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2023年11月
11月3日
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今日はカレンダー上では休みだがトラブル処理をし続けなければいけない。
妻には子供たちが全員いるが行っても構わないと言われ、非常に申し訳ないと思った。
11時頃から12時半までは在宅し子供たちの面倒を見ると約束して家を出た。
10時半頃に社員達に説明して一時帰宅しようと会社を出ると、車から降りてきた東に集金できたと言われ驚いた。
パチンコ屋の前で待ち伏せしたと笑いながら集金袋を見せられた。
そのまま袋を受け取り一時帰宅する旨を伝えると今日は帰って明日手伝うと嬉しい返事が返ってきた。
佐々木君の失敗を聞いたのだろう。
家に戻ると長男に何処かの部族の歓迎のダンスで歓迎された。
リビングに入ると疲れ果てた妻の顔がパッと明るくなり、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
子供たちがキッチンに行かないようガードしながら遊んでいると肉の焼けるいい匂いがしてきた。
部族長は肉を食べはしないのにウホウホ騒ぎ出したので部族の一員になりダンスを教えてもらい時間を稼いだ。
出来上がったのは焼肉丼だった。
長は2枚だけ肉を食べご飯を追加するよう要求していた。
ご飯を追加するためキッチンに向うと長もついてきたため一瞬自分が長なのかと思ったが棚を指差しクッキーを取れと要求された。
おやつにねと伝えるとまた踊りだしリビングに戻った。
リビングに戻ると妻が双子にご飯を食べさせていた。
自分の分をかきこみ妻を手伝うも次女の機嫌が悪く上手く食べさせることが出来なかった。
仕方がないので自分と長男長女の皿とフライパンを洗い片付けた。
長男が疲れ昼寝をし始めたので、妻に長男とおやつにクッキーを与える約束をしたことを伝え家を出た。
会社に戻ると、社員達は弁当屋から買ったものを食べたようだった。
食後のデザートにと木梨さんの息子さんからのバウムクーヘンを食べた。
ゴミをゴミ袋にまとめながらいつもは事務員の早瀬さんがまとめてくれるのにと不便に思ったが、よく考えると自分の出したゴミは自分で片付けのが当たり前であることに気付いた。
仕事をしながら、この考え方は少し前から話題になっている女性差別だろうか、いつ頃から身についたものだろうと考えた。
大学の頃には女の子が片付けていた気がする。
当時の彼女もゴミをまとめてくれたし、それが当たり前だったと思う。
高校時代の彼女もそうしていたような気がする。
アイツと何かを食べたときはジャンケンでゴミを捨てていたなと古い記憶を引っ張り出し懐かしい気持ちになった。
9時過ぎに帰ると、出迎えはないしリビングは明るかったが妻もいなかった。
長女と長男の部屋を覗くと、妻も寝かしつけ中に寝てしまったようだったので他の部屋から布団を運びかけておいた。
妻には子供たちが全員いるが行っても構わないと言われ、非常に申し訳ないと思った。
11時頃から12時半までは在宅し子供たちの面倒を見ると約束して家を出た。
10時半頃に社員達に説明して一時帰宅しようと会社を出ると、車から降りてきた東に集金できたと言われ驚いた。
パチンコ屋の前で待ち伏せしたと笑いながら集金袋を見せられた。
そのまま袋を受け取り一時帰宅する旨を伝えると今日は帰って明日手伝うと嬉しい返事が返ってきた。
佐々木君の失敗を聞いたのだろう。
家に戻ると長男に何処かの部族の歓迎のダンスで歓迎された。
リビングに入ると疲れ果てた妻の顔がパッと明るくなり、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
子供たちがキッチンに行かないようガードしながら遊んでいると肉の焼けるいい匂いがしてきた。
部族長は肉を食べはしないのにウホウホ騒ぎ出したので部族の一員になりダンスを教えてもらい時間を稼いだ。
出来上がったのは焼肉丼だった。
長は2枚だけ肉を食べご飯を追加するよう要求していた。
ご飯を追加するためキッチンに向うと長もついてきたため一瞬自分が長なのかと思ったが棚を指差しクッキーを取れと要求された。
おやつにねと伝えるとまた踊りだしリビングに戻った。
リビングに戻ると妻が双子にご飯を食べさせていた。
自分の分をかきこみ妻を手伝うも次女の機嫌が悪く上手く食べさせることが出来なかった。
仕方がないので自分と長男長女の皿とフライパンを洗い片付けた。
長男が疲れ昼寝をし始めたので、妻に長男とおやつにクッキーを与える約束をしたことを伝え家を出た。
会社に戻ると、社員達は弁当屋から買ったものを食べたようだった。
食後のデザートにと木梨さんの息子さんからのバウムクーヘンを食べた。
ゴミをゴミ袋にまとめながらいつもは事務員の早瀬さんがまとめてくれるのにと不便に思ったが、よく考えると自分の出したゴミは自分で片付けのが当たり前であることに気付いた。
仕事をしながら、この考え方は少し前から話題になっている女性差別だろうか、いつ頃から身についたものだろうと考えた。
大学の頃には女の子が片付けていた気がする。
当時の彼女もゴミをまとめてくれたし、それが当たり前だったと思う。
高校時代の彼女もそうしていたような気がする。
アイツと何かを食べたときはジャンケンでゴミを捨てていたなと古い記憶を引っ張り出し懐かしい気持ちになった。
9時過ぎに帰ると、出迎えはないしリビングは明るかったが妻もいなかった。
長女と長男の部屋を覗くと、妻も寝かしつけ中に寝てしまったようだったので他の部屋から布団を運びかけておいた。
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