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第一章
17.なんかいちいち甘いんだよ!
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「うあーーーー!!!!」
目が覚めた俺は頭を抱えて悶えた。
「おー。樹、おはよ。動けっか?」
「な、なんでそんな普通なんだよ!」
「はぁ?」
「お、俺は今、穴を掘ってブラジルまで落っこちていきたいのに!」
「それは俺が困る。落ちる前に抱き締めて離さんけどな」
「だーーーっ!それだよ!」
「何が?」
「甘い!なんかいちいち甘いんだよ!」
「そうかぁ?普通じゃね?」
「無意識かよ…」
「とりあえず、教室いくか」
ぐいと腕を引かれてまた勝の胸に引き寄せられる。
ちゅっ…ちゅぷじゅる
水音が室内に響いた。
「あはっ…ん…じゅる…ちゅぱっ」
「樹とのセックス気持ちよかった」
「お、俺も…」
「嬉しい」
勝が甘い目で優しく見つめてきて、不覚にもときめいてしまう。一度ぎゅっと抱き締められてソファーから立ち上がった。
勝の体温が離れて少し寂しくなる。
…って、俺は何を考えてんだ!
完全に毒されてる。
「おはよう。お前ら一緒に仲良くご出勤か。
…樹からエッチな匂いがする」
「へぁ?!」
休み時間に教室へ戻り、雅紀に指摘されて思わず自分の匂いを嗅いでしまった。
精液を綺麗に拭いたけど、匂いがついてしまってたのかと焦る。
「やっぱり…樹の顔とか雰囲気もエロいし、動きがおじぃちゃんになってるし、勝の顔が満足気だもんなぁ…で?気持ちよかった?」
にっこり微笑んで聞かれた。
なんとなーく圧を感じる。
「むちゃくちゃな!本当に樹やべぇわ。最高」
「それは完全に同意」
恥ずかしすぎていたたまれない。
「学校ってシチュエーションがたまんないね。
…よし、決めた」
「な、何を?」
雅紀の綺麗な笑顔にものすごく嫌な予感しかしない。
「俺も樹を学校で美味しくいただいちゃう♡」
「なっ…」
「んふふふ。考えるとたまんないなぁ」
恐ろしくてそっと目をそらした。
その日は最後までカクカクした動きになってしまい、それに気付いた周りに笑われた。
…エッチな事が原因と気付かれなければどうだっていい。うん。
カラカラカラ…ガチャン
倉庫の扉が閉まった。
「雅紀?」
「たーつき♡」
甘い声で名前を呼ばれて悟った。
このパターンは、エッチなやつだ。
雅紀とのエッチなシチュエーションは割と早くきた。
体育の授業の準備で雅紀に頼まれて一緒に倉庫へ来たんだが、まさかこの時を狙ってくるとは…。
勝とセックスした次の日は警戒してたんだが、その翌日にはすっかり安心してしまった。
俺のバカ野郎。
「じゅ、準備は?」
「うん。セックスの準備しよ♡」
「じゃ、じゃなくて!準備しないと、どのみち人来ちゃうだろ?」
「あぁ。それは大丈夫。嘘だから」
「へっ?!」
「今日の体育はこっちの倉庫のものはいらないんだ」
「だ、騙したな?!」
「ごめんね?」
抱き締められてちゅうとキスされた。
「ジャージ姿の樹に欲情しちゃって♡」
「変態」
「うん。樹に関しては変態だよ♡」
「ぐぅ…」
「着替える時、無防備すぎ!樹のエロい体をあんま見せちゃダメ!襲われちゃうよ?」
「んなことあるかよ!…あっ」
「こんなエロい乳首を堂々と見せちゃダメでしょ」
シャツの上からクリクリと乳首を刺激される。
爪でカリカリされたり、指でクリクリされて気持ちいい。
「あんっ!あっ…やぁ」
「やだじゃないでしょ。樹、シャツ咥えてて?」
シャツを捲りあげられて、端を口に入れられた。
「ふふ。もうぷっくり立ってる。赤くて美味しそう」
ツンと舌の先でつつかれて、期待でちんこが反応し始めた。れろぉ…と舌を押し付けられて舐められてじゅうと吸われた。
「んー!んっ!んんんー」
「あは。舐めたから乳首がテロテロに光ってる。エロい」
乳首をきつく吸われたり、甘噛みされたり、舌でころころ転がされたり愛撫されてちんこがカチカチになった。ケツの穴もキュンキュンして勝手に腰が揺れる。
なのに、乳首以外を触ってくれなくて、辛くて涙が出てきた。
「つぽっ。はぁ…美味し♡乳首真っ赤に腫れちゃったね。えっちぃ。樹、泣いちゃったの?」
何で嬉しそうに聞くんだよ!鬼畜め!
「あぁ…シャツもよだれでグショグショ」
「まさきのばか…」
「うん。ごめんね?樹の乳首エロくて可愛いから夢中になっちゃった」
「ひゃん!」
指で乳首を弾かれた。
「こんなに感じてエッチな乳首バレちゃったら襲われちゃうよ?」
「そんなこと…」
「あるの。樹が分かってないだけ。樹、この乳首もエッチな下のお口も俺達だけのものだよ?分かってるよね?」
「言われなくてもお前ら以外とそんなことになるかよ!」
「なんか微妙に伝わってないけど、ま、いいか。無防備に色気振りまいて誰か引っ掛けたらお仕置きだからね?」
「んな事にはならねぇって!あう!」
「固くなってきてるけど、まだ少し柔らかいね」
雅紀がパンツの中に手を入れて肛門を指でふにふにしながら言った。
「この中に俺のちんこ入れて中をたくさん擦って、奥にキスしたいなぁ…させて?」
「あぁぁ…」
「秒でエロスイッチ入るようになったね」
くすっと笑われた。
でも雅紀の笑顔に雄の欲望が溢れてて、腰が震える。早く、はやく中を擦って欲しい。奥をトントンして欲しい。
「まさき…ちゅっちゅぱ…んっふぅ…じゅる」
「ちゅっ。樹、積極的だね?キス気持ちいい?」
「うん…まさきとのキス好き。気持ちいい」
鼻先を擦り合わせて雅紀が糖度200%の笑顔で俺を見つめた。
「俺も。樹、好きだよ」
「うん…おれも…」
「はぁ…これもセックスが終わったら忘れてるんだろうなぁ…まったく、この子は…」
服の上から雅紀のちんこに自分のちんこを擦り付ける。お互いガチガチだ。
「積極的になったねぇ。嬉しいな。
可愛いなぁ。樹のちんこ」
「あ…」
ズボンを下ろされてちんこにキスをされる。
期待からふるふる震えて鈴口から透明な液がたらたらと滑り落ち、陰茎を濡らしているのが分かる。
ちんこをパクリと咥えじゅるじゅる音をたてながら激しくフェラをされて、あまりの気持ち良さに目眩がした。
「あっあっああん!気持ちいいよぅ!
すぐいっちゃうからあんまり激しくしないでぇ!」
じゅぼじゅぼじゅぷ…
「ん、はぁ…最っ高。すごい興奮するわ。
樹、下のお口がヒクヒクしてるよ?
中いっぱい触って欲しい?」
「うん。触って?雅紀にたくさん触って欲しいの…」
「触るだけ?」
「な、なかに雅紀のちんこ欲しい…」
「なら、ちゃんと言って?どこに欲しいの?」
「…うぐ。け、けちゅまんこ…」
恥ずかしくて最後はぼそぼそ言った。
けど、口に出すと更にやらしい気持ちになる。
「うん?それって、もしかして勝に言われたの?」
「え?う、うん。だめだった?」
すっと目を細めた雅樹に言われて、なんだかシュンとしてしまう。
「ううん。いいよ。ごめんね。樹のせいじゃないよ。
恥ずかしいけど一生懸命言ってくれたのに」
よしよしと頭を撫でられてほっとした。
「うーん。俺は、それよりもおまんこの方がいいなぁ」
「お、おまんこ…」
「うん。可愛い樹にそれ言われると嬉しいし、興奮する」
「嬉しいの?」
「うん。嬉しい。だから、俺との時はそっちがいいな。
もちろん、樹が言いたい方でいいよ?選ぶのは樹だから」
「そ、そっか。うん。分かった。えぇと、あの、ね。
雅樹のちんこで、俺のお、おまんこを埋めて欲しい…な」
「ふふふ。嬉しい。樹、大好きだよ」
「ん。俺も好き…」
蕩けるような優しい笑顔で雅樹に言われて、
俺も嬉しくなって、へにゃりと笑った。
目が覚めた俺は頭を抱えて悶えた。
「おー。樹、おはよ。動けっか?」
「な、なんでそんな普通なんだよ!」
「はぁ?」
「お、俺は今、穴を掘ってブラジルまで落っこちていきたいのに!」
「それは俺が困る。落ちる前に抱き締めて離さんけどな」
「だーーーっ!それだよ!」
「何が?」
「甘い!なんかいちいち甘いんだよ!」
「そうかぁ?普通じゃね?」
「無意識かよ…」
「とりあえず、教室いくか」
ぐいと腕を引かれてまた勝の胸に引き寄せられる。
ちゅっ…ちゅぷじゅる
水音が室内に響いた。
「あはっ…ん…じゅる…ちゅぱっ」
「樹とのセックス気持ちよかった」
「お、俺も…」
「嬉しい」
勝が甘い目で優しく見つめてきて、不覚にもときめいてしまう。一度ぎゅっと抱き締められてソファーから立ち上がった。
勝の体温が離れて少し寂しくなる。
…って、俺は何を考えてんだ!
完全に毒されてる。
「おはよう。お前ら一緒に仲良くご出勤か。
…樹からエッチな匂いがする」
「へぁ?!」
休み時間に教室へ戻り、雅紀に指摘されて思わず自分の匂いを嗅いでしまった。
精液を綺麗に拭いたけど、匂いがついてしまってたのかと焦る。
「やっぱり…樹の顔とか雰囲気もエロいし、動きがおじぃちゃんになってるし、勝の顔が満足気だもんなぁ…で?気持ちよかった?」
にっこり微笑んで聞かれた。
なんとなーく圧を感じる。
「むちゃくちゃな!本当に樹やべぇわ。最高」
「それは完全に同意」
恥ずかしすぎていたたまれない。
「学校ってシチュエーションがたまんないね。
…よし、決めた」
「な、何を?」
雅紀の綺麗な笑顔にものすごく嫌な予感しかしない。
「俺も樹を学校で美味しくいただいちゃう♡」
「なっ…」
「んふふふ。考えるとたまんないなぁ」
恐ろしくてそっと目をそらした。
その日は最後までカクカクした動きになってしまい、それに気付いた周りに笑われた。
…エッチな事が原因と気付かれなければどうだっていい。うん。
カラカラカラ…ガチャン
倉庫の扉が閉まった。
「雅紀?」
「たーつき♡」
甘い声で名前を呼ばれて悟った。
このパターンは、エッチなやつだ。
雅紀とのエッチなシチュエーションは割と早くきた。
体育の授業の準備で雅紀に頼まれて一緒に倉庫へ来たんだが、まさかこの時を狙ってくるとは…。
勝とセックスした次の日は警戒してたんだが、その翌日にはすっかり安心してしまった。
俺のバカ野郎。
「じゅ、準備は?」
「うん。セックスの準備しよ♡」
「じゃ、じゃなくて!準備しないと、どのみち人来ちゃうだろ?」
「あぁ。それは大丈夫。嘘だから」
「へっ?!」
「今日の体育はこっちの倉庫のものはいらないんだ」
「だ、騙したな?!」
「ごめんね?」
抱き締められてちゅうとキスされた。
「ジャージ姿の樹に欲情しちゃって♡」
「変態」
「うん。樹に関しては変態だよ♡」
「ぐぅ…」
「着替える時、無防備すぎ!樹のエロい体をあんま見せちゃダメ!襲われちゃうよ?」
「んなことあるかよ!…あっ」
「こんなエロい乳首を堂々と見せちゃダメでしょ」
シャツの上からクリクリと乳首を刺激される。
爪でカリカリされたり、指でクリクリされて気持ちいい。
「あんっ!あっ…やぁ」
「やだじゃないでしょ。樹、シャツ咥えてて?」
シャツを捲りあげられて、端を口に入れられた。
「ふふ。もうぷっくり立ってる。赤くて美味しそう」
ツンと舌の先でつつかれて、期待でちんこが反応し始めた。れろぉ…と舌を押し付けられて舐められてじゅうと吸われた。
「んー!んっ!んんんー」
「あは。舐めたから乳首がテロテロに光ってる。エロい」
乳首をきつく吸われたり、甘噛みされたり、舌でころころ転がされたり愛撫されてちんこがカチカチになった。ケツの穴もキュンキュンして勝手に腰が揺れる。
なのに、乳首以外を触ってくれなくて、辛くて涙が出てきた。
「つぽっ。はぁ…美味し♡乳首真っ赤に腫れちゃったね。えっちぃ。樹、泣いちゃったの?」
何で嬉しそうに聞くんだよ!鬼畜め!
「あぁ…シャツもよだれでグショグショ」
「まさきのばか…」
「うん。ごめんね?樹の乳首エロくて可愛いから夢中になっちゃった」
「ひゃん!」
指で乳首を弾かれた。
「こんなに感じてエッチな乳首バレちゃったら襲われちゃうよ?」
「そんなこと…」
「あるの。樹が分かってないだけ。樹、この乳首もエッチな下のお口も俺達だけのものだよ?分かってるよね?」
「言われなくてもお前ら以外とそんなことになるかよ!」
「なんか微妙に伝わってないけど、ま、いいか。無防備に色気振りまいて誰か引っ掛けたらお仕置きだからね?」
「んな事にはならねぇって!あう!」
「固くなってきてるけど、まだ少し柔らかいね」
雅紀がパンツの中に手を入れて肛門を指でふにふにしながら言った。
「この中に俺のちんこ入れて中をたくさん擦って、奥にキスしたいなぁ…させて?」
「あぁぁ…」
「秒でエロスイッチ入るようになったね」
くすっと笑われた。
でも雅紀の笑顔に雄の欲望が溢れてて、腰が震える。早く、はやく中を擦って欲しい。奥をトントンして欲しい。
「まさき…ちゅっちゅぱ…んっふぅ…じゅる」
「ちゅっ。樹、積極的だね?キス気持ちいい?」
「うん…まさきとのキス好き。気持ちいい」
鼻先を擦り合わせて雅紀が糖度200%の笑顔で俺を見つめた。
「俺も。樹、好きだよ」
「うん…おれも…」
「はぁ…これもセックスが終わったら忘れてるんだろうなぁ…まったく、この子は…」
服の上から雅紀のちんこに自分のちんこを擦り付ける。お互いガチガチだ。
「積極的になったねぇ。嬉しいな。
可愛いなぁ。樹のちんこ」
「あ…」
ズボンを下ろされてちんこにキスをされる。
期待からふるふる震えて鈴口から透明な液がたらたらと滑り落ち、陰茎を濡らしているのが分かる。
ちんこをパクリと咥えじゅるじゅる音をたてながら激しくフェラをされて、あまりの気持ち良さに目眩がした。
「あっあっああん!気持ちいいよぅ!
すぐいっちゃうからあんまり激しくしないでぇ!」
じゅぼじゅぼじゅぷ…
「ん、はぁ…最っ高。すごい興奮するわ。
樹、下のお口がヒクヒクしてるよ?
中いっぱい触って欲しい?」
「うん。触って?雅紀にたくさん触って欲しいの…」
「触るだけ?」
「な、なかに雅紀のちんこ欲しい…」
「なら、ちゃんと言って?どこに欲しいの?」
「…うぐ。け、けちゅまんこ…」
恥ずかしくて最後はぼそぼそ言った。
けど、口に出すと更にやらしい気持ちになる。
「うん?それって、もしかして勝に言われたの?」
「え?う、うん。だめだった?」
すっと目を細めた雅樹に言われて、なんだかシュンとしてしまう。
「ううん。いいよ。ごめんね。樹のせいじゃないよ。
恥ずかしいけど一生懸命言ってくれたのに」
よしよしと頭を撫でられてほっとした。
「うーん。俺は、それよりもおまんこの方がいいなぁ」
「お、おまんこ…」
「うん。可愛い樹にそれ言われると嬉しいし、興奮する」
「嬉しいの?」
「うん。嬉しい。だから、俺との時はそっちがいいな。
もちろん、樹が言いたい方でいいよ?選ぶのは樹だから」
「そ、そっか。うん。分かった。えぇと、あの、ね。
雅樹のちんこで、俺のお、おまんこを埋めて欲しい…な」
「ふふふ。嬉しい。樹、大好きだよ」
「ん。俺も好き…」
蕩けるような優しい笑顔で雅樹に言われて、
俺も嬉しくなって、へにゃりと笑った。
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