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第13話

(第Ⅰ部の終わり)

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-第13話-
(第Ⅰ部の終わり)
 
病院にて、(藤田勉や誠も駆け付ける。)
勇(ユダ)「藤田さん、華橋(かきょう)の状態は…。」

藤田勉(つとむ)氏「大丈夫だ。」
(華橋「俺の傷は大した事はない…、それより…。」)

丸焼けで包帯をするヤン。

藤田勉(つとむ)氏「死は免れたようだが…。」

その後、ヤンは病院で息を吹き返し、メンバー全員が無事を知る。

ヤン「わしゃ、死んだ…。なぁ~んて(笑)。

看護師しゃ~ん(ハート)」

華憐(カレン)「このエロじじぃー!!(心配して損した。)」

勇(ユダ)「死相(しそう)は!?」

桜(サクラ)「あ…、アレ。何となく言ってちょっと驚かせてみたかっただけよ(笑)」

〈白狐(しろぎつね)や十二邪石(ダース・ストーン)、3つの神器の話
ヤンの病室の窓のカーテンの奥から白狐の影(シルエット)が現れるが、すぐに消える。
〈「ビジネスですから…、オホホ(笑)」と影が高笑(たかわら)いする。〉
 
-白狐(しろぎつね)の遺言(手紙)-
「今回の事(一連の事故)は、全てのリハーサル・・・・・に過ぎないという事を
忘れないで下さいね…、オホホ(笑)」
 
etc.
 
 
勇(ユダ)「結局最後まで、敵か味方か分からなかったな。」

佐助(さすけ)「本性は仮面の裏側で、
誰も見る事はできなかったという事か…。」
 
才蔵(さいぞう)「俺達のパフォーマンスを心の内で
楽しんでやがった…。
(コスト=‘命’を浪費しながら…。)
 
アイツは生きてやがる…。
俺にはそんな気がするんだ。
そう遠くない未来、どこかで会うかもよ(笑)」
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