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259. 服を脱ぐのは忘れずに

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「こちらは『妖精のあくび亭本店』ロイヤルスゥイートでございます!」

 俺達は、アクビさんに連れらて『妖精のあくび亭本店』最上階のロイヤルスゥイートの扉の前に来ている。

 姫は意識を失っていたので、俺がストックしていた普通の姫ポーションを飲ませて意識を回復させた。

 オナニストの姫には、ノンアルコールであっても『魅惑のミラクルカクテル』は危険すぎたようだ。

 これからは、いくら姫が『魅惑のミラクルカクテル』を飲みたいと駄々を捏ねても、ノン媚薬、ノンアルコール、ノン増強の、味だけが『魅惑のミラクルカクテル』のジュース飲料しか飲ませない。

 それが姫の為でもあるのだ。

 姫の今現在の最大の目標は、俺の性奴隷になる事である。

 俺は元々あちらの世界の人間なので、道徳をわきまえているのだ。
 なので、成人するまで姫に手を出す気は更々ない。

 しかし、姫は生粋のオナニストに成長してしまった。

 俺としては、初めて姫とSEXする時には、処女じゃないと絶対に嫌なのだ!

 俺が育てて、処女膜も俺が破る。

 決して姫の処女膜を破るのは、姫の中指ではないのだ!

 そういう訳で、姫にはクリトリスと、お股の入口付近に指を挿れる行為しか認めていない。

 しかし、『魅惑のミラクルカクテル』を飲んでしまうと、確実にお股の奥に指を突っ込んでしまう事が、今回の事件で判明した。

 姫は自分自身で処女膜を破ってしまい、俺の性奴隷になれない事態に陥ってしまったら、多分、ショックのあまり自殺してしまうだろう。

 そうさせない為にも、姫に『魅惑のミラクルカクテル』を飲ませる事は、禁止なのだ。

「お部屋の造りは、今までのスゥイートルームと同じ造りになっております!
 元々、考え抜かれたお部屋になっておりまして、今更、手を加える所が無かったからです!
 しかしながら、部屋の大きさ、円形のウォーターベッドやジャグジー風呂などは、普通のスゥイートルームの1.5倍の大きさに拡大しており、新たにルームサービスが取れるようになりました!
 こちらのゾイ様に製作してもらったiPad型の魔道具で、食べたいルームサービスメニューをタッチして頂けたら、行為中の邪魔にならないように、こちらの扉付近に設置しているお届けBOXに運ばれる仕掛けになっております!」

 アクビさんが『妖精のあくび亭本店』ロイヤルスゥイートの設備について説明してくれた。
『妖精のあくび亭本店』のルームサービスは、今まで1度も行った事がないのだが、これはあちらの世界のラブホテル形式に近い形のような気がする。

 そもそも、こちらの世界ではルームサービスという概念が存在しない。

 ルームサービスがあるだけで、これからこちらの世界で『妖精のあくび亭本店』は、超一流ホテルに分類されるようになるだろう。

 しかしながら『妖精のあくび亭本店』は、『魅惑のミラクルカクテル』のせいで、おかしな感じになってる部分もあるが、俺にとっては許容範囲だ。

 王宮のカジノやダンジョンで稼いで、『妖精のあくび亭本店』で、羽目を外す。
 俺的には、良い流れのように感じる。

 まともな高級宿屋に泊まりたければ、王宮ホテルに泊まればよいのだし、それに続々と有名宿屋チェーンがモフウフに建設されつつあるのだ。
 1軒ぐらい、おかしな宿屋があっても問題ないだろう!

「それでは、ごゆっくりおくつろぎ下さいませ!」

 アクビさんは軽く挨拶して、部屋から出ていった。

「早速、注文するのニャ!」

 ブリトニーは勝手にiPad型魔道具を操作し、『魅惑のミラクルカクテル』を10杯注文した。

 ブリトニーとアンちゃんは、まだ『魅惑のミラクルカクテル』の効能が効いている為、アソコからポタポタと愛液を垂らしている。

 俺はレストランでは1口飲んだだけで、『魅惑のミラクルカクテル』を自重した為、チンコは全く立ってはいない。

 ブリトニーとアンちゃんは、俺に『魅惑のミラクルカクテル』を飲ませてから、ナニを始めるつもりのようだ。

 そして、姫はというと反省のあまり落ち込んでしまっている。

 ペロは落ち込んだ姫を励まそうと、姫の指をペロペロしている。
 多分、励ます次いでに、姫の指に付いたイチゴオレの味がする愛液を舐めたいだけなのかもしれない。

 ガチャン!

 ルームサービス用のBOXに、何かが入れられた音がした。

 ベッドの脇にある照明か点滅し、ルームサービスが届いた事を知らせてくれているようだ。

 ブリトニーが急いでBOXを開けると、そこには『魅惑のミラクルカクテル』が10杯、ドン!! と置かれていた。

「ご主人様! 早く『魅惑のミラクルカクテル』を一気飲みするのニャ!
 私は早く、ご主人様のポークビッツを味わいたいのニャ!」

 ブリトニーは『魅惑のミラクルカクテル』を1杯持って、俺に突き出した。

「姫! 今からブリトニー達と秘密特訓をするので、目隠ししなさい」

「ハイなのです……」

 姫は気が沈んだ様子のまま、頭に結んだバンダナのリボンをずらし目隠しをした。

「ご主人様! 一気で飲むのニャ!」

 俺はブリトニーに急かされ、『魅惑のミラクルカクテル』を一気飲みする。

 ゴクッゴクッゴクッゴクッゴクッ。

『魅惑のミラクルカクテル』を一気飲みすると、途端に体が熱くなり、パンツの中で息子がビビン! と、反り返る。
 心無しか、息子がいつもより大きくなったように感じられる。

「ご主人様! 2杯目も飲むのニャ!」

 俺は、ブリトニーに言われるまま2杯目も一気飲みする。

「ウオォォォォォ!! チンコがはち切れそうだ! 早く射精しないとチンコが爆発してしまうぞ! ブリトニー! オマンコの準備は出来ているか!!」

「ハイなのニャ! 30分前から濡れ濡れで、準備万端なのニャ!」

 ブリトニーは円形ウォーターベッドの上で足を大きく広げ、オマンコから愛液を垂らしまくっている。

「僕も準備、万端だよ!」

 ブリトニーの隣では、アンちゃんが濡れ濡れのクリトリスを指で刺激しながら、四つん這いになってお尻を突き出している。

「それでは手始めに、サイト百裂拳でオマンコを高速で突きまくり、アヘアへ言わせながらイカせまくってやるとするか!!」

 俺はカッコ良く羽織っていた真っ白なマントを、パッ! と、脱ぎさった後、急いでジャージとパンツを脱いだのだった。
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