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しおりを挟む「あ、コンビニに寄ってから帰ろーぜ」
ちょっと小腹が空いたし、アイスを食べたい俺は春樹にコンビニに寄ってから帰ろうと提案をする。
「えー、はやく家に帰りたい。てかどうせアイス食べたいだけでしょ…アイス好きなのはわかるけどさぁ~そんなにアイスばっか食べてるとほんと腹壊すよ?」
(ほんと…瑠衣ってアイスばっか食べてるからいつか腹壊しそうで俺心配なんだよね…まぁアイスを頬張ってる瑠衣ってエロ可愛くて何本でも頬張って欲しいんだけどね。)
春樹に痛いところを突かれた。
「う、、腹なんて壊さねーし!!元気だけが取り柄な俺なんだから心配無用です~」
強気に言うものの、元気だけが取り柄…と自分で言って虚しくなる。
「ぷっ…自分で言っちゃうのそれ。アホすぎ」
(は!?うちの瑠衣アホ可愛いんですけど…なんなのほんと!)
「ほら、コンビニ寄るんでしょ。はやく」
春樹はスタスタと俺の前を歩いて行く。
行く気になったらしい春樹の後をついて行く俺は考えもしなかった…まさか春樹の頭の中では俺がアイスをたくさん頬張って苦しそうにしているエロ妄想が繰り広げられていることに…。
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