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131. 大奥の日常風景

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 頭が痛い……

 頭痛で目が覚めると、目の前に久しぶりにブリトニーのたわわなオッパイが目の前にあった。

 朝起きて、目の前にブリトニーのオッパイがあるのは久しぶりだ。

 最近、毎朝ブリトニーは、ヤナトとスイセイと一緒に、秘密特訓という名の残虐行為を行っていたからだ。

「あぁー頭がガンガンする!」

 俺が独り言を、言った瞬間、回復魔法がかけられたのか、頭の痛みがスゥーと、引いた。

 メイド長のメリルが、俺の独り言に反応して、すかさず回復魔法をかけてくれたようだ。

 メリルは何気に役に立つ。

 ペロ。

 ペロ。

「ウゥゥ……ン」

 ペロ。

 ペロ。

「アァ……ン」

 ペロ。

 ペロ。

「あぁぁぁ……」

 チュパチュパ。

「ご主人様ぁ……」

「チュパチュパ、ん? 何だ?
 チュパチュパチュパチュパ」

 俺はブリトニーの乳首をチュパチュパ吸いながら返事をする。

「ウゥゥ……ン。
 オッパイをもっと揉みながら、チュパチュパするのニャ!」

「こうか?」

 俺はブリトニーの、たわわなパイ乙を両手で円を描くように揉みしだきながら、乳首をチュパチュパ吸う。

「あぁ……イイニャァ……」

 チュパチュパチュパチュパチュパチュパ揉み揉み揉み揉みチュパチュパチュパチュパ揉み揉み揉み揉みチュパチュパチュパチュパ揉み揉み揉み揉み。


「気持ちイイニャァァァァァァ……」

 ビクッ! ビクッ!ビクッ! ビクッ!

 どうやら、ブリトニーをオッパイを弄っただけでイカせたようだ。

 流石は【必ずイカせる】のスキルだ。
 ブリトニーだから、これだけ耐える事ができたのだが、【必ずイカせる】の耐性のない普通の女だったら、首筋に息を吹きかけるだけで、簡単にイッてしまう。

「アッ!」

 いつの間にか勃起していたポークビッツが、いつものように俺とブリトニーの間で川の字で寝ていた姫のお股の間に、スポッと入り込んでいた。

 姫は眠りながらも、俺に抱きつき、腰を激しく振ってくる。

「アッ! アッ! アッ! アッ!
 ひ……姫ぇ……だ……ダメだ! アッアッアッ!」

 姫は、俺のポークビッツをお股でキュッと挟み込み、激しく素股をしているのだ。

「アッアッアッアッアッ!
 マスターぁ! 気持ちイイのですぅ。
 アッアッアッアッアッ!気持ちいいよぉ……」

 姫は寝ぼけながら、益々激しく腰をふる。
 姫のお股から、大量の愛液が流れ出し、ヌルヌル具合が、まるで本当に姫とSEXしているような錯覚に襲われ、俺のポークビッツは爆破寸前だ。

「アッアッアッ! 姫! 止めろ!
 止めてくれぇ! アッアッアッアッアッ!
 これは道徳的に良くない事なのだ!
 3歳の幼女に素股でイカされるなんて、あってはならない事なのだ!
 アッアッアッアッアッアァァァァァァァイクイクイクゥ………」

 ドピュ! ドピュ! ドピュ!

「あぁぁぁ……マスターァ……気持ちイイのですぅ……」

 ビクッ! ビクッ! ビクッ!

 姫は寝ぼけながら、そのままイッてしまったようだ。

 俺は3歳児の幼女に、素股でイカされ朝を迎えた。

 姫達は、まだぐっすり眠っているようなので、ベッドに残し立ち上がると、メイド長のメリルが話しかけてきた。

「サイト様、朝風呂を用意をしておりますので、お入り下さいませ!」

 俺は、メリルに言われるまま、大奥の風呂場に向かう。

 今日の朝風呂は、泡風呂のようだ。

 泡風呂に浸かると、メリルも裸になって、一緒に入ってきた。

 メリルの体は、完璧だ。

 ロリコンの俺の好みが、完璧に再現されている。

 12、3歳に見える半熟のボディに、形の良い、大き過ぎない未成熟の乳房。

 思わず襲いかかりたくなってしまう。

 泡風呂にメリルが入ると、俺の体を手洗いで優しく洗い始める。

「あぁぁ……」

 メリルのフェザータッチが何ともいえない気持ち良さで、思わず射精してしまう。

 ビクッ! ビクッ! ビクッ!

 メリルは俺が射精したのも、お構い無しに、俺の体を洗い続ける。

 その内に、俺のポークビッツがメリルに触られた。

「アッ!」

 メリルは体を洗う時と同じようなフェザータッチで、同じように丁寧に俺のポークビッツを洗う。

 ビクッ! ビクッ! ビクッ!

 俺は再び射精してしまう。

 メリルは何事もないように足まで洗いあげた。

 メリルが、俺の体を丁寧に洗いあげると、見計らったように姫付きのメイド、その名もメイドさんが、歯ブラシと水の入ったコップを持ってきた。

「グラントマスター! お口をお空け下さいませ!」

 メイドさんに言われるまま口を空けると、メイドさんが口移しで水を口に入れてくれた。

「グラントマスター、クチュクチュして下さいませ!」

 俺はメイドさんに言われた通りに、口に入ったお水をクチュクチュする。

「グラントマスター! この桶にペッ! して下さいませ!」

 メイドさんに言われるがまま桶にペッと、水を吐き出す。

「サイト様! お口をお空け下さい!」

 姫付きメイドのメイドさんにうがいをさせられた後、今度はメリルに口を空けるように言われる。

 メリルに言われた通りに口を空けると、メリルは俺の背中に未成熟な乳房を押し付けながら、俺の背後から腕を回しこみ歯磨きをしてくれる。

 俺の綺麗に剥けたポークビッツは、ビンビンに立ちっぱなしだ。

 何せ、メリルは、ゴキ男爵が俺の好みを忠実に再現した、完璧なデーモンメイドさんなのだ。

 興奮しないのが無理な話だ。

 俺の立場上、いつでもお手付きしても良いのだろうが、敢えてしない。

 俺はメリルと自分に対して、お預けプレイを楽しんでいる。

 お預けプレイは、お互い好き同士の方が、燃え上がる。

 姫に対しては、15歳まで、絶対に手を出さないというお預けプレイをしているのだが、メリルとは、いつでも手を出しても良いのだが、敢えて手を出さないというお預けプレイをしているのだ。

 男なら誰でも経験をした事があると思うのだが、禁オナニーの後のオナニーは最高に気持ちが良いのだ。

 なので、メリルには手を出さない。

 最高のSEXをする為のお預けプレイなのだ!

 歯磨きをし終わった後、お風呂から上がると、姫付きのメイドさん達が集まってきて、体を拭いてくれる。

 勿論、ポークビッツも綺麗に拭いてくれる。

 そのポークビッツの拭き方が、以上に気持ち良いので思わず、射精してしまう。

 ドピュ! ドピュ!

 まだ名前のないブリトニーのデーモンメイドが、俺の射精を察して、お口で、精子をキャッチする。

 ゴクリ。

「グラントマスター!お恵みありがとうございます!」

 ブリトニー付きの、メイドがお礼を言う。

 その様子を見ていた、姫のメイドのメイドさんと、アンちゃんのデーモンメイドが、羨ましそうにヨダレを垂らしていた。

 俺は、それを見ていないかのような体《てい》をして、体を拭かれるのを待つ。

 大の字で立っていると、メリルがパンツを履かしてくれる。

 俺のパンツは、最近、褌型になった。

 何故かと言うと、メイド達が履かせやすいのだ。

 普通の前の世界のパンツだと、足を上げないと、パンツを履く事ができないが、褌タイプだと、俺が偉そうに立っている状態でも、メイド達が俺にパンツを履かせる事ができるのだ。

 俺が、クリスティアーノ·ロナ〇ドがゴールを決めた後のようなポーズをとっていると、メリルが手際よくパンツを履かしてくれる。

 メリルがそのまま、俺のジャージを着させようとしたのだが、俺は、サッ! と、手で遮った。

 少しパンツのままで、涼みたかったのだ。

 俺は、そのままリビングに移動し、ロココ調のソファーで仰向けになって、姫達が起きてくるまで、くつろごうとすると、すかさず、俺の頭を置こうとしたクッションをどかし、姫付きメイドのメイドさんが膝枕をしてくれた。

 メイドさんのモモは、何気に気持ちが良い。

 メイドさんは、姫付きのデーモンメイドなので、少し母性的な所がある。

 何故か、頭をヨシヨシしてくれる。

 本当だったら、ゴトウ族の長で大魔王である俺に、頭をヨシヨシする事など、ゴトウ族では許されない事なのだが、メイドさんだけには、俺をヨシヨシする権利があるようだ。

 ゴキ男爵は優秀な執事で、俺の趣味思考は完全に心得ているのだ。

 メイドさんも俺に対して、いついかなる時、何をすれば良いのか心得ている。

 アジトのデーモン達は、俺の気分を害する事は絶対にしないように、ゴキ男爵に完璧に調教されているのだ。

 俺は朝起きたばかりなのだが、メイドさんの膝枕があまりに、落ち着く為か、いつの間にか再び眠りに落ちるのだった。


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