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2024年9月
9月26日
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お義母さんは朝早くから家を出ても1時過ぎに家に着くとのことだったので、どうするか妻と話し合ってそれまでは家にいることになった。
昨日は詳しく聞けなかった事情を聞くと、次男の熱か下がってきて、食欲もあり飲みのも飲むがこぼすことが多く、四つんばいになって片付けることが増えて腰に負担がかかっていたそうだ。
そこに次男ばかり構っていて自分も構って欲しいと次女が乗ってきていて、少し怪しいと感じていた時に次女を抱えあげたら、腰がダメになってしまったそうだ。
大きくなってきたので、食べたり飲んだりする量と共に、だんだんこぼす量も増えてきて大変になってきたようだ。
俺も片付けているときには飛び散っている量も増え、範囲も広がってきているとは感じていた。
今朝はいつもほどではなかったが、テーブルにこすりつけたご飯の片付けに手間取った。
妻は階段も登れなくなってしまったので、リビングの住人と化している。
今朝はなんとか2人の準備をして送ったが、昨日からの荒れた家の中を片付けるのに思ったよりも時間がかかってしまった。
寝かしつけるのも大変だった。
次男は妻がいないと言って顔を真っ赤にして泣いていたし、それに釣られて次女は楽しそうに奇声をあげていた。
長男は1人で寝てくれるとのことで助かった。
朝も疲れたまま起きなければならずとても辛かった。
妻に愚痴のように双子はこんなに泣く子じゃなかったと言うと、俺が寝ていて気が付かなかっただけのようで、気まずい思いをした。
パソコンで出来ることだけをしようと考えていたが、何も出来ないままお義母さんが来た。
昼食の片付けをしていた時に呼び鈴がなり、双子が楽しそうに玄関に向かった。
モニターで確認すると、しばらく会っていなかったお義母さんが大きな荷物を抱えうつっていた。
妻には双子が外に出ないようにと注意されたので、慎重に開けると、「ひさしぶりねぇ。」と最後に会ったときと変わらない様子だった。
双子にも気が付き挨拶をしたが、人見知りをして走って逃げていった。
「足速いわね。」と言いながら家に入り、まっすぐに妻のいるリビングに向かった。
妻を見つけると「太ったわねぇ。」と驚いた様子だった。
時折写真のやり取りがあるので長女はお義母さんを覚えていたが、長男は覚えていなかった。
人見知りをして警戒してる双子を背中に隠し守ろうとしていた。
その様子も楽しそうにニコニコと眺めていた。
昨日は詳しく聞けなかった事情を聞くと、次男の熱か下がってきて、食欲もあり飲みのも飲むがこぼすことが多く、四つんばいになって片付けることが増えて腰に負担がかかっていたそうだ。
そこに次男ばかり構っていて自分も構って欲しいと次女が乗ってきていて、少し怪しいと感じていた時に次女を抱えあげたら、腰がダメになってしまったそうだ。
大きくなってきたので、食べたり飲んだりする量と共に、だんだんこぼす量も増えてきて大変になってきたようだ。
俺も片付けているときには飛び散っている量も増え、範囲も広がってきているとは感じていた。
今朝はいつもほどではなかったが、テーブルにこすりつけたご飯の片付けに手間取った。
妻は階段も登れなくなってしまったので、リビングの住人と化している。
今朝はなんとか2人の準備をして送ったが、昨日からの荒れた家の中を片付けるのに思ったよりも時間がかかってしまった。
寝かしつけるのも大変だった。
次男は妻がいないと言って顔を真っ赤にして泣いていたし、それに釣られて次女は楽しそうに奇声をあげていた。
長男は1人で寝てくれるとのことで助かった。
朝も疲れたまま起きなければならずとても辛かった。
妻に愚痴のように双子はこんなに泣く子じゃなかったと言うと、俺が寝ていて気が付かなかっただけのようで、気まずい思いをした。
パソコンで出来ることだけをしようと考えていたが、何も出来ないままお義母さんが来た。
昼食の片付けをしていた時に呼び鈴がなり、双子が楽しそうに玄関に向かった。
モニターで確認すると、しばらく会っていなかったお義母さんが大きな荷物を抱えうつっていた。
妻には双子が外に出ないようにと注意されたので、慎重に開けると、「ひさしぶりねぇ。」と最後に会ったときと変わらない様子だった。
双子にも気が付き挨拶をしたが、人見知りをして走って逃げていった。
「足速いわね。」と言いながら家に入り、まっすぐに妻のいるリビングに向かった。
妻を見つけると「太ったわねぇ。」と驚いた様子だった。
時折写真のやり取りがあるので長女はお義母さんを覚えていたが、長男は覚えていなかった。
人見知りをして警戒してる双子を背中に隠し守ろうとしていた。
その様子も楽しそうにニコニコと眺めていた。
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