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25見学
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「どっちが倒してくれるといいけどな、オウガ」
「そうだね、ロンを危ない目には遭わせたくない」
「俺だって勝ち目がなきゃ逃げるさ」
「うん、そうしてロンが生きてるのが一番大切」
「まぁ、『五芒星』とやらがどんなものか、見学してみようぜ」
「くれぐれも気をつけてね、あまり近づき過ぎないようにしよう」
そういう理由で俺とオウガは双眼鏡を買った、安くない買い物だが安全にアビスとの戦闘を観察するには必要だった。そうして最初の夜はアレシアが戦う番だった、彼女と五人の女性のパーティが戦うようだった。俺たちは安全でアビスからの攻撃が来ない位置から、アレシアたちを観察していた。
「アレシアだから得意のワイヤーを使うだろうな」
「五人の仲間のハンターにどこを攻撃させる気かな」
「やっぱり五つある顔の額あたりじゃねぇか」
「普通のアビスだったら、その辺りに脳があるもんね」
「おう、始まるみたいだ。『五芒星』が現れやがった」
「アレシアお得意のワイヤー攻撃か」
やがて光のゲートの中から『五芒星』が現れた、アレシアは地面に突き刺さるように杭がついたワイヤーで、『五芒星』の動きを封じようとした。『五芒星』は十二本ある触手を伸ばしてきて、それを邪魔しようとした。本体も意外と俊敏な動きで移動するからなかなかワイヤーで固定することができなかった、しばらくはアレシアと『五芒星』の追いかけっこが続いた。時々十二本ある触手にアレシアの仲間が捕まって、アレシアが助けなかったら『五芒星』に食べられる寸前の時もあった。
「本体も動きが素早いな、あの触手で移動してるのか」
「十二本ある触手が厄介だね、それなりに力もあるみたい」
「なかなか捕まえられねぇな、円盤状と言っても厚みは二十センチはありそうだ」
「意外と厚みがあるね、まぁそうでなきゃ脳と心臓が入らないか」
「おお、アレシアが『五芒星』をワイヤーで捕まえたぜ」
「そこへ仲間のハンターが攻撃っと、狙いはやっぱり五つある顔の額か」
アレシアが『五芒星』をワイヤーで固定したら、仲間のハンター五人が五つあるアビスの顔の額あたりを攻撃した。武器は槍で五つ全て攻撃したが、その攻撃が終わる前に五芒星は、アレシアのワイヤーを引き千切ってまた動き出した。そこからは同じことの繰り返しだった、朝までアレシアは『五芒星』を追ったが仕留めきることはできなかった。『五芒星』は光のゲートの中に入って消えていった。
「それじゃ、次はシケットっておじさんの番だな」
「銃撃で仕留めるって、銃は効かないんじゃなかったっけ?」
「ハンター新聞にはそう書いてあったな、さてどうする気なんだろう」
「とりあえず、どうするつもりなのか分からないね」
「それじゃ、昼間は家に帰って眠っておこうぜ」
「うん、夜に備えて休まないと」
俺たちは家に帰って朝食を食べて風呂に入ってから、おやすみのキスをして眠りについた。俺は深くよく眠っていて夢もみなかった、夕方にオウガのキスで目が覚めた。それから夕食を食べて、昨日の晩『五芒星』が消えた辺りを見に行った、そうしたら『五芒星』が光のゲートの中からまた現れた。シケットという十つ星のハンターは、仲間の五人のハンターと一緒に一斉に銃撃をした。
「やっぱり銃弾は効いてないな」
「ハンター新聞の言うことは本当か」
「いや、ちょっと違うぜ」
「えっ? どこが?」
「触手や『五芒星』の端に当たった弾丸は貫通してる、でも五つの顔の額辺りは貫通していない、それに体の中心には弾丸が当たっても弾き飛ばされてる」
「本当だ、ロンは目がいいね」
シケットというハンターは普通の銃撃が効果が無いと分かると、小さな大砲のような物にアーツを変えた。それで二つ『五芒星』の顔を打ち落としたが、二つ目を打ち落としたあたりで最初の攻撃を受けた顔が再生した。それから彼は何度も『五芒星』を撃った、一度は『五芒星』の体の中心を撃ったが銃弾は表面で止まってしまった。そうして時間だけが過ぎ去り夜が明け、『五芒星』はまた光のゲートの中に消えていった。
「ん、大体分かった。それに間に合ったな」
「何が間に合ったの?」
「家に帰ったら教えてやるよ、オウガ」
「それじゃ早く帰ろう、ロン」
「今晩が勝負だな」
「何か作戦があるんだね、分かった」
俺たちは昨日と同じように家に帰って朝食を食べて、おやすみのキスをして昼までは眠った。昼になったら起きてハンターギルドに行くことにした、それに俺が間に合ったと言ったものをオウガに見せておいた、実際に使ってみたらそれは想像以上の力を発揮してくれた、それを持って俺たちはハンターギルドに行った。
「このまま進み続けるなら、『五芒星』は王宮にまで到達するわ」
「王族にも避難して貰った方がいいだろうな」
「そうね、その方が安全」
「避難経路はこうだ、王族の方々は僕が案内しよう」
「吾輩も協力する」
「わったしはどうしよっかな?」
「私も避難するように皆に呼びかけよう」
ハンターギルドに行ったら十つ星のハンターの会議がまた開かれていた、遅れて会議に参加すると首都テンプルムの人々を、十つ星のハンターでどうやって守るかという話をしていた。避難をさせる順番や避難経路などが話し合われていた。そこで俺とオウガは手を上げて発言した、あの『五芒星』について俺はこう言った。
「あの『五芒星』は俺とオウガが倒すぜ」
「うん、僕とロンとだったら大丈夫です」
俺たちがそう言ったら他の十つ星のハンターからは当然だが反対の声が上がった、アレシアを筆頭にしてぎゃんぎゃんといろんなことを言われた。でも俺たちも何の勝算もなく『五芒星』を倒すと言っているのではなかった、アレシアやシケットがの戦いを分析して、勝てる自信があるからそう言っているのだ。
「おじさんが何を言ってるのよ、私と『五芒星』の戦いを見たでしょう。あれはもう戦ったら駄目、黙って通り過ぎるのを待ってやり過ごすのが一番良いわ」
「そうだぜ、銃弾も効かない。ありゃ、アビスの変種とはいえ危なすぎる。黙って皆を避難させるのが一番良い、それしか死人をださない方法がない」
「あたしは戦ったのを見てないけど、アレシアとシケットがそう言うなら、皆を避難させる方が良いと思う」
「首都テンプルムには王族や貴族がいる、それでも『五芒星』と戦うなんて無理だ、彼らの安全を確保するのが優先だ」
「吾輩もそう思う、吾輩たちのパーティが皆を誘導して避難させる」
「面白そう、わったしは期待しちゃうな。アレシアとシケットが倒せなかったのに、『五芒星』をどう倒すの?」
「私は危険過ぎると思う、命が惜しいのなら無茶はしない方がいい。特に貴方たちは新人だ、皆を避難させるのを手伝う方がいい」
「だから、俺とオウガが『五芒星』と戦う。それとは別にあんたらは皆を避難させる、確かに必ず勝てるとは言えないからそれでいいじゃねぇか」
「まぁ、ロンが勝てるっていうなら、僕たちが勝てるでしょうけどね」
そうして十つ星のハンターの方針は決まった、俺とオウガが『五芒星』と戦う、他の十つ星のハンターは皆を避難させるっていうことになった。俺たちは散々止めろとか危険だとか言われたが、アビスハンターなんだから危険は承知の上だった。そうして俺たちと十つ星のハンターたちは別行動をすることになった、俺とオウガは内心ではドキドキしていた。あれほど強いアビスとは戦ったことがない、だから武者震いがするような気持ちでいた。
「それじゃ、行くぜ。オウガ」
「そうだね、ロンを危ない目には遭わせたくない」
「俺だって勝ち目がなきゃ逃げるさ」
「うん、そうしてロンが生きてるのが一番大切」
「まぁ、『五芒星』とやらがどんなものか、見学してみようぜ」
「くれぐれも気をつけてね、あまり近づき過ぎないようにしよう」
そういう理由で俺とオウガは双眼鏡を買った、安くない買い物だが安全にアビスとの戦闘を観察するには必要だった。そうして最初の夜はアレシアが戦う番だった、彼女と五人の女性のパーティが戦うようだった。俺たちは安全でアビスからの攻撃が来ない位置から、アレシアたちを観察していた。
「アレシアだから得意のワイヤーを使うだろうな」
「五人の仲間のハンターにどこを攻撃させる気かな」
「やっぱり五つある顔の額あたりじゃねぇか」
「普通のアビスだったら、その辺りに脳があるもんね」
「おう、始まるみたいだ。『五芒星』が現れやがった」
「アレシアお得意のワイヤー攻撃か」
やがて光のゲートの中から『五芒星』が現れた、アレシアは地面に突き刺さるように杭がついたワイヤーで、『五芒星』の動きを封じようとした。『五芒星』は十二本ある触手を伸ばしてきて、それを邪魔しようとした。本体も意外と俊敏な動きで移動するからなかなかワイヤーで固定することができなかった、しばらくはアレシアと『五芒星』の追いかけっこが続いた。時々十二本ある触手にアレシアの仲間が捕まって、アレシアが助けなかったら『五芒星』に食べられる寸前の時もあった。
「本体も動きが素早いな、あの触手で移動してるのか」
「十二本ある触手が厄介だね、それなりに力もあるみたい」
「なかなか捕まえられねぇな、円盤状と言っても厚みは二十センチはありそうだ」
「意外と厚みがあるね、まぁそうでなきゃ脳と心臓が入らないか」
「おお、アレシアが『五芒星』をワイヤーで捕まえたぜ」
「そこへ仲間のハンターが攻撃っと、狙いはやっぱり五つある顔の額か」
アレシアが『五芒星』をワイヤーで固定したら、仲間のハンター五人が五つあるアビスの顔の額あたりを攻撃した。武器は槍で五つ全て攻撃したが、その攻撃が終わる前に五芒星は、アレシアのワイヤーを引き千切ってまた動き出した。そこからは同じことの繰り返しだった、朝までアレシアは『五芒星』を追ったが仕留めきることはできなかった。『五芒星』は光のゲートの中に入って消えていった。
「それじゃ、次はシケットっておじさんの番だな」
「銃撃で仕留めるって、銃は効かないんじゃなかったっけ?」
「ハンター新聞にはそう書いてあったな、さてどうする気なんだろう」
「とりあえず、どうするつもりなのか分からないね」
「それじゃ、昼間は家に帰って眠っておこうぜ」
「うん、夜に備えて休まないと」
俺たちは家に帰って朝食を食べて風呂に入ってから、おやすみのキスをして眠りについた。俺は深くよく眠っていて夢もみなかった、夕方にオウガのキスで目が覚めた。それから夕食を食べて、昨日の晩『五芒星』が消えた辺りを見に行った、そうしたら『五芒星』が光のゲートの中からまた現れた。シケットという十つ星のハンターは、仲間の五人のハンターと一緒に一斉に銃撃をした。
「やっぱり銃弾は効いてないな」
「ハンター新聞の言うことは本当か」
「いや、ちょっと違うぜ」
「えっ? どこが?」
「触手や『五芒星』の端に当たった弾丸は貫通してる、でも五つの顔の額辺りは貫通していない、それに体の中心には弾丸が当たっても弾き飛ばされてる」
「本当だ、ロンは目がいいね」
シケットというハンターは普通の銃撃が効果が無いと分かると、小さな大砲のような物にアーツを変えた。それで二つ『五芒星』の顔を打ち落としたが、二つ目を打ち落としたあたりで最初の攻撃を受けた顔が再生した。それから彼は何度も『五芒星』を撃った、一度は『五芒星』の体の中心を撃ったが銃弾は表面で止まってしまった。そうして時間だけが過ぎ去り夜が明け、『五芒星』はまた光のゲートの中に消えていった。
「ん、大体分かった。それに間に合ったな」
「何が間に合ったの?」
「家に帰ったら教えてやるよ、オウガ」
「それじゃ早く帰ろう、ロン」
「今晩が勝負だな」
「何か作戦があるんだね、分かった」
俺たちは昨日と同じように家に帰って朝食を食べて、おやすみのキスをして昼までは眠った。昼になったら起きてハンターギルドに行くことにした、それに俺が間に合ったと言ったものをオウガに見せておいた、実際に使ってみたらそれは想像以上の力を発揮してくれた、それを持って俺たちはハンターギルドに行った。
「このまま進み続けるなら、『五芒星』は王宮にまで到達するわ」
「王族にも避難して貰った方がいいだろうな」
「そうね、その方が安全」
「避難経路はこうだ、王族の方々は僕が案内しよう」
「吾輩も協力する」
「わったしはどうしよっかな?」
「私も避難するように皆に呼びかけよう」
ハンターギルドに行ったら十つ星のハンターの会議がまた開かれていた、遅れて会議に参加すると首都テンプルムの人々を、十つ星のハンターでどうやって守るかという話をしていた。避難をさせる順番や避難経路などが話し合われていた。そこで俺とオウガは手を上げて発言した、あの『五芒星』について俺はこう言った。
「あの『五芒星』は俺とオウガが倒すぜ」
「うん、僕とロンとだったら大丈夫です」
俺たちがそう言ったら他の十つ星のハンターからは当然だが反対の声が上がった、アレシアを筆頭にしてぎゃんぎゃんといろんなことを言われた。でも俺たちも何の勝算もなく『五芒星』を倒すと言っているのではなかった、アレシアやシケットがの戦いを分析して、勝てる自信があるからそう言っているのだ。
「おじさんが何を言ってるのよ、私と『五芒星』の戦いを見たでしょう。あれはもう戦ったら駄目、黙って通り過ぎるのを待ってやり過ごすのが一番良いわ」
「そうだぜ、銃弾も効かない。ありゃ、アビスの変種とはいえ危なすぎる。黙って皆を避難させるのが一番良い、それしか死人をださない方法がない」
「あたしは戦ったのを見てないけど、アレシアとシケットがそう言うなら、皆を避難させる方が良いと思う」
「首都テンプルムには王族や貴族がいる、それでも『五芒星』と戦うなんて無理だ、彼らの安全を確保するのが優先だ」
「吾輩もそう思う、吾輩たちのパーティが皆を誘導して避難させる」
「面白そう、わったしは期待しちゃうな。アレシアとシケットが倒せなかったのに、『五芒星』をどう倒すの?」
「私は危険過ぎると思う、命が惜しいのなら無茶はしない方がいい。特に貴方たちは新人だ、皆を避難させるのを手伝う方がいい」
「だから、俺とオウガが『五芒星』と戦う。それとは別にあんたらは皆を避難させる、確かに必ず勝てるとは言えないからそれでいいじゃねぇか」
「まぁ、ロンが勝てるっていうなら、僕たちが勝てるでしょうけどね」
そうして十つ星のハンターの方針は決まった、俺とオウガが『五芒星』と戦う、他の十つ星のハンターは皆を避難させるっていうことになった。俺たちは散々止めろとか危険だとか言われたが、アビスハンターなんだから危険は承知の上だった。そうして俺たちと十つ星のハンターたちは別行動をすることになった、俺とオウガは内心ではドキドキしていた。あれほど強いアビスとは戦ったことがない、だから武者震いがするような気持ちでいた。
「それじゃ、行くぜ。オウガ」
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