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第二章
67.らぶらぶしたい
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目を覚ましたら、自分の家のベッドで軽く混乱した。
「あれ?俺、保健室で寝てなかったか??」
必死に記憶を辿るが、志木とセックスした以降の記憶がない。軽く呆然としながらリビングへ降りていくと、ソファーでスマホを弄っているゆりと目が合った。
「あ。起きた?さっき、志木先輩と王子が送ってきてくれたんだよ。ぜんっぜん起きないからちょっと心配したよ」
「え?マジ?は?高校からどうやって…」
「なんか、志木先輩のお兄さんの車で送ってもらったみたいだよー」
「マジか!!!!志木にお礼言わないと…」
「ねぇー。お兄ちゃん。志木先輩ってイケメンだね?」
「うん?うん。だな」
「雅樹先輩たちとはまた違ったタイプだねぇ?」
「…なんだよ。何が言いたいんだよ」
「べっつにぃ。好みのタイプバラバラだなぁって」
「こっ…!好みってなんだよ!!」
「いえいえ。友達の好みが?」
「と、友達。そうだな。うん。友達は色んなタイプの人がいた方がいいからな!」
「そうだねぇ」
にやにやと笑うゆりを見ていると、もしかして勘づいてるんじゃないかと不安になる。
恋人が男ってだけでも衝撃なのに、突っ込まれてる方だなんてさらに衝撃だろう!
絶対に言えねぇ…。
動揺しながら冷蔵庫からお茶を取り出してコップについで一気に飲み干す。カラカラに渇いていた喉に気持ちよく吸い込まれて行って、ほっと息をついた。視線を感じて振り向くとゆりがじっと見ていた。
「なに?」
「お兄ちゃんさ、綺麗になったよね」
「は?!」
「なんていうか、色気が出てきた。艶っぽい」
「んー?そうかぁ?分らんな。てか、俺が色気出てもたかが知れてるだろ」
「そんな事ないよー!たまーにドキッとするし」
「へいへい。腹減った。なんか食うもんねぇ?」
「もーっ。肉じゃがと味噌汁あるからあっためて食べたら?」
もっと詰めて語りたいのにぃとか言ってるけど、なんかこれ以上話してたら色々とボロが出そうだから早々に戦線離脱する事にした。腹も減ってるし。
「そうだ。お兄ちゃんさ、大学どこ行くの?」
「うーん…自分の学力にあったとこに行くつもりだったんだけど、勝たちが聖学進めてきてさぁー。受験勉強の協力するからってカリキュラムまで作られてよ。だからとりあえず、やれる所まで頑張る事にしたよ」
「マジ!?聖学?ふわぁ~。すごっ。ほんで、王子たち必死かよ」
「なに?」
「なんでもなーい!じゃあ、大学も一緒なんだね。ちなみに、志木先輩はどうなの?」
「そういや聞いたことないなー。進学のためにうちに編入してきたらしいけど…」
そうか。志木は違う大学になるかもしれないんだよな。そう考えると寂しいし、4人一緒の今がとても貴重である事を自覚した。
「志木先輩ってば、もう既にファンいるよー?うかうかしてると取られちゃうよ!」
「は?取られるって…」
「ほら、彼女出来たらさ、一緒に遊べないじゃん?三条の女子からの情報で、志木先輩ってかなり一途らしいよ。だから、彼女に時間割くだろうなぁ~って」
にやにや笑って言われてなんかちょっとだけ凹んだ。
俺は、3人が好きだし奴らも俺の事を好きでいてくれてるけど、男同士だ。大っぴらに出来ない不自由さに今さらながらに申し訳なくなる。特に志木。雅樹や勝も同じだけど奴らから仕掛けてきた事だからなぁと思ってしまう。
3人の中じゃ、おそらく志木が一番まっとうで一途だと思う。勝もよそ見はしないけど、基本的には相手より自分だ。志木は、なんとなくだけど彼女が先に来るような気がする…から、もし、もしも他に——しかも彼女ができたら…。
そんなたらればを考えても仕方がないって分かってるけど、自分の恋心を自覚して落ち着いてからはそんな未来の事とか周りの目とかが改めて目についてしまう。
◇◇◇◇◇◇
「志木、雅樹、昨日はごめんな。俺、2人に迷惑かけたな。志木のお兄さんにも謝っておいてくれよ」
「ん?いいよ。樹の寝顔見て癒されたから———でも、今度は俺としようね?」
「お、おう…」
「いいよ。うちの兄貴は車買い替えたばかりだから運転したがっててさ。ついでに迎えに来たがってたから、気にすんな」
「すまん…ありがとう。2人とも本当にありがとな」
「なになに~。何があったんだよ~。俺っちのけ者?」
「ちげぇよ。お前は部活だったろ」
「そうだけどー。俺、樹不足なんだけど?…樹、セックスしよ?俺、種付けしたい」
勝が後ろから抱きしめてきて、耳元でいやらしく囁かれて腰にゾクッとくる。
「んっ…♡」
さりげなく耳を甘噛みされて思わず声が出てしまう。
「樹可愛い。すげぇしてぇ」
「ば、ばか!」
「顔真っ赤。俺の嫁は本当に可愛い」
「嫁とか言うなよ…」
「嫌か?」
「嫌じゃない。嬉しい…けど、人がいる所では恥ずかしいだろ」
「たつきぃぃいいいいい♡♡♡」
樹がデレた!樹がデレた!!と連呼するから鳩尾に肘入れといた。
「樹、俺、勃っちゃった♡」
「知るかっ!!!」
ひどーい!と叫ぶ勝を無視して雅樹たちと会話を続けると、拗ねた勝が覆いかぶさって抱き込むようにして乳首をくりっと刺激してきやがった。
色々といっぱいいっぱいになって涙目になった俺を見てにやりと悪い顔で笑った。
俺の恋人マジ変態っっ!!!!
「たーつき♡」
「勝?どした?」
雅樹と志木が例によって女子に呼び出されて、帰り支度をしていた俺に勝が巻き付いてきた。通常運転なので今更クラスはざわつかない。
「イイコトしにいこうぜ」
ひそっと耳元で言われた俺は————こくんと頷いた。
午前中に勝に付けられた火は未だくすぶっていたから。
もつれ込むようにサボり部屋に入った俺たちは、扉を締めた側から勝に噛みつくようなキスをされて腰に力が入らくなる。ガタガタと色んな物をガタつかせながらソファーへと倒れ込んだ。勝も俺も全然余裕が無くて、早急なキスを続けながらお互いの服をはだけていく。
「勝…勝ぅ…」
「樹。あぁ…ずっとキスしたかったし、抱きたかった。やっと、樹に触れた」
部活の事があって勝と最後にセックスしたのは2週間前で、それからハグとかはあってもキスもしてなかったから、互いが互いをめちゃくちゃ欲していた。
「まさる…好き…好き…」
「樹、好きだ。マジで大好きだ。愛してる」
胸にチクチクした痛みが走った。見ると赤い花がたくさん咲いていて、勝の所有欲を視覚的に目の当たりにした感じがしてゾクゾクと甘い震えが背筋をかけのぼった。
「ごめん。マジで余裕がねぇ」
「あぁぁっ♡んんっ♡♡おれも…」
「樹のケツマンちょっとやわこいな。昨日したのか?」
「ん。したぁ」
「そうか。気持ちよかったか?」
「うん♡でも、勝のちんこおまんこに入れてないから寂しかった…」
「ばっか。煽るなよ。あーー…もう無理。ある程度ほぐれたから、もう挿れてい?」
ギラギラした勝の目が俺を射抜いて、ちょっとイきそうになった…俺の体はもう、こいつらじゃないとダメな気がする。。うぅ。
「うん。もう、挿れて?俺ももう我慢できない。あぁっ♡あーーーー♡♡」
質量のある熱く、硬い剛直が俺の中にズズっと入ってきて、その刺激と満足感に俺のちんこからぴゅぴゅっと精液が出た。
「ところてんかよ。可愛い。マジでどこまで溺れさせるつもりだよ」
「ちが…俺じゃな…♡俺が、まさるたちに溺れさせられて…あぁぁん♡♡♡
やぁーー!きもちい…きもちいい…あっあっあっ♡♡♡」
全部挿れて少しの間そのまま動かないで馴染ませたかと思ったら、勝が激しく突いてきて強い刺激に目がチカチカして頭がぼうっとしてくる。
俺の口からは意味のない喘ぎ声だけが出て、もう何も考えられなくなる。
「ましゃる、しゅき…しゅきぃい♡もっとして?もっと奥にちょうだい?」
「樹の好きなところいっぱい擦って、奥もいっぱい突いてやるよ。もっと俺に溺れろよ。狂えよ」
「ひぅ!!」
最奥にぐりぐりと亀頭を押し付けられて快楽の波に流される。奥に、俺のもっと奥に———
「出して?ましゃるのせーえきほしい」
「ばか樹!くそっ!もうイく。中に種付けしてやりてぇけど、学校だからな…お前マジ覚えとけよ。今度家で足腰立たなくなるまで愛してやるからな」
「あぁぁぁぁぁ♡♡♡いく!いくぅ!またいっちゃうぅぅぅ」
「イけよ。俺もイくから。樹、愛してる…ふぅっ…」
勝がセクシーに唸り声を上げて強く腰を叩きつけてから引き抜いて俺の腹の上に精液をぶちまけた。腹に飛び散る熱い飛沫にも感じてしまう。
「樹愛してる」
「俺もましゃるがだいすき…あいしてる」
息が整わないけど、荒い息のまま何度も深いキスをして俺は軽くイった…。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なんだか最近、勝の存在が薄い!と気になっておりました笑
やっと勝と2人っきりのエッチをさせてあげられますた。
「あれ?俺、保健室で寝てなかったか??」
必死に記憶を辿るが、志木とセックスした以降の記憶がない。軽く呆然としながらリビングへ降りていくと、ソファーでスマホを弄っているゆりと目が合った。
「あ。起きた?さっき、志木先輩と王子が送ってきてくれたんだよ。ぜんっぜん起きないからちょっと心配したよ」
「え?マジ?は?高校からどうやって…」
「なんか、志木先輩のお兄さんの車で送ってもらったみたいだよー」
「マジか!!!!志木にお礼言わないと…」
「ねぇー。お兄ちゃん。志木先輩ってイケメンだね?」
「うん?うん。だな」
「雅樹先輩たちとはまた違ったタイプだねぇ?」
「…なんだよ。何が言いたいんだよ」
「べっつにぃ。好みのタイプバラバラだなぁって」
「こっ…!好みってなんだよ!!」
「いえいえ。友達の好みが?」
「と、友達。そうだな。うん。友達は色んなタイプの人がいた方がいいからな!」
「そうだねぇ」
にやにやと笑うゆりを見ていると、もしかして勘づいてるんじゃないかと不安になる。
恋人が男ってだけでも衝撃なのに、突っ込まれてる方だなんてさらに衝撃だろう!
絶対に言えねぇ…。
動揺しながら冷蔵庫からお茶を取り出してコップについで一気に飲み干す。カラカラに渇いていた喉に気持ちよく吸い込まれて行って、ほっと息をついた。視線を感じて振り向くとゆりがじっと見ていた。
「なに?」
「お兄ちゃんさ、綺麗になったよね」
「は?!」
「なんていうか、色気が出てきた。艶っぽい」
「んー?そうかぁ?分らんな。てか、俺が色気出てもたかが知れてるだろ」
「そんな事ないよー!たまーにドキッとするし」
「へいへい。腹減った。なんか食うもんねぇ?」
「もーっ。肉じゃがと味噌汁あるからあっためて食べたら?」
もっと詰めて語りたいのにぃとか言ってるけど、なんかこれ以上話してたら色々とボロが出そうだから早々に戦線離脱する事にした。腹も減ってるし。
「そうだ。お兄ちゃんさ、大学どこ行くの?」
「うーん…自分の学力にあったとこに行くつもりだったんだけど、勝たちが聖学進めてきてさぁー。受験勉強の協力するからってカリキュラムまで作られてよ。だからとりあえず、やれる所まで頑張る事にしたよ」
「マジ!?聖学?ふわぁ~。すごっ。ほんで、王子たち必死かよ」
「なに?」
「なんでもなーい!じゃあ、大学も一緒なんだね。ちなみに、志木先輩はどうなの?」
「そういや聞いたことないなー。進学のためにうちに編入してきたらしいけど…」
そうか。志木は違う大学になるかもしれないんだよな。そう考えると寂しいし、4人一緒の今がとても貴重である事を自覚した。
「志木先輩ってば、もう既にファンいるよー?うかうかしてると取られちゃうよ!」
「は?取られるって…」
「ほら、彼女出来たらさ、一緒に遊べないじゃん?三条の女子からの情報で、志木先輩ってかなり一途らしいよ。だから、彼女に時間割くだろうなぁ~って」
にやにや笑って言われてなんかちょっとだけ凹んだ。
俺は、3人が好きだし奴らも俺の事を好きでいてくれてるけど、男同士だ。大っぴらに出来ない不自由さに今さらながらに申し訳なくなる。特に志木。雅樹や勝も同じだけど奴らから仕掛けてきた事だからなぁと思ってしまう。
3人の中じゃ、おそらく志木が一番まっとうで一途だと思う。勝もよそ見はしないけど、基本的には相手より自分だ。志木は、なんとなくだけど彼女が先に来るような気がする…から、もし、もしも他に——しかも彼女ができたら…。
そんなたらればを考えても仕方がないって分かってるけど、自分の恋心を自覚して落ち着いてからはそんな未来の事とか周りの目とかが改めて目についてしまう。
◇◇◇◇◇◇
「志木、雅樹、昨日はごめんな。俺、2人に迷惑かけたな。志木のお兄さんにも謝っておいてくれよ」
「ん?いいよ。樹の寝顔見て癒されたから———でも、今度は俺としようね?」
「お、おう…」
「いいよ。うちの兄貴は車買い替えたばかりだから運転したがっててさ。ついでに迎えに来たがってたから、気にすんな」
「すまん…ありがとう。2人とも本当にありがとな」
「なになに~。何があったんだよ~。俺っちのけ者?」
「ちげぇよ。お前は部活だったろ」
「そうだけどー。俺、樹不足なんだけど?…樹、セックスしよ?俺、種付けしたい」
勝が後ろから抱きしめてきて、耳元でいやらしく囁かれて腰にゾクッとくる。
「んっ…♡」
さりげなく耳を甘噛みされて思わず声が出てしまう。
「樹可愛い。すげぇしてぇ」
「ば、ばか!」
「顔真っ赤。俺の嫁は本当に可愛い」
「嫁とか言うなよ…」
「嫌か?」
「嫌じゃない。嬉しい…けど、人がいる所では恥ずかしいだろ」
「たつきぃぃいいいいい♡♡♡」
樹がデレた!樹がデレた!!と連呼するから鳩尾に肘入れといた。
「樹、俺、勃っちゃった♡」
「知るかっ!!!」
ひどーい!と叫ぶ勝を無視して雅樹たちと会話を続けると、拗ねた勝が覆いかぶさって抱き込むようにして乳首をくりっと刺激してきやがった。
色々といっぱいいっぱいになって涙目になった俺を見てにやりと悪い顔で笑った。
俺の恋人マジ変態っっ!!!!
「たーつき♡」
「勝?どした?」
雅樹と志木が例によって女子に呼び出されて、帰り支度をしていた俺に勝が巻き付いてきた。通常運転なので今更クラスはざわつかない。
「イイコトしにいこうぜ」
ひそっと耳元で言われた俺は————こくんと頷いた。
午前中に勝に付けられた火は未だくすぶっていたから。
もつれ込むようにサボり部屋に入った俺たちは、扉を締めた側から勝に噛みつくようなキスをされて腰に力が入らくなる。ガタガタと色んな物をガタつかせながらソファーへと倒れ込んだ。勝も俺も全然余裕が無くて、早急なキスを続けながらお互いの服をはだけていく。
「勝…勝ぅ…」
「樹。あぁ…ずっとキスしたかったし、抱きたかった。やっと、樹に触れた」
部活の事があって勝と最後にセックスしたのは2週間前で、それからハグとかはあってもキスもしてなかったから、互いが互いをめちゃくちゃ欲していた。
「まさる…好き…好き…」
「樹、好きだ。マジで大好きだ。愛してる」
胸にチクチクした痛みが走った。見ると赤い花がたくさん咲いていて、勝の所有欲を視覚的に目の当たりにした感じがしてゾクゾクと甘い震えが背筋をかけのぼった。
「ごめん。マジで余裕がねぇ」
「あぁぁっ♡んんっ♡♡おれも…」
「樹のケツマンちょっとやわこいな。昨日したのか?」
「ん。したぁ」
「そうか。気持ちよかったか?」
「うん♡でも、勝のちんこおまんこに入れてないから寂しかった…」
「ばっか。煽るなよ。あーー…もう無理。ある程度ほぐれたから、もう挿れてい?」
ギラギラした勝の目が俺を射抜いて、ちょっとイきそうになった…俺の体はもう、こいつらじゃないとダメな気がする。。うぅ。
「うん。もう、挿れて?俺ももう我慢できない。あぁっ♡あーーーー♡♡」
質量のある熱く、硬い剛直が俺の中にズズっと入ってきて、その刺激と満足感に俺のちんこからぴゅぴゅっと精液が出た。
「ところてんかよ。可愛い。マジでどこまで溺れさせるつもりだよ」
「ちが…俺じゃな…♡俺が、まさるたちに溺れさせられて…あぁぁん♡♡♡
やぁーー!きもちい…きもちいい…あっあっあっ♡♡♡」
全部挿れて少しの間そのまま動かないで馴染ませたかと思ったら、勝が激しく突いてきて強い刺激に目がチカチカして頭がぼうっとしてくる。
俺の口からは意味のない喘ぎ声だけが出て、もう何も考えられなくなる。
「ましゃる、しゅき…しゅきぃい♡もっとして?もっと奥にちょうだい?」
「樹の好きなところいっぱい擦って、奥もいっぱい突いてやるよ。もっと俺に溺れろよ。狂えよ」
「ひぅ!!」
最奥にぐりぐりと亀頭を押し付けられて快楽の波に流される。奥に、俺のもっと奥に———
「出して?ましゃるのせーえきほしい」
「ばか樹!くそっ!もうイく。中に種付けしてやりてぇけど、学校だからな…お前マジ覚えとけよ。今度家で足腰立たなくなるまで愛してやるからな」
「あぁぁぁぁぁ♡♡♡いく!いくぅ!またいっちゃうぅぅぅ」
「イけよ。俺もイくから。樹、愛してる…ふぅっ…」
勝がセクシーに唸り声を上げて強く腰を叩きつけてから引き抜いて俺の腹の上に精液をぶちまけた。腹に飛び散る熱い飛沫にも感じてしまう。
「樹愛してる」
「俺もましゃるがだいすき…あいしてる」
息が整わないけど、荒い息のまま何度も深いキスをして俺は軽くイった…。。
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なんだか最近、勝の存在が薄い!と気になっておりました笑
やっと勝と2人っきりのエッチをさせてあげられますた。
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