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告白編
第14話
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あれからどうミューと接していたかは全然覚えていません…
「ルー?どうした?元気がないぞ?」
「い、いいえ大丈夫です!」
「そうか、なら良いが
なぁ、今日この討伐が終わったら暇か?話したいことがあるんだが」
「?はい、大丈夫ですよ」
「そうか、良かった!」
?なんでしょうか
「おつかれ!今日も疲れたな」
「そうですね…疲れました」
「じゃあまた明日な!」
「はい!また明日」
さっきからすっごくソワソワしてるんですが…ロイが
こっちまで緊張してきそうです
「話ってなんですか?」
「その、俺はルーのことが好きだ!」
「?えっと、はい、私もロイのことは好きですよ?」
「ちがっ、俺の好きは愛してるの方だ」
「…?!」
「俺はずっとルーと結婚したいって思ってたんだ
ルーも成人したし俺と結婚してほしいんだ」
「急に言われましても…少し考えさせてください」
「あぁわかってる」
ミューに加えてロイまで
僕も好きですけど…2人どっちを選ぶなんて無理ですよ
「ルー?今平気ですか?」
「っはい、大丈夫ですけど」
「ルーに聞いてほしいことがあるんです」
「?はい」
「私はルーのことが大好きです、10年前からずっと好きでした
私と結婚してくれませんか?」
「アルまで…少し考えさせてください」
「もちろんです、アルまでと言うことはロイが貴方に告白しましたか?」
「は、はい
それとミューからも告白されたんです…」
「?!そうでしたか、悩ませることになってしまいましたが考えおいてほしいんです」
アルまで…もーどうしたらいいんですか
「ルー…ごめん…聞いてた」
「?!マーク…あはは」
「…こんな時に…言うことじゃないって…分かってるけど…俺もルーが好きだ
…ルー…俺と結婚しよ?」
「マークまで」
「返事は今じゃなくていいから…待ってる」
どうしたらいいんですか分からなくなってきました…
はぁー3人からの告白で寝れませんでした
「ルー?おはよう!」
「おはようですアレク」
「なぁ、今言うことじゃないかもしれない…でも、3人が告白したって聞いて
俺もルーが好きだ!助けてくれたあの時からずっとルーが好きだ!
困らせてしまうのは分かってる、でも知っておいてほしかったんだ」
「アレク…気持ちは当然嬉しいです…
すみません、今日は討伐辞めておきます、このままでは怪我しそうですし」
「ごめん…分かった3人には俺から言っておく」
「ありがとうございます」
まさか友達だと思っていた5人から告白されるなんて、父様からも言われていたことだから嬉しい、でも僕は皆が好きです…誰かを選ぶことは出来ないです
「ルー!久しぶり」
「?ソル!ほんとに久しぶりですね」
「ルー?元気がないよ?」
「ちょっと…」
「わかった!あの4人に告白されたでしょ!僕が1番に告白しようと思ってたのに」
「え?」
「僕もルーが大好きなんだよ?僕のせいで死んでしまったのに僕を責めずにいてくれたルーが大好きなんだ
僕ね?言ってなかったことがあるんだ…僕はルーが好きだからルーが幸せになって死ぬまで一緒に生きることにした!人間としてね?だから僕と結婚しよ」
「ソル…僕もソルは好きです…でも返事待ってもらってもいいですか?」
「もちろんだよ」
5人だと思ってたのが6人だったなんて
「ルー?どうした?元気がないぞ?」
「い、いいえ大丈夫です!」
「そうか、なら良いが
なぁ、今日この討伐が終わったら暇か?話したいことがあるんだが」
「?はい、大丈夫ですよ」
「そうか、良かった!」
?なんでしょうか
「おつかれ!今日も疲れたな」
「そうですね…疲れました」
「じゃあまた明日な!」
「はい!また明日」
さっきからすっごくソワソワしてるんですが…ロイが
こっちまで緊張してきそうです
「話ってなんですか?」
「その、俺はルーのことが好きだ!」
「?えっと、はい、私もロイのことは好きですよ?」
「ちがっ、俺の好きは愛してるの方だ」
「…?!」
「俺はずっとルーと結婚したいって思ってたんだ
ルーも成人したし俺と結婚してほしいんだ」
「急に言われましても…少し考えさせてください」
「あぁわかってる」
ミューに加えてロイまで
僕も好きですけど…2人どっちを選ぶなんて無理ですよ
「ルー?今平気ですか?」
「っはい、大丈夫ですけど」
「ルーに聞いてほしいことがあるんです」
「?はい」
「私はルーのことが大好きです、10年前からずっと好きでした
私と結婚してくれませんか?」
「アルまで…少し考えさせてください」
「もちろんです、アルまでと言うことはロイが貴方に告白しましたか?」
「は、はい
それとミューからも告白されたんです…」
「?!そうでしたか、悩ませることになってしまいましたが考えおいてほしいんです」
アルまで…もーどうしたらいいんですか
「ルー…ごめん…聞いてた」
「?!マーク…あはは」
「…こんな時に…言うことじゃないって…分かってるけど…俺もルーが好きだ
…ルー…俺と結婚しよ?」
「マークまで」
「返事は今じゃなくていいから…待ってる」
どうしたらいいんですか分からなくなってきました…
はぁー3人からの告白で寝れませんでした
「ルー?おはよう!」
「おはようですアレク」
「なぁ、今言うことじゃないかもしれない…でも、3人が告白したって聞いて
俺もルーが好きだ!助けてくれたあの時からずっとルーが好きだ!
困らせてしまうのは分かってる、でも知っておいてほしかったんだ」
「アレク…気持ちは当然嬉しいです…
すみません、今日は討伐辞めておきます、このままでは怪我しそうですし」
「ごめん…分かった3人には俺から言っておく」
「ありがとうございます」
まさか友達だと思っていた5人から告白されるなんて、父様からも言われていたことだから嬉しい、でも僕は皆が好きです…誰かを選ぶことは出来ないです
「ルー!久しぶり」
「?ソル!ほんとに久しぶりですね」
「ルー?元気がないよ?」
「ちょっと…」
「わかった!あの4人に告白されたでしょ!僕が1番に告白しようと思ってたのに」
「え?」
「僕もルーが大好きなんだよ?僕のせいで死んでしまったのに僕を責めずにいてくれたルーが大好きなんだ
僕ね?言ってなかったことがあるんだ…僕はルーが好きだからルーが幸せになって死ぬまで一緒に生きることにした!人間としてね?だから僕と結婚しよ」
「ソル…僕もソルは好きです…でも返事待ってもらってもいいですか?」
「もちろんだよ」
5人だと思ってたのが6人だったなんて
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