同室の奴が俺好みだったので喰おうと思ったら逆に俺が喰われた…泣

俺好みの奴と同室になりました

はじめてのキス

「う゛わああああぁ~ん( ߹ᯅ߹ )‪
…ご、こ゛め゛ん゛ん゛、づばぎぃぃぃ…」


泣きながらつばきに抱きつく俺。
今の俺の顔…相当やばいと思う…



「…かえでｯ！？え、泣いてるの？とりあえず落ちつこ！？ねっ？」


つばきは俺をギュッと抱きしめると背中をポンポンと叩く…泣きじゃくった赤ちゃんかよ、俺は…笑

でも、、


(⋯つばきの体温…あったかい⋯落ち着く⋯)



しばらく経って⋯

◇◇◇


俺は、恐る…恐る聞いてみた。



「つばき…怒ってない…？？」

「怒ってないよ」


……ｯ！(ﾊﾟｧ…！)



よかった！いつものつばき!!笑顔で返事をかえしてくれた…！



「…つばき、俺の事きらいにならないで……((ｸﾞｽ」



せっかく高校でできたはじめての友達なんだ。嫌われるのは正直……死にたいくらいに辛い。つい先程のつばきの放った冷たい声を思い出し涙が溢れる。

心臓がズキズキと痛かったし別人のようで怖かった、、。





「え？…俺が？？かえでのこと嫌いになんてならないよ？俺、かえでのこと(性的に)大好きだし！あ、、もしかして俺に嫌われたと思って泣いちゃったの？？もぅ～かえでってば可愛いー」
(そう簡単にきらいになんねーよ、てか離れる気なんてさらさらない。てか閉じ込めたい…いや、今はまだ我慢するんだ俺つばきよ・・・)


「か、かわいぃ！？///…ってなんだょ……

…そ、そうだよ！俺もつばきのこと(友達として)大好きだし！嫌われたら⋯ぃゃだ…し」


こんなこと言うのはじめてで超恥ずかしいんですけどｯ！！？
今の俺ぜったい顔真っ赤///

恥ずかしくて目を瞑った。



…ちゅっ



ん…？なにか…。


んん？……今、唇に柔らかいものが⋯えっ！？///