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家と言わず…要塞を…
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「なぁ…この密林ちょっと広すぎないか…どんだけ歩いても人と会わねぇよー」
体力は余裕だ…が!飽きたよ!密林!お腹いっぱいだよ!
「もう少しのはずなんだが…」
申し訳なさそうなのも可愛いな…
「ん?…マリー!伏せろ!」
(ドォン!!)
「っ!!」
「何だこのデカイ腕…」
しかもメカニックでかっこいいな…
と…そんなこと言ってる場合じゃない…
腕の主はどこだ…まぁいい…
「マリー!来い!」
「あぁ!」
(ギュ…)
しっかり体重を乗せて…オラァ!!
「地団駄!!」
(バキバキ…ドォォォン!!)
「んにゃ!!」
んにゃ…?
「見つけたぞ!あそこに隠れてる!」
マリーの指を指す方向に背中から巨大アームを
生やした華奢な少女がいた、
俺は足でアームを押さえつけるように少女に乗っかり、勝ち誇った様に言ってやる
「よし…観念しろ」
「うぅ…お前を僕の配下に…下僕にぃ…出来なかったらぶっ殺すぅ……」
「なぁ…この可愛らしい少女、泣きながら恐ろしいこと言ってんぞ、」
「本当に恐ろしいな…」
さて…どうしたものか…
「僕を犯すの…?」
「しねぇよ…とりあえずお前が俺達を襲った理由を話してもらおうか…ちなみにマリー?お前、恨まれるような覚えは?」
「あり過ぎて忘れたな」
「もしマリーのせいだったら…どうしてやろうか…」
「お、お許しを…」
「で、なんで襲った?」
「僕は公爵の家畜だったんだ…お姉様方が守ってくれてまだ純潔だけど…でもある日…そこのお尋ね者のマリーに主人が殺された」
この娘、お尋ね者だったのか…ん?てか…
「…マリー?やっぱりお前か?」
「さ、最後まで聞こう!」
「…それで僕は逃げ出して自分を守る為にこういう武器を作った…僕は元々技術者になりたかったから…マリー様には感謝してる…それで…お前に酷いことされてると思って…殺すか配下にしようと…」
なるほど…な…って、俺かよ!
「わ、私は何もしてないだろ?むしろ感謝されたぞ!」
「はいはい、悪うございました」
ん?技術者?てことはもしや…
「なぁ…お前名前は?」
「僕はコノハ…」
「そうか俺はオーガだ…コノハ、家は建てれるか?」
「…要塞なら」
「よし…コノハ俺と一緒に来い」
「一緒に…?男と…?」
まぁ…だよなぁ…
「コノハ!この男は大丈夫だ私が誓おう」
ありがとうマリーさん!
「マリー様が言うなら…いいよ…」
「よっしゃ!この調子で仲間を増やすぞ!」
「増やしてどうするの…?」
「オーガはこの世界を変えようとしてるんだよ」
「そんな事できるの…?」
「違うな、やるんだよ、よし!いくぞ!!」
体力は余裕だ…が!飽きたよ!密林!お腹いっぱいだよ!
「もう少しのはずなんだが…」
申し訳なさそうなのも可愛いな…
「ん?…マリー!伏せろ!」
(ドォン!!)
「っ!!」
「何だこのデカイ腕…」
しかもメカニックでかっこいいな…
と…そんなこと言ってる場合じゃない…
腕の主はどこだ…まぁいい…
「マリー!来い!」
「あぁ!」
(ギュ…)
しっかり体重を乗せて…オラァ!!
「地団駄!!」
(バキバキ…ドォォォン!!)
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俺は足でアームを押さえつけるように少女に乗っかり、勝ち誇った様に言ってやる
「よし…観念しろ」
「うぅ…お前を僕の配下に…下僕にぃ…出来なかったらぶっ殺すぅ……」
「なぁ…この可愛らしい少女、泣きながら恐ろしいこと言ってんぞ、」
「本当に恐ろしいな…」
さて…どうしたものか…
「僕を犯すの…?」
「しねぇよ…とりあえずお前が俺達を襲った理由を話してもらおうか…ちなみにマリー?お前、恨まれるような覚えは?」
「あり過ぎて忘れたな」
「もしマリーのせいだったら…どうしてやろうか…」
「お、お許しを…」
「で、なんで襲った?」
「僕は公爵の家畜だったんだ…お姉様方が守ってくれてまだ純潔だけど…でもある日…そこのお尋ね者のマリーに主人が殺された」
この娘、お尋ね者だったのか…ん?てか…
「…マリー?やっぱりお前か?」
「さ、最後まで聞こう!」
「…それで僕は逃げ出して自分を守る為にこういう武器を作った…僕は元々技術者になりたかったから…マリー様には感謝してる…それで…お前に酷いことされてると思って…殺すか配下にしようと…」
なるほど…な…って、俺かよ!
「わ、私は何もしてないだろ?むしろ感謝されたぞ!」
「はいはい、悪うございました」
ん?技術者?てことはもしや…
「なぁ…お前名前は?」
「僕はコノハ…」
「そうか俺はオーガだ…コノハ、家は建てれるか?」
「…要塞なら」
「よし…コノハ俺と一緒に来い」
「一緒に…?男と…?」
まぁ…だよなぁ…
「コノハ!この男は大丈夫だ私が誓おう」
ありがとうマリーさん!
「マリー様が言うなら…いいよ…」
「よっしゃ!この調子で仲間を増やすぞ!」
「増やしてどうするの…?」
「オーガはこの世界を変えようとしてるんだよ」
「そんな事できるの…?」
「違うな、やるんだよ、よし!いくぞ!!」
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