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2024年9月
9月29日
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昼前に猫のような鳴き声が聞こえたので、長女と猫かなと話していると、長女が玄関の外を確認して何もいなかったと戻ってきた。
残念だと話していると、また聞こえてきたので長女が小走りで様子を見に行くと、猫ではなくトイレにいる妻だったようだ。
慌ててトイレの外から話しかけると、トイレの中で漏らしたそうだ。
鍵を開けることも難しいと話していたので外から開けると、なんとか便座に座ったと思われる妻の足元には水たまりが出来ていた。
下着をおろして座る角度を調節していたが間に合わなかったそうだ。
痛みからなのか羞恥心からなのかはわからないが、目元もうっすら濡れていた。
物置部屋に、前に使っていたタオルがあると言われ探して床を拭き妻のズボンと下着を脱がせてバケツに放り込んで、どうしようと話していると、お義母さんが来てくれた。
なんとか妻を立たせ、タオルを腰に巻き風呂場まで連れていきお義母さんに任せた。
しばらくするとお呼びがかかったが、下着は履かせれなかったのでソファーまで連れていき座らせなんとか履かせることが出来た。
トイレは俺が片付けたが、下着はお義母さんが洗ってくれた。
タオルは捨てることにした。
しばらくすると、長男がいないことに気が付き2階も探したがいなかった。
勝手に外に出たのかと心配していると、次男が物置部屋から出てきた。
まさかと思い覗くと、物置部屋で長男が遊んでいた。
慌てていたので、鍵をするのを忘れていたのだろう。
中で綿あめの機械を見つけたそうだ。
「ちゃんと片付けなかったからしまわれちゃったんだね。」とニコニコしていた。
妻を見ると明らかにガッカリしていた。
おそらく妻が片付けたのだろう。
少し涙目で今日は厄日だと妻がうんざりしたように呟いた。
長男はお母さんのために綿あめを作ると意気込んでいたが、1人では何も出来ないので妻に何をすれば良いのかとたずねていた。
どうしようかと悩んでいるとお義母さんに「手伝うわよ~」と話しかけられ、そのまま2階に逃げていった。
どうやらお義母さんには手伝われたくないようだ。
物置部屋をどのくらい散らかしたかと思いドキドキしながら入ったが思ったほどではなかった。
ただ、あちこち触ったようで手の形にホコリが取れていた。
部屋に戻る前に手を洗って欲しかった。
夢の中でアイツが持っている白い箱のふたが少しズレていた。
ふたを戻すためだと自分にいい聞かせ中身を確認しようとしたが出来なかった。
残念だと話していると、また聞こえてきたので長女が小走りで様子を見に行くと、猫ではなくトイレにいる妻だったようだ。
慌ててトイレの外から話しかけると、トイレの中で漏らしたそうだ。
鍵を開けることも難しいと話していたので外から開けると、なんとか便座に座ったと思われる妻の足元には水たまりが出来ていた。
下着をおろして座る角度を調節していたが間に合わなかったそうだ。
痛みからなのか羞恥心からなのかはわからないが、目元もうっすら濡れていた。
物置部屋に、前に使っていたタオルがあると言われ探して床を拭き妻のズボンと下着を脱がせてバケツに放り込んで、どうしようと話していると、お義母さんが来てくれた。
なんとか妻を立たせ、タオルを腰に巻き風呂場まで連れていきお義母さんに任せた。
しばらくするとお呼びがかかったが、下着は履かせれなかったのでソファーまで連れていき座らせなんとか履かせることが出来た。
トイレは俺が片付けたが、下着はお義母さんが洗ってくれた。
タオルは捨てることにした。
しばらくすると、長男がいないことに気が付き2階も探したがいなかった。
勝手に外に出たのかと心配していると、次男が物置部屋から出てきた。
まさかと思い覗くと、物置部屋で長男が遊んでいた。
慌てていたので、鍵をするのを忘れていたのだろう。
中で綿あめの機械を見つけたそうだ。
「ちゃんと片付けなかったからしまわれちゃったんだね。」とニコニコしていた。
妻を見ると明らかにガッカリしていた。
おそらく妻が片付けたのだろう。
少し涙目で今日は厄日だと妻がうんざりしたように呟いた。
長男はお母さんのために綿あめを作ると意気込んでいたが、1人では何も出来ないので妻に何をすれば良いのかとたずねていた。
どうしようかと悩んでいるとお義母さんに「手伝うわよ~」と話しかけられ、そのまま2階に逃げていった。
どうやらお義母さんには手伝われたくないようだ。
物置部屋をどのくらい散らかしたかと思いドキドキしながら入ったが思ったほどではなかった。
ただ、あちこち触ったようで手の形にホコリが取れていた。
部屋に戻る前に手を洗って欲しかった。
夢の中でアイツが持っている白い箱のふたが少しズレていた。
ふたを戻すためだと自分にいい聞かせ中身を確認しようとしたが出来なかった。
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