上 下
33 / 47
4.二人だけの世界

4-1

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

この『異世界転移』は実行できません

霜條
ライト文芸
どこにでもいるサラリーマン、各務堂一司《かがみどうかずあき》。 仕事ばかりの日々から離れる瞬間だけは、元の自分を取り戻すようであった。 半年ぶりに会った友人と飲みに行くと、そいつは怪我をしていた。 話しを聞けば、最近流行りの『異世界転移』に興味があるらしい。 ニュースにもなっている行方不明事件の名だが、そんなことに興味を持つなんて――。 酔って言う話ならよかったのに、本気にしているから俺は友人を止めようとした。 それだけだったはずなんだ。 ※転移しない人の話です。 ※ファンタジー要素ほぼなし。

ガラスの世代

大西啓太
ライト文芸
日常生活の中で思うがままに書いていく詩集。ギタリストがギターのリフやギターソロのフレーズやメロディを思いつくように。

【完結】皮肉な結末に〝魔女〟は嗤いて〝死神〟は嘆き、そして人は〝悪魔〟へと変わる

某棒人間
ライト文芸
 宝生高等学校に通う音無希津奈(おとなしきづな)は、その名前の通り〝絆〟を大事にする女子高生である。  彼女のクラスには二人の回夜がいる。回夜歩美(かいやあゆみ)と回夜光輝(かいやこうき)。二人は双子……という訳ではなく、親戚である。男の回夜光輝はクラスの、そして学校でも評判の美少年。対して女の回夜歩美はクラスでも特に友人もいない孤独な文学少女。  そんな二人をクラスメイトに持つ音無希津奈は、母親が最近になって木田という男性と再婚を考えているという事情があった。木田さんは悪い人ではない。だけど……。音無希津奈は煮え切らない自分の感情にバイト帰りフラフラと夜の街を散策する。そこに―― 「こんばんは、音無さん。〝絆〟について、こんなお話を知っている?」  回夜歩美は微笑んで〝絆〟について語り、 「歩美には気を付けろ。あいつは……〝魔女〟だ」  後からやって来た回夜光輝は警告する。  そして――音無希津奈が所属する友人グループでも、変化が起きる。  これは……『回る夜を歩く者』を自称する〝魔女〟回夜歩美が遭遇する少女達のお話。皮肉の効いた、狂気に触れていく少女達の物語。 ※表紙はpixivの【えむ】様よりお借り致しました(https://www.pixiv.net/users/23834991)。 ■R4/8/13 24hポイントが9,514ptでライト文芸2位になりました。ありがとうございます。  ……しかし何故? 完結してから三カ月くらい経っているのに、何故いきなり急上昇したのでしょうか?話分かる方いらっしゃいましたら、感想でお聞かせ下さい。

Antique Love

奏 みくみ
ライト文芸
ゆっくりと時が進むような場所。 坂の上の古書店カフェ。 店長の麻衣と常連客の二宮は、お互いに淡い想いを抱きつつも、自分の気持ちを伝えられずにいる。 告白のきっかけを探す二宮と麻衣。二人は、相手を大事に想うからこそ、中途半端な自分を変えようと心に決めた。 乗り越えなければならない過去の恋や、捨てるべきしがらみ。 それらに向き合いながら、二宮と麻衣はゆっくりと、少しずつ前に進んでいく――。 優しい愛と人生の再生を願う、純愛ストーリー。  

【完結】年収三百万円台のアラサー社畜と総資産三億円以上の仮想通貨「億り人」JKが湾岸タワーマンションで同棲したら

瀬々良木 清
ライト文芸
主人公・宮本剛は、都内で働くごく普通の営業系サラリーマン。いわゆる社畜。  タワーマンションの聖地・豊洲にあるオフィスへ通勤しながらも、自分の給料では絶対に買えない高級マンションたちを見上げながら、夢のない毎日を送っていた。  しかしある日、会社の近所で苦しそうにうずくまる女子高生・常磐理瀬と出会う。理瀬は女子高生ながら仮想通貨への投資で『億り人』となった天才少女だった。  剛の何百倍もの資産を持ち、しかし心はまだ未完成な女子高生である理瀬と、日に日に心が枯れてゆくと感じるアラサー社畜剛が織りなす、ちぐはぐなラブコメディ。

副社長氏の一途な恋~執心が結んだ授かり婚~

真木
恋愛
相原麻衣子は、冷たく見えて情に厚い。彼女がいつも衝突ばかりしている、同期の「副社長氏」反田晃を想っているのは秘密だ。麻衣子はある日、晃と一夜を過ごした後、姿をくらます。数年後、晃はミス・アイハラという女性が小さな男の子の手を引いて暮らしているのを知って……。

処理中です...