32 / 66
31. WHAT !?※
しおりを挟む
タカ先輩は制服のブレザーを脱いでネクタイを片手でシュルって外すと、机の椅子にサラリと落とした。なんて手慣れた技だ…。
シャツを第二ボタンまで外して鎖骨が丸見えの色っぽいさぞ、さすが元生徒会長だな!
茫然と見ていた僕を目で知らせるタカ先輩。はい、わかりましたよ、僕も脱ぎますよ!
布団の中では制服は失礼でした。
カッコよくサラっと脱ぐことは出来ないけど、むぐぐぐぐ。右腕はさすがに動かすと痛くて脱ぐことが出来ない。
「無理にすると傷が痛むだろ」
結局はタカ先輩に制服のブレザーを脱がせて貰った。
「はぁあぁ~!」
無意味な言葉が出てしまったが、パタンと体を倒して僕は再び布団の中に顔を隠したが、顔を隠して尻を隠さず状態だ。
タカ先輩はベッドの端に腰を掛けたのかギシッと振動を感じて、思わず腰を引いて匍匐前進の構えにしたら、脚を引っ張られた。
「誉、初めてか?」
「なに初めてって?」
「セックスだよ」
「!?」
まってまってまてまて生のなまの言葉で恥ずかしくて生々しいじゃないか!!濡れ場スゥィ~ンは画像とか動画とか漫画とかとか予備知識はある、あるけど……それはリアルじゃない!!
「その酷い慌てようだと……フッ」
なんか嬉しそうだな!タカ先輩はモテモテ生徒会長だったから童貞じゃないでしょうな……わかっておるよ。
「シていいか?」
――WHAT!?
そ、そそそんなこと断ってするものなのだろうか? それともワザワザ断ってくるのは僕の心境の猶予として?執行猶予??案外、タカ先輩は押し倒し俺様属性と違うんだと心の隅で思ったなんだ紳士だ。
タカ先輩と僕が、セックス?
心臓の動脈がバックンバックン上昇してきた……! 飛び出て来たらタカ先輩は受け止めてくれるのかな。
僕としても興味は無くもないけど……とにかくこの世に生まれてきた人間としては未知の体験だ。
「ぼ、僕は受け側だよね……っ」
なんて返事をするのだ、僕は!
「…? ああ、どちらでもいい……お前と繋がるならな」
ひあああ!?だが、しかし、僕はどうやっても未体験ですし……た、たた例えば、タカ先輩が受けならば僕は料理を妄想でコトは運べるのか……?!
「誉……枯れるまで声を出させてやろうか」
「ひあっ!」
もっももっ!エロタカ先輩に早変わりして、それが合図なのだろう、布団を剥ぎ取られてしまって僕を仰向けに倒された。
着ていたシャツは腕を通さないでペロンと捲られた。……乳首とおへそが丸見えになったじゃないか。
やっぱりさっきのは幻聴で俺様属性なのかとガックリ考えてたけど、なんだかゆっくりだ。
シャツの中に手がスルって忍び込んで、これってまさしく乳首攻めですか!
「タカひ…ひゃっ!くすぐった……っ」
「ちっちゃ……」
ま、またちっちゃい言ったな!?ち、乳首は小さなモノですよっ??
「パーツが華奢で俺と同じ男とは思えないほど……可愛い」
ふぇぇぇぇぇ!!!な、なんてことをお口から漏らすの、でも僕はやはり男ですよ。
あとで後悔するほど分かるんだから!!
ちゅっと僕の乳首に口をつけてから口に含んで転がす…、舌、舌攻め……。
「タカ先輩、のは?」
僕は右手を手を延ばして、タカ先輩の乳首に同じく触れた。
「ほまれ、そんなところを触るなら……こっちを触って」
タカ先輩の乳首から手を離されて下半身の、タカ先輩のアレに僕の手が乗った。
うわわー、それは!!
シャツを第二ボタンまで外して鎖骨が丸見えの色っぽいさぞ、さすが元生徒会長だな!
茫然と見ていた僕を目で知らせるタカ先輩。はい、わかりましたよ、僕も脱ぎますよ!
布団の中では制服は失礼でした。
カッコよくサラっと脱ぐことは出来ないけど、むぐぐぐぐ。右腕はさすがに動かすと痛くて脱ぐことが出来ない。
「無理にすると傷が痛むだろ」
結局はタカ先輩に制服のブレザーを脱がせて貰った。
「はぁあぁ~!」
無意味な言葉が出てしまったが、パタンと体を倒して僕は再び布団の中に顔を隠したが、顔を隠して尻を隠さず状態だ。
タカ先輩はベッドの端に腰を掛けたのかギシッと振動を感じて、思わず腰を引いて匍匐前進の構えにしたら、脚を引っ張られた。
「誉、初めてか?」
「なに初めてって?」
「セックスだよ」
「!?」
まってまってまてまて生のなまの言葉で恥ずかしくて生々しいじゃないか!!濡れ場スゥィ~ンは画像とか動画とか漫画とかとか予備知識はある、あるけど……それはリアルじゃない!!
「その酷い慌てようだと……フッ」
なんか嬉しそうだな!タカ先輩はモテモテ生徒会長だったから童貞じゃないでしょうな……わかっておるよ。
「シていいか?」
――WHAT!?
そ、そそそんなこと断ってするものなのだろうか? それともワザワザ断ってくるのは僕の心境の猶予として?執行猶予??案外、タカ先輩は押し倒し俺様属性と違うんだと心の隅で思ったなんだ紳士だ。
タカ先輩と僕が、セックス?
心臓の動脈がバックンバックン上昇してきた……! 飛び出て来たらタカ先輩は受け止めてくれるのかな。
僕としても興味は無くもないけど……とにかくこの世に生まれてきた人間としては未知の体験だ。
「ぼ、僕は受け側だよね……っ」
なんて返事をするのだ、僕は!
「…? ああ、どちらでもいい……お前と繋がるならな」
ひあああ!?だが、しかし、僕はどうやっても未体験ですし……た、たた例えば、タカ先輩が受けならば僕は料理を妄想でコトは運べるのか……?!
「誉……枯れるまで声を出させてやろうか」
「ひあっ!」
もっももっ!エロタカ先輩に早変わりして、それが合図なのだろう、布団を剥ぎ取られてしまって僕を仰向けに倒された。
着ていたシャツは腕を通さないでペロンと捲られた。……乳首とおへそが丸見えになったじゃないか。
やっぱりさっきのは幻聴で俺様属性なのかとガックリ考えてたけど、なんだかゆっくりだ。
シャツの中に手がスルって忍び込んで、これってまさしく乳首攻めですか!
「タカひ…ひゃっ!くすぐった……っ」
「ちっちゃ……」
ま、またちっちゃい言ったな!?ち、乳首は小さなモノですよっ??
「パーツが華奢で俺と同じ男とは思えないほど……可愛い」
ふぇぇぇぇぇ!!!な、なんてことをお口から漏らすの、でも僕はやはり男ですよ。
あとで後悔するほど分かるんだから!!
ちゅっと僕の乳首に口をつけてから口に含んで転がす…、舌、舌攻め……。
「タカ先輩、のは?」
僕は右手を手を延ばして、タカ先輩の乳首に同じく触れた。
「ほまれ、そんなところを触るなら……こっちを触って」
タカ先輩の乳首から手を離されて下半身の、タカ先輩のアレに僕の手が乗った。
うわわー、それは!!
0
お気に入りに追加
55
あなたにおすすめの小説
咳が苦しくておしっこが言えなかった同居人
こじらせた処女
BL
過労が祟った菖(あやめ)は、風邪をひいてしまった。症状の中で咳が最もひどく、夜も寝苦しくて起きてしまうほど。
それなのに、元々がリモートワークだったこともあってか、休むことはせず、ベッドの上でパソコンを叩いていた。それに怒った同居人の楓(かえで)はその日一日有給を取り、菖を監視する。咳が止まらない菖にホットレモンを作ったり、背中をさすったりと献身的な世話のお陰で一度長い眠りにつくことができた。
しかし、1時間ほどで目を覚ましてしまう。それは水分をたくさんとったことによる尿意なのだが、咳のせいでなかなか言うことが出来ず、限界に近づいていき…?
女装とメス調教をさせられ、担任だった教師の亡くなった奥さんの代わりをさせられる元教え子の男
湊戸アサギリ
BL
また女装メス調教です。見ていただきありがとうございます。
何も知らない息子視点です。今回はエロ無しです。他の作品もよろしくお願いします。
【R18】孕まぬΩは皆の玩具【完結】
海林檎
BL
子宮はあるのに卵巣が存在しない。
発情期はあるのに妊娠ができない。
番を作ることさえ叶わない。
そんなΩとして生まれた少年の生活は
荒んだものでした。
親には疎まれ味方なんて居ない。
「子供できないとか発散にはちょうどいいじゃん」
少年達はそう言って玩具にしました。
誰も救えない
誰も救ってくれない
いっそ消えてしまった方が楽だ。
旧校舎の屋上に行った時に出会ったのは
「噂の玩具君だろ?」
陽キャの三年生でした。
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる