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124. サイト百裂拳

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「アッアッアッ!
 気持ちいいニャァァァ!」

 俺は今、ブリトニーとアンちゃんを不老不死にした後、何故か息子の勃起が収まりそうにもなかったので、すぐに大奥に行き、SEXに勤しんでいる。

 ブリトニーは、よっぽど不老不死にしてもらえたのが嬉しかったのか、いつもよりハッスルしている。

「アッアッアッアッアッアッいいニャ!
 ご主人様のポークビッツは、やはり最高なのニャ!
 私のアソコに挿入しただけで、愛液が溢れ続け、イキまくるのニャ!
 ご主人様のポークビッツを味わってしまったら、他の男のチンコなんて、チンカス以下なのね!」

 最近のブリトニーは、1度イッた位では失神しない。
 10回イカせて、やっと失神する。
 最高のSEXマシーンとして、絶えず進化しているのだ!

 俺はその間に12回は射精してしまうのだが、回復魔法があるので、なんら問題ない。

 大魔王になった俺が、性奴隷より先に果てるなどあってはならない事なのだ!

 必ず、雌なら誰であっても満足させる事が、大魔王としての最低の義務なのである。

「あぁぁぁぁぁぁ……イクニャァァァ……
 イッちゃうニャァァァ……」

 ビクッ! ビクッ! ビクッ!

「よし! 今度はバックから挿入してやるぞ! ブリトニー! 四つん這いになれ!
 その上に、アンちゃんも重なるように乗るのだ!」

 ブリトニーとアンちゃんを重ね、2人のマンコに交互にチンコを抜き差しする。

 この技は、俺にしか出来ない必殺技だ。

 普通の巨チンの男では、1度マンコからチンコが抜けた場合、もう1度チンコをマンコに挿入しようとする時、手間取ってしまうものだが、俺のような平均サイズより、小さくてズル抜けのチンコなら、なんら問題にもならない。
 高速で、チンコを抜き差ししても、ドンピシャでマンコに命中するのだ!
 それに俺とのSEXは、どのような女でも、必要以上に愛液を水道の蛇口を全開した時のようにドバドバと垂れ流す。
 なので、ツルッと簡単にチンコがマンコに挿入できるのだ。

「オラ! オラ! オラ! オラ! オラ! オラ!」

 パン! パン! パン! パン! パン! パン!

「アッアッアッアッアッアッアッ!
 凄いニャ!  今日のご主人様は凄いのニャ! 
 ドラクエルのオマンコと私のオマンコに交互に抜き差しされて、ドラクエの愛液と私の愛液が混ざりあってると思うと、興奮しすぎちゃうのニャァァァァァァ……」

「サイト君、気持ちいいよぉ……ブリトニー姉様と一緒に突かれて、嬉しいよぉ………イク……イク……イクぅぅぅ………」

 ビクッ! ビクッ! ビクッ! ビクッ!
 ビクッ! ビクッ! ビクッ! ビクッ!

 2人同時にイッたようだ。

 しかし、これぐらいでは終わらないのだ!

 大魔王ゴトウ·サイトとのSEXにおいて、女が失神しなかった。なんて事は、あってはならない事なのだ!

 最近覚えたばかりの『風の闘気』を全身に纏い、徐々に腰を振るスピードを上げていく。

 2倍速。

 3倍速。

 4倍速。

 5倍速。

 ブリトニーに刺し。
 アンちゃんに刺し。
 交互に高速でパンパンさせる。

 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パン! パン! パン! パン! パン パン パン パン パンパンパンパンパンパンパッパッパッパッパッパッパッパッパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパッッッッッッッッッッ…………………………!!

「サ……サイト君っ! そんなに早くピストン運動させたら……壊れちゃアッアッアッアッアッあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」ビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッ……

「ご主人様ぁ……気持ちいいニャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ……」ビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッビクッ……」

 アンちゃんとブリトニーを、瞬殺で失神させた。

 ふふふふふふふふふ。
 この技は凄いのではないのか!
 久しぶりに、2人同時に20秒で失神させる事に成功したぞ!

 1人だけの相手なら、10秒で失神させる事ができるだろう!

 これ程凄い技には、名前を付けた方が良いのではないのか。

「サイト百裂拳」

 姫がボソリと言葉を発した。

 ?!……
 姫は目隠ししてた筈では……
 恐る恐る姫の方を見てみるが、いつものように目隠しをして、アソコをベトベトに濡らしながらオナニーをしている。

 大丈夫だ。姫には何も見えていない。

「姫、サイト百裂拳とはなんだ?」

「マスターの必殺技の名前なのです!
 マスターが何かを考えているように感じたので、名前をつけてみたのです!」

「俺が何をやってたのか見えてないよな?」

「アンさんとブリトニーと、いつもの戦いの特訓なのでは?
 私は、何も見えてはいません!
 激しく、早い炸裂音が聞こえて、ブリトニーの『ニャンコ百裂拳』のような技をしてるんじゃないかと思い、なんとなく命名してみたのです!」

「そうか……
 確かにブリトニーのニャンコ百裂拳のように高スピードで腰の上下運動を繰り返していた。
 折角、姫が付けてくれたのだから、『サイト百裂拳』と命名しよう!」

 いつものように、安易なネーミングだが、今までも姫のネーミングを採用してきたのだ。

 今更、おかしいからといって、姫のネーミングを採用するのを止めてしまっては、姫が悲しむかもしれない。

 俺が編み出した最初の必殺技は、姫が考えてくれた『サイト百裂拳』に決定だ!

 サイトが1人で、考えたり、納得している様子を見ながら、姫の眉間に冷汗がたらりと流れ落ちる。

 姫は、しまった! と、思いながらも、ドキドキしながら、平成を装って「何も見えていない」と、誤魔化したのだ。

 サイトはというと、あまり深い所は気にせず、それより初めてできた自分の必殺技に夢中で、全く意に返していないように見える。

 姫は、そんなサイトの様子を確認しつつ、『バレなくて良かった。これからは、もっと気をつけなければ!』と、心に誓うのであった。
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