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2023年11月
11月26日
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昨日出かけた時に長女が着ていた上着が小さそうだったので妻に確認すると、新しいの買わなきゃと言っていた。
長女に聞くとお母さんはセンスないから自分で選びたいとのことだった。
俺はその【お母さん】に服を選んでもらっていると思いながら、長女と出かけた。
友達が行ってるからと指定された店につくと何故かリュックを選び始めた。
ポシェットも見ながらどっちがかわいいかと聞かれリュックかなと答えるとニコッと笑い黒いリボンの付いたリュックを渡された。
コートも選ばないとと上機嫌で吊り下げられた物の中からピンクのものを選び「これどう?」と言われたものから妻に言われたサイズを探し長女に渡すと鏡を見てうーんと悩んでいた。
俺に渡しながらピンクは子供っぽい気がすると言いながら次の物を探す横顔は妻にそっくりだった。
次に選んだのは水色のダウンで試着してからこれにすると言ったので写真を撮り妻に確認のメールを送った。
返事が来るまでにリュックも背負わせ写真を撮ると、バッグはこれじゃないかもと言いまたカバンのコーナーに戻る。
選び始めてすぐに愛ちゃんは白いダウンではるちゃんは黒いダッフルコートだけど大丈夫か確認してほしいとメールが来た。
長女に聞きながら、「バッグはこれじゃないらしいです」とさっき撮った写真と共に返事を送る。
水色のダウンで大丈夫とのことだったので返事をしようと文字を打ち込んでいると「バッグは要らないです」とメールが来た。
長女にバッグは駄目みたいと言うとあからさまにがっかりしていた。
ダウンは大丈夫だけどカバンもすごく欲しがっていると返信すると、直ぐに駄目だとの返事が来た。
お母さんに電話すると言い電話したが丸め込まれたようだ。
諦めてダウンだけを買い、近くのパン屋に寄って帰った。
帰りの車の中で長女と話しながらこうして2人で買い物をしてくれるのはいつまでだろうか。
もうないのかもしれないと思うと好きな物を買わせれば良かった。
家に帰ると、さっそく妻に買ったばかりの水色のダウンを見せていた。
「こないだ買った白い手持ちのバッグと合わせたらいい感じじゃない?」と妻に言われ、自室に戻りいくつかのカバンを持ってきた。
同じような物を欲しがるのも母親似なんですね~とは思わずにはいられなかった。
長女に聞くとお母さんはセンスないから自分で選びたいとのことだった。
俺はその【お母さん】に服を選んでもらっていると思いながら、長女と出かけた。
友達が行ってるからと指定された店につくと何故かリュックを選び始めた。
ポシェットも見ながらどっちがかわいいかと聞かれリュックかなと答えるとニコッと笑い黒いリボンの付いたリュックを渡された。
コートも選ばないとと上機嫌で吊り下げられた物の中からピンクのものを選び「これどう?」と言われたものから妻に言われたサイズを探し長女に渡すと鏡を見てうーんと悩んでいた。
俺に渡しながらピンクは子供っぽい気がすると言いながら次の物を探す横顔は妻にそっくりだった。
次に選んだのは水色のダウンで試着してからこれにすると言ったので写真を撮り妻に確認のメールを送った。
返事が来るまでにリュックも背負わせ写真を撮ると、バッグはこれじゃないかもと言いまたカバンのコーナーに戻る。
選び始めてすぐに愛ちゃんは白いダウンではるちゃんは黒いダッフルコートだけど大丈夫か確認してほしいとメールが来た。
長女に聞きながら、「バッグはこれじゃないらしいです」とさっき撮った写真と共に返事を送る。
水色のダウンで大丈夫とのことだったので返事をしようと文字を打ち込んでいると「バッグは要らないです」とメールが来た。
長女にバッグは駄目みたいと言うとあからさまにがっかりしていた。
ダウンは大丈夫だけどカバンもすごく欲しがっていると返信すると、直ぐに駄目だとの返事が来た。
お母さんに電話すると言い電話したが丸め込まれたようだ。
諦めてダウンだけを買い、近くのパン屋に寄って帰った。
帰りの車の中で長女と話しながらこうして2人で買い物をしてくれるのはいつまでだろうか。
もうないのかもしれないと思うと好きな物を買わせれば良かった。
家に帰ると、さっそく妻に買ったばかりの水色のダウンを見せていた。
「こないだ買った白い手持ちのバッグと合わせたらいい感じじゃない?」と妻に言われ、自室に戻りいくつかのカバンを持ってきた。
同じような物を欲しがるのも母親似なんですね~とは思わずにはいられなかった。
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