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2024年7月
7月17日
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今日はけんかの前のように普通に起きた。
朝食も落ち着きはなかったが自分から進んで食べたし、車にも自分から乗った。
幼稚園に着いても嫌がることもなく元気に挨拶をして入って行った。
担任の先生に聞くと仲直りしたと思われると話していた。
昨日は分かる限りでは謝ったり謝られたりということは見受けられなかったが、仲良く遊んでいたそうだ。
解決ということで良いのだろうかと思っていると、「しばらくはこちらでも見守りますが、問題がある時はお家での行動が変わりますので注意して見てください。」と言われた。
何気なく使われた『お家』という言葉が、小さい子供と過ごしている人だと感じさせた。
早い人だと1ヶ月で辞めたと言うのをテレビで見たので心配していたが、馴染んできたようで他人事ながら嬉しく思う。
佐々木君は一昨日のことを心配していたが、まだ解決出来ていないと言うと、自分を責めている様子だった。
変わった人の対応は初めてじゃないから大丈夫だと励ましたが、佐々木君は大丈夫じゃなさそうだった。
昼にもう一度電話をかけたが、昨日と同じような対応で切られてしまったので、弁護士の先生に来てもらい相談に乗ってもらった。
弁護士が入るだけで対応が変わる人もいるからと、電話をしてくれた。
最初は威勢のいい声が聞こえていたが、弁護士だと言うと先程までの威勢はどこへやら状態で話をすることが出来たようだ。
とりあえず現場を確認させてくれるとのことで、明日の朝依頼人の出社前の7時に約束を取り付けることが出来た。
一緒に来ていた新人の弁護士は電話口から聞こえる声に恐怖を感じていたようだ。
「俺、こういう人は周りにいなかったのでビビっちゃって。和田先生すごいですね。」と驚いていた。
「俺だって恐かったよ。でも、俺女優だから。」とカッコつけていたが、知らない間に女性になっていたようだ。
明日は写真を撮ってくるよう指示され今日は解散となった。
このことを佐々木君と東に伝えると、東が二人で行ってくるから、いつも通り長男を幼稚園に送るようにと言ってくれた。
こういう時にさらっと気を使えて流石だなと思う。
佐々木君は尻込みしていたが、東と一緒ならと安心したようだった。
帰宅後は長男を風呂に入れながら、今日はなにをして遊んでいたのかと聞くと、ジュン君とかくれんぼして遊んだと話していた。
変わった方法だったが、どうやら本当に仲直りしたようだ。
朝食も落ち着きはなかったが自分から進んで食べたし、車にも自分から乗った。
幼稚園に着いても嫌がることもなく元気に挨拶をして入って行った。
担任の先生に聞くと仲直りしたと思われると話していた。
昨日は分かる限りでは謝ったり謝られたりということは見受けられなかったが、仲良く遊んでいたそうだ。
解決ということで良いのだろうかと思っていると、「しばらくはこちらでも見守りますが、問題がある時はお家での行動が変わりますので注意して見てください。」と言われた。
何気なく使われた『お家』という言葉が、小さい子供と過ごしている人だと感じさせた。
早い人だと1ヶ月で辞めたと言うのをテレビで見たので心配していたが、馴染んできたようで他人事ながら嬉しく思う。
佐々木君は一昨日のことを心配していたが、まだ解決出来ていないと言うと、自分を責めている様子だった。
変わった人の対応は初めてじゃないから大丈夫だと励ましたが、佐々木君は大丈夫じゃなさそうだった。
昼にもう一度電話をかけたが、昨日と同じような対応で切られてしまったので、弁護士の先生に来てもらい相談に乗ってもらった。
弁護士が入るだけで対応が変わる人もいるからと、電話をしてくれた。
最初は威勢のいい声が聞こえていたが、弁護士だと言うと先程までの威勢はどこへやら状態で話をすることが出来たようだ。
とりあえず現場を確認させてくれるとのことで、明日の朝依頼人の出社前の7時に約束を取り付けることが出来た。
一緒に来ていた新人の弁護士は電話口から聞こえる声に恐怖を感じていたようだ。
「俺、こういう人は周りにいなかったのでビビっちゃって。和田先生すごいですね。」と驚いていた。
「俺だって恐かったよ。でも、俺女優だから。」とカッコつけていたが、知らない間に女性になっていたようだ。
明日は写真を撮ってくるよう指示され今日は解散となった。
このことを佐々木君と東に伝えると、東が二人で行ってくるから、いつも通り長男を幼稚園に送るようにと言ってくれた。
こういう時にさらっと気を使えて流石だなと思う。
佐々木君は尻込みしていたが、東と一緒ならと安心したようだった。
帰宅後は長男を風呂に入れながら、今日はなにをして遊んでいたのかと聞くと、ジュン君とかくれんぼして遊んだと話していた。
変わった方法だったが、どうやら本当に仲直りしたようだ。
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