、なに言ってんだ! つーか、服を脱ぐな!」
こめかみに青筋を立てた凶悪な形相で不穏なことを言い出したので慌ててアーロンの下から抜け出ようとしたが、がっしりと両手首を掴まれ地面に押し付けられてしまった。
「どこ行く気だよ」
「お前がいないところ!」
「寝ぼけたこと言ってないで大人しく股開け、この淫乱野郎。ケツほぐせねぇだろうが。このまま突っ込まれてぇのか?」
「なんでほぐして突っ込むかほぐさずに突っ込むかの二択なんだよ!」
「お前はバカか? 突っ込まねぇとセックスできねぇだろうが」
「バカはお前だ!」
こいつ、脳みそはチンコにあるんじゃねぇのかってくらいセックスのことしか考えてねぇ……!
「いいから俺の上からどけ……ッい!」
噛み付く勢いでアーロンに言った瞬間、股間が押し潰されるほどの圧力がかけられた。
顔だけ上げて股間の方に視線を向けると、アーロンが膝を立てて俺のものを踏み潰していた。
しかも靴底で踏んだ時よりも容赦なく力を加えてくるので、俺は堪らず悲鳴を上げた。
「い、いたたたたっ、や、やめろよっ! これ絶対チンコだめになるやつだって!」
「いいだろ、別に使う予定ないだろ? お前は俺のメスなんだから」
「誰がお前のメスだ! というかセックス以外にもチンコは使うし、そもそも使う予定がないとか決めつけるな! あるわ! そのうち! 優しくておしとやかな女の子とラブラブハッピーセックスする予定で詰まりまくりだし!」
憤然と息巻くと、アーロンの眉がピクリと動いた。そしてなぜかさらに俺のものにかかる力が強くなった。
「ぃああああ……ッ!」
これがチンコでなく生き物だったなら、間違いなく臓物を撒き散らしてるんじゃないかというくらい慈悲も加減も知らない圧迫感に、俺は涙目になって悲痛な叫びを上げた。
そんな俺を見下ろしながらアーロンはハッと冷たく鼻で笑った。
「そんなざまでまだ女を抱く気があったのか。ケツだけじゃ足りねぇとか本当に貪欲なド変態だな」
「あ、あぁ、ふ、っ、い……ッ」
言葉で嬲りながら、ごりごりと固い膝の骨で手加減なしに押し潰されて、悔しさと痛みで涙がじわりと目尻に滲んだ。
その様子にご満悦といった風に、嗜虐的な光を宿した瞳が目元に笑みを描く。
「というか、そんなことより早く舐めろよ。お前の汚ぇ精液が俺の靴に染み込んだらどうしてくれんだ」
「そんなこと知るか! 自分で舐めてろ!」
あまりにも腹立たしいので押し付けられた靴先に、ペッと唾を吐きかけたやった。そのことで少しだけ溜飲が下がった。
しかし、俺様何様アーロン様がその無礼な行為を許すはずがなかった。
「……絶対、泣かす。上も下もとろとろになって『舐めさせてください』ってねだれるまで徹底的に躾直してやる」
「は? な、なに言ってんだ! つーか、服を脱ぐな!」
こめかみに青筋を立てた凶悪な形相で不穏なことを言い出したので慌ててアーロンの下から抜け出ようとしたが、がっしりと両手首を掴まれ地面に押し付けられてしまった。
「どこ行く気だよ」
「お前がいないところ!」
「寝ぼけたこと言ってないで大人しく股開け、この淫乱野郎。ケツほぐせねぇだろうが。このまま突っ込まれてぇのか?」
「なんでほぐして突っ込むかほぐさずに突っ込むかの二択なんだよ!」
「お前はバカか? 突っ込まねぇとセックスできねぇだろうが」
「バカはお前だ!」
こいつ、脳みそはチンコにあるんじゃねぇのかってくらいセックスのことしか考えてねぇ……!
「いいから俺の上からどけ……ッい!」
噛み付く勢いでアーロンに言った瞬間、股間が押し潰されるほどの圧力がかけられた。
顔だけ上げて股間の方に視線を向けると、アーロンが膝を立てて俺のものを踏み潰していた。
しかも靴底で踏んだ時よりも容赦なく力を加えてくるので、俺は堪らず悲鳴を上げた。
「い、いたたたたっ、や、やめろよっ! これ絶対チンコだめになるやつだって!」
「いいだろ、別に使う予定ないだろ? お前は俺のメスなんだから」
「誰がお前のメスだ! というかセックス以外にもチンコは使うし、そもそも使う予定がないとか決めつけるな! あるわ! そのうち! 優しくておしとやかな女の子とラブラブハッピーセックスする予定で詰まりまくりだし!」
憤然と息巻くと、アーロンの眉がピクリと動いた。そしてなぜかさらに俺のものにかかる力が強くなった。
「ぃああああ……ッ!」
これがチンコでなく生き物だったなら、間違いなく臓物を撒き散らしてるんじゃないかというくらい慈悲も加減も知らない圧迫感に、俺は涙目になって悲痛な叫びを上げた。
そんな俺を見下ろしながらアーロンはハッと冷たく鼻で笑った。
「そんなざまでまだ女を抱く気があったのか。ケツだけじゃ足りねぇとか本当に貪欲なド変態だな」
「あ、あぁ、ふ、っ、い……ッ」
言葉で嬲りながら、ごりごりと固い膝の骨で手加減なしに押し潰されて、悔しさと痛みで涙がじわりと目尻に滲んだ。
その様子にご満悦といった風に、嗜虐的な光を宿した瞳が目元に笑みを描く。
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