辺境伯令嬢は冒険者としてSランクを目指す
辺境伯家には昔から受け継がれている仕来りがあった。
ーー15歳になった子どもは、冒険者として旅に出す、という仕来りだ。
セリーヌは今年15歳。彼女もその道を進むことになった。
そして初めての依頼で、騙されそうになった彼女を助けた冒険者ロランとパーティーを組む。
そんなロランが頭を悩ませたのが、セリーヌの魔法である。
帝都のお偉い魔導士や、ベテラン冒険者しか使えないと思われていた上級魔法を使ったと思えば、
実はそれが彼女の改良した初級魔法だったり。料理で包丁が上手く使えないと思ったら、魔法を使ったり。
そんな彼女に振り回されながらも、旅は続いていく。
*基本ほのぼの、戦闘シーンあります。でも余りグロいのは好きでないので、描写は少なめにする予定。
念の為R15を入れてあります。
毎日1話更新予定。大体17時前後の投稿です。
ーー15歳になった子どもは、冒険者として旅に出す、という仕来りだ。
セリーヌは今年15歳。彼女もその道を進むことになった。
そして初めての依頼で、騙されそうになった彼女を助けた冒険者ロランとパーティーを組む。
そんなロランが頭を悩ませたのが、セリーヌの魔法である。
帝都のお偉い魔導士や、ベテラン冒険者しか使えないと思われていた上級魔法を使ったと思えば、
実はそれが彼女の改良した初級魔法だったり。料理で包丁が上手く使えないと思ったら、魔法を使ったり。
そんな彼女に振り回されながらも、旅は続いていく。
*基本ほのぼの、戦闘シーンあります。でも余りグロいのは好きでないので、描写は少なめにする予定。
念の為R15を入れてあります。
毎日1話更新予定。大体17時前後の投稿です。
あなたにおすすめの小説
婚約破棄されたら魔法が解けました
かな
恋愛
「クロエ・ベネット。お前との婚約は破棄する。」
それは学園の卒業パーティーでの出来事だった。……やっぱり、ダメだったんだ。周りがザワザワと騒ぎ出す中、ただ1人『クロエ・ベネット』だけは冷静に事実を受け止めていた。乙女ゲームの世界に転生してから10年。国外追放を回避する為に、そして后妃となる為に努力し続けて来たその時間が無駄になった瞬間だった。そんな彼女に追い打ちをかけるかのように、王太子であるエドワード・ホワイトは聖女を新たな婚約者とすることを発表した。その後はトントン拍子にことが運び、冤罪をかけられ、ゲームのシナリオ通り国外追放になった。そして、魔物に襲われて死ぬ。……そんな運命を辿るはずだった。
「こんなことなら、転生なんてしたくなかった。元の世界に戻りたい……」
あろうことか、最後の願いとしてそう思った瞬間に、全身が光り出したのだ。そして気がつくと、なんと前世の姿に戻っていた!しかもそれを第二王子であるアルベルトに見られていて……。
「……まさかこんなことになるなんてね。……それでどうする?あの2人復讐でもしちゃう?今の君なら、それができるよ。」
死を覚悟した絶望から転生特典を得た主人公の大逆転溺愛ラブストーリー!
※最初の5話は毎日18時に投稿、それ以降は毎週土曜日の18時に投稿する予定です
【完結】王太子妃の初恋
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
カテリーナは王太子妃。しかし、政略のための結婚でアレクサンドル王太子からは嫌われている。
王太子が側妃を娶ったため、カテリーナはお役御免とばかりに王宮の外れにある森の中の宮殿に追いやられてしまう。
しかし、カテリーナはちょうど良かったと思っていた。婚約者時代からの激務で目が悪くなっていて、これ以上は公務も社交も難しいと考えていたからだ。
そんなカテリーナが湖畔で一人の男に出会い、恋をするまでとその後。
★ざまぁはありません。
全話予約投稿済。
携帯投稿のため誤字脱字多くて申し訳ありません。
報告ありがとうございます。
追放された悪役令嬢は辺境にて隠し子を養育する
3ツ月 葵(ミツヅキ アオイ)
恋愛
婚約者である王太子からの突然の断罪!
それは自分の婚約者を奪おうとする義妹に嫉妬してイジメをしていたエステルを糾弾するものだった。
しかしこれは義妹に仕組まれた罠であったのだ。
味方のいないエステルは理不尽にも王城の敷地の端にある粗末な離れへと幽閉される。
「あぁ……。私は一生涯ここから出ることは叶わず、この場所で独り朽ち果ててしまうのね」
エステルは絶望の中で高い塀からのぞく狭い空を見上げた。
そこでの生活も数ヵ月が経って落ち着いてきた頃に突然の来訪者が。
「お姉様。ここから出してさし上げましょうか? そのかわり……」
義妹はエステルに悪魔の様な契約を押し付けようとしてくるのであった。
多産を見込まれて嫁いだ辺境伯家でしたが旦那様が閨に来ません。どうしたらいいのでしょう?
あとさん♪
恋愛
「俺の愛は、期待しないでくれ」
結婚式当日の晩、つまり初夜に、旦那様は私にそう言いました。
それはそれは苦渋に満ち満ちたお顔で。そして呆然とする私を残して、部屋を出て行った旦那様は、私が寝た後に私の上に伸し掛かって来まして。
不器用な年上旦那さまと割と飄々とした年下妻のじれじれラブ(を、目指しました)
※序盤、主人公が大切にされていない表現が続きます。ご気分を害された場合、速やかにブラウザバックして下さい。ご自分のメンタルはご自分で守って下さい。
※小説家になろうにも掲載しております
妹に一度殺された。明日結婚するはずの死に戻り公爵令嬢は、もう二度と死にたくない。
たかたちひろ【令嬢節約ごはん23日発売】
恋愛
婚約者アルフレッドとの結婚を明日に控えた、公爵令嬢のバレッタ。
しかしその夜、無惨にも殺害されてしまう。
それを指示したのは、妹であるエライザであった。
姉が幸せになることを憎んだのだ。
容姿が整っていることから皆や父に気に入られてきた妹と、
顔が醜いことから蔑まされてきた自分。
やっとそのしがらみから逃れられる、そう思った矢先の突然の死だった。
しかし、バレッタは甦る。死に戻りにより、殺される数時間前へと時間を遡ったのだ。
幸せな結婚式を迎えるため、己のこれまでを精算するため、バレッタは妹、協力者である父を捕まえ処罰するべく動き出す。
もう二度と死なない。
そう、心に決めて。
【完結】引きこもりが異世界でお飾りの妻になったら「愛する事はない」と言った夫が溺愛してきて鬱陶しい。
千紫万紅
恋愛
男爵令嬢アイリスは15歳の若さで冷徹公爵と噂される男のお飾りの妻になり公爵家の領地に軟禁同然の生活を強いられる事になった。
だがその3年後、冷徹公爵ラファエルに突然王都に呼び出されたアイリスは「女性として愛するつもりは無いと」言っていた冷徹公爵に、「君とはこれから愛し合う夫婦になりたいと」宣言されて。
いやでも、貴方……美人な平民の恋人いませんでしたっけ……?
と、お飾りの妻生活を謳歌していた 引きこもり はとても嫌そうな顔をした。
この度、皆さんの予想通り婚約者候補から外れることになりました。ですが、すぐに結婚することになりました。
鶯埜 餡
恋愛
ある事件のせいでいろいろ言われながらも国王夫妻の働きかけで王太子の婚約者候補となったシャルロッテ。
しかし当の王太子ルドウィックはアリアナという男爵令嬢にべったり。噂好きな貴族たちはシャルロッテに婚約者候補から外れるのではないかと言っていたが
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
*八神 風さん
詳細に記載していないので分かりにくかったと思いますので、補足を。
セリーヌはアンナさんの事を知っていたので、アンナさんが来る前に状態異常回復魔法をかけていました。
だから痺れを感じた時点で痺れも眠気も実は回復していますが、攫われる事を前提としているので、自分に睡眠魔法(2〜3時間で起きれるように細工して)を掛けて眠る、という事をしています。
これができたのは、相手がセリーヌを害することがないだろう、との見立てがあったからです。
解説をどこかで入れるべきだったと反省です‥‥
差し出された右手に、左手を出して握手は出来ないのではないでしょうか?手を繋いだ状態になると思います。
*めぐみんこさん
指摘ありがとうございます。
確かにその通りでした‥‥(・Д・)握手はできませんよね。助かりました!
推敲せずに載せている文章でもあるので、またもし指摘があれば教えて頂けると嬉しいです
*SERAMUさん
感想ありがとうございます!
アンナさんの件は、その様な捉え方もあったのですね‥‥!
視野が狭いので本当に参考になりました( ´∀`)
アンナさんはセリーヌと話せないのが寂しくて、仲良くしたくて話す事に決めたようです。
アンナさんよりセリーヌの方が歳下なので口調や態度は、お姉さん振りたいお年頃‥‥なのです。きっと。
彼女たちの物語を、今後も楽しんで読んで頂ければ幸いです。
艤装(ぎそう)って(船に使われる)
擬装・偽装
偽装 こっちかな
*八神 風さん
誤字指摘ありがとうございます。
以前指摘頂いた所は修正したのですが、まだ残っていたみたいですね‥‥><;
把握し次第、修正します。
D級冒険者になりました
の最後らへんで
「リーダ・・ロランに従います」
「リーダーってロランとよんでくれ」
…って、ロランってよんでますよね?
*つかささん
ご指摘ありがとうございます。
この言葉には、リーダーと呼ぶのは照れ臭いからやめてくれ、の意味が隠れている‥‥と思ってます。
言葉の選び方が難しいな、とご指摘を頂いて考えさせられました。
今後の小説の執筆に繋げたいと思います!
15歳になったら、冒険者として活動するため家を出る、しかし五話まで読んだところですが、どの様になったら家に帰れるかの条件が出てきませんね。題名の通りSランクにならないと家に帰れないと言うことなのでしょうか。しかし、そこまでレベルが上がれば長男でもないし、敢えて家に帰る理由ないのでは、と思ってしまいます。結婚相手として、家の道具にされるしかないように思えます。そんなことなくのんきに暮らせるのであれば、Sランクにもなれば、優雅に暮らせるのだから、それこそ家に帰る必要性ないですよね。
*少女ハイジさん
感想ありがとうございます!
ハイジさんの仰る通りで、帰る条件は特に設けていません。
旅の後は家に帰るのもよし、冒険者として過ごすのもよし、一年で将来どう生活するかを考え、そして自分で生きていく力をつけなさいと言うのがこの儀式の裏の目標みたいなものです。
なので一年経てば一旦帰宅しますがその時に今後どうするか、と聞かれる予定です。
Sランクになりたいのは、セリーヌの意志(言葉には出していませんが)であり、相方のロランの意志でもあるので、この題名にしています。
艤装
艤装(ぎそう、英語: rigging、outfitting)とは、船舶・自動車・鉄道車両などの製造過程のうちで、原動機や室内外の各種装備などを船体や車体に取り付ける工程を指す。またその工程で取り付けられるもののこと。
by Wikipedia
この場合は偽装が相応しいかと
*輝夜さん
ご指摘ありがとうございます!
気づきませんでした‥‥お恥ずかしい。
該当箇所については修正します。
また何か気づきましたら教えていただけると幸いです。
セリーヌの素直で、自己主張が強くない柔らかな雰囲気が、読んでいてとても癒されます。
二人の冒険がどんな風に進むのか、楽しみです。
*junpocksさん
感想ありがとうございます。
癒し!!そう言って頂けて、嬉しいです(*^^*)
今後も出来たら癒し系で進めていきたいと考えてますので、是非楽しんで読んで下さい。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。