【R18】異世界で王子様に懐かれました

ケセラセラ

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三日目の夜※

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クチュクチュ


「あ、ああんっ、んっ」


「レイナ、美味しいよ」


ローウェンが大きく私の両足を開いて、私の花弁を割り開き、美味しそうに密口に舌を這わせた。





ベッドだと目立つということから、木々の影に草花をクッションにして毛布を乗せて簡易的なソファーを作った。
私はその上で、スカートの中のパンティだけを脱いだ状態でローウェンの前で大きく足を開いている。


「舐めても舐めても、後から零れ落ちてくるよ」

ローウェンのウットリとした声に、私は、こんなあられもない姿がとても淫猥で恥ずかしいが、感じてしまっている。

「はあんっ・・」


「このままでは、レイナが可哀想だからイカせてあげるよ」

そういうと、2本の指で敏感な蕾を剥き出し、舌先を細かく振動させて、私を頂きに導く。
快感があっという間に頂点に向かうのは早かった。


「あっ、あっ、はああんっ、イッイク!イッちゃう!」


ビクンッビクンッと下肢が震える。

「感じやすくなったね、レイナ。嬉しいよ」

「そ、そんな風に言わないで。恥ずかしいよ」

「どうして?淫らに感じる君は、とても綺麗で素敵だよ」

ううっ。何を言っても可愛いとか素敵とか、誉め過ぎて私が調子に乗っちゃう勘違い女になったらどうしてくれるの?
それに、感じやすくなったと言われても、淫乱になってしまったようで、めちゃくちゃ恥ずかしいのに!


「もうっ!ローウェンはそればっかり。感じやすくなったとか、可愛いとか素敵って、もう言わないように!」

「え、本当にそう思ったから自然に出てくるんだよ!だから言わないなんて無理だよ!」


「う、な、そっ、そんなこと言ってもダメっ!ローウェンは誉めすぎだから、私、ほ、本気に取れないの。玉に言ってくれる方が信じられるからっ、ねっ?」

「僕は、言い過ぎか?分かったよ、なるべく言わないけど、どうしても我慢できないくらいなんだから信じて欲しい。愛しい気持ちが溢れそうなんだ」

これで、少しは甘い言葉の数々が減ってくれるのは助かる。もう心臓に悪すぎるから。
でも、ローウェンの瞳は、私のことを愛しいと思ってるのが十分伝わってきた。


「す、少し自重してもらえば」


「自重?レイナは面白いこと言うな。僕がレイナに自重するなんてありえないよ。言葉ではなく、行動と態度で、僕の気持ちを表現するだけだよ」


いつの間にか、下げたトラウザーに、大きく天を向いた狂暴なモノが出され、ローウェンは私を足を開かせて、ピッタリと身体を寄せた。私の大事なところと狂暴なモノが当たる。


「大丈夫。ナカには入れないよ」

ローウェンが両方の太股を持ち上げ、上下に大事なところがローウェンのモノで擦られる。

ヌルリとした愛液が潤滑油となり、更なる快感が押し寄せる。恐ろしいほど気持ちがいい。
潤滑油が溢れグチョグチョと卑猥な音までも快感を呼ぶ。


「ああっ、はあんっ、気持ち良すぎっちゃうからあっ、ろ、ローウェンッ」


「僕も気持ちいいよっ、レイナのここがトロトロに溶けてるみたいでおかしくなりそうだよ」



静かな森の中で、水音と喘ぎ声が響く。

「あ、ああんっ、あっ、い、イクッ!イッちゃう!」
「ぼ、僕もイクよ!一緒にイクよッ」


お互いに高ぶり、あっという間に達してしまった。



「はぁ、早くレイナの中に僕のを入れて、もっとレイナを感じたいよ」

「うっ、すぐにローウェンはやらしいことを言う」

「じゃあ、レイナは僕を感じたくない?」

感じたくないってことは、エッチしたくないかってこと?
ローウェンのモノが私の中に入ることを想像してみる・・・キャー!!は、恥ずかしいっ!!

私の顔が真っ赤に茹で上がったのが自分でも分かった。

ローウェンは、クスリと笑うと「可愛い」と嬉しそうに私をギュッと抱きしめてきた。

「僕は、今までこんなに女性を好きになったことがないから自分でも戸惑ってるんだ」

「そうなの?」

「可愛いって思うことも、こうして抱きしめたいって思うこともなかった」

私は、ローウェンの腕の中で赤くなった顔を押し付けながら嬉しいという気持ちが込み上げてきた。
すごく嬉しくてドキドキする。


「私もこんなにドキドキするの初めてだよ。ローウェンが私にだけに、そう思ってるって聞けて嬉しい」

顔を見ないで言うだけで、不思議と素直になれた。


「レイナ・・・君に会えた奇跡に感謝するよ」



「わ、私もこの世界で初めて会ったのがローウェンで良かった」


ローウェンが私の顎に手を伸ばし、上を向かされた。
ローウェンの熱の籠った瞳と視線が合う。
きっと私も熱で潤んだ瞳をしているんだ思うと、恥ずかしさで堪らないのに、目を反らすことが出来ない。


私達は、自然にキスをしていた。



森の中の最後の夜は、二人で遅くまで語りあい、気付けばキスをして、すごく満たされた時間となった。
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