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手はパンツ越しに、陰部を弄るみたいに触ってくる
その刺激にグッと脚に力が入り、反射的なものなのか彼の脚を強く挟んでしまう
それに「感じてんの?」とジャンさんが聞いてくるが、答えようとは思えない
グリッと掴まれる感じに、挟む強さは増していく
「やっ、ジャンさん…」
「何が"イヤ"なの?」
布越しとはいえ、擦る際に起こる摩擦は敏感な所を的確に刺激してくる
それに「っん…」だなんて声を漏らすと、肌と布の境目から指を進入させて、直接その冷たい指を感じさせてくる
「指…やっ、だ…」
「むしろ気持ち良さそうな顔してる」
「そんなこと………」
中に入れず、入口をかき乱すみたいに荒らしてくる
それに眉を歪ませて、強く目を瞑り横を向いた
頭ですら支えられていない私は、立っていたらきっと崩れ落ちていただろう
その冷たさと刺激に「んんぅっ」と反応を見せて、彼の腕をまた掴む
熱くなる顔で少し目を開いてみれば、ジャンさんはそれを見ているだけで、顔色1つ変えずにいる
指を1本追加で進入させると端と端を引き離すように開かせては閉じてを繰り返す
追いやられたパンツによって、それはスムーズに行われていて、意地悪するみたいにそれを繰り返している
「ジャンさん…やだっ…」
「なにが」
「ッ………指……」
「指が何」
そう言いながら止めようとはしない
それどころか、ご自慢の脚でさらに脚を開かしては、閉じるのやめ指で開きっぱなしにしてくる
それにより、いつもよりも空気を感じ妙な違和感に襲われた
「なにっして…」
「あんた気づいてないかもしれないけど、濡れてるよ」
「!?っな、なにをっ…」
あえて教えてくるそれは意地悪の何者でもない
それを出しやすくしているのか、今もなお開きっぱなしにしてくる
それを阻止したくって脚を閉じようとするが、残念ながらそれは無理だった
身体を起こそうとするが、ジャンさんの顔が目の前にあってできない
起き上がればキスしてしまいそうな距離だから
「そんなに感じてんの?」と言いながら、開いた内側を少し触ってくる
それに反応してしまうこの身体は、私の言うことを聞いてくれない
車の横を誰かが近づいてくる音が聞こえて、慌ててジャンさんにやめるよう促すが、やめてはくれない
いくら見えないと言えど、こんな恥ずかしい状況はそうしてられない
なのに内側を触っていた指を1本、軽く中に押し込むもんだから、喘ぎ声とも捉えられるものが出てしまった
「静かにしないと聞こえるよ」
「っ、っは…ジャンっさん…」
「聞かしたいの?」
そう言うと指を奥へと侵入させ少し擦ってみせる
それにまた出る声を両手で押さえ込んで封じ込める
それによって口の中で収まってくれているが、ジャンさんには「へぇー、やるじゃん」とか言ってニヤリと笑ってみせる
私から距離を取って離れると、窓の外を確認する
(何をする気?……)
外を見るジャンさんは、何を思ったのかいきなり車体を揺らし始めた
何をしてるのか分からなくて、呆気にとられている私を置いて揺らし続けるジャンさんは気が済んだのか、少ししたら揺らすのをやめた
「アホがやって来た」
「なにを…」
気づけば男性が車の方にやって来ていて、車内を覗き込んでいた
この車の窓は外からは見る事ができないように作られていて、男性はいくら覗き込んでも見ることはできない
それでも気になるようで、男性は近づいて覗こうとしている
ご丁寧にジャンさんは窓を開けてみせた
「やーどうもどうも、何か用かなー?」と手をヒラヒラさせて覗き見する男性に挨拶なんかする
男性は彼の手と車内に寝転ぶ私を見て顔を赤らめた
それを分からずに見ていると、自分が下半身を露出していることを思い出した
しかも、ジャンさんが見せている手にはドロッとしたものが付着していて、彼の手を伝って下に流れ落ちる
っや!と開く脚を閉じようとするが、ジャンさんの脚によってそれは許されない
だから身体を起こして下半身を隠すように身をよじらせた
それによって必然的にジャンさんにくっつくみたいな体勢なってしまう
その刺激にグッと脚に力が入り、反射的なものなのか彼の脚を強く挟んでしまう
それに「感じてんの?」とジャンさんが聞いてくるが、答えようとは思えない
グリッと掴まれる感じに、挟む強さは増していく
「やっ、ジャンさん…」
「何が"イヤ"なの?」
布越しとはいえ、擦る際に起こる摩擦は敏感な所を的確に刺激してくる
それに「っん…」だなんて声を漏らすと、肌と布の境目から指を進入させて、直接その冷たい指を感じさせてくる
「指…やっ、だ…」
「むしろ気持ち良さそうな顔してる」
「そんなこと………」
中に入れず、入口をかき乱すみたいに荒らしてくる
それに眉を歪ませて、強く目を瞑り横を向いた
頭ですら支えられていない私は、立っていたらきっと崩れ落ちていただろう
その冷たさと刺激に「んんぅっ」と反応を見せて、彼の腕をまた掴む
熱くなる顔で少し目を開いてみれば、ジャンさんはそれを見ているだけで、顔色1つ変えずにいる
指を1本追加で進入させると端と端を引き離すように開かせては閉じてを繰り返す
追いやられたパンツによって、それはスムーズに行われていて、意地悪するみたいにそれを繰り返している
「ジャンさん…やだっ…」
「なにが」
「ッ………指……」
「指が何」
そう言いながら止めようとはしない
それどころか、ご自慢の脚でさらに脚を開かしては、閉じるのやめ指で開きっぱなしにしてくる
それにより、いつもよりも空気を感じ妙な違和感に襲われた
「なにっして…」
「あんた気づいてないかもしれないけど、濡れてるよ」
「!?っな、なにをっ…」
あえて教えてくるそれは意地悪の何者でもない
それを出しやすくしているのか、今もなお開きっぱなしにしてくる
それを阻止したくって脚を閉じようとするが、残念ながらそれは無理だった
身体を起こそうとするが、ジャンさんの顔が目の前にあってできない
起き上がればキスしてしまいそうな距離だから
「そんなに感じてんの?」と言いながら、開いた内側を少し触ってくる
それに反応してしまうこの身体は、私の言うことを聞いてくれない
車の横を誰かが近づいてくる音が聞こえて、慌ててジャンさんにやめるよう促すが、やめてはくれない
いくら見えないと言えど、こんな恥ずかしい状況はそうしてられない
なのに内側を触っていた指を1本、軽く中に押し込むもんだから、喘ぎ声とも捉えられるものが出てしまった
「静かにしないと聞こえるよ」
「っ、っは…ジャンっさん…」
「聞かしたいの?」
そう言うと指を奥へと侵入させ少し擦ってみせる
それにまた出る声を両手で押さえ込んで封じ込める
それによって口の中で収まってくれているが、ジャンさんには「へぇー、やるじゃん」とか言ってニヤリと笑ってみせる
私から距離を取って離れると、窓の外を確認する
(何をする気?……)
外を見るジャンさんは、何を思ったのかいきなり車体を揺らし始めた
何をしてるのか分からなくて、呆気にとられている私を置いて揺らし続けるジャンさんは気が済んだのか、少ししたら揺らすのをやめた
「アホがやって来た」
「なにを…」
気づけば男性が車の方にやって来ていて、車内を覗き込んでいた
この車の窓は外からは見る事ができないように作られていて、男性はいくら覗き込んでも見ることはできない
それでも気になるようで、男性は近づいて覗こうとしている
ご丁寧にジャンさんは窓を開けてみせた
「やーどうもどうも、何か用かなー?」と手をヒラヒラさせて覗き見する男性に挨拶なんかする
男性は彼の手と車内に寝転ぶ私を見て顔を赤らめた
それを分からずに見ていると、自分が下半身を露出していることを思い出した
しかも、ジャンさんが見せている手にはドロッとしたものが付着していて、彼の手を伝って下に流れ落ちる
っや!と開く脚を閉じようとするが、ジャンさんの脚によってそれは許されない
だから身体を起こして下半身を隠すように身をよじらせた
それによって必然的にジャンさんにくっつくみたいな体勢なってしまう
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