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女だらけの社員旅行その4
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一瞬の激痛だった……何だってこんな時に傷痕が……もう平気だけど、茉希は少し苦しそうにしてヤエが付き添っていたけど……今はもう元気にヒエとヤエを連れて露天風呂へと向かって行った、あれだけの痛みだ良く耐えたと思う。何だか嫌な予感がする……でも温泉に何かあるとは思えないアタシ達『渡辺茉希』が2人いるからか? 師匠にも後で聞いておくか……とりあえず頭を切り替えよう、今はせっかくの温泉を楽しまないと! もったいないタダじゃないんだ。30分程たっぷり温泉を堪能すると、茉希との打ち合わせ通り先に風呂から出る。これで傷痕は見られないっと! アタシと入れ替わりに、元気な小学生位の子連れ? グループとすれ違った。
アタシが着替終わって5分程で、恍惚の表情で温泉から出てきた元女神と満足気な茉希の姿が見えた。
「どうだった2人共?」
「こんなの癖になる!」
「あぁ帰りたく……あぁ!」
楽しんでくれたようで良かったねぇ……コーヒー牛乳美味しいなぁ~3人にも奢るか。
「はい! お疲れさまコーヒー牛乳!」
「ありがと!」
「すみません社長! いただきます」
「フル……」
「何か?」
ヒエはフルーツ牛乳派かしょうがないなぁ、フルーツ牛乳を買ってヒエに渡すと。
「それ! 気になってたの! ありがとう!」
気になってただけか……しょうがないので残ったコーヒー牛乳を自分で飲み干すと。
「さぁ! エステの時間だぁ!」
「ヤッフー!」
「「?」」
まぁそういう反応だよねヒエとヤエは、4人で予約した女湯の横にあるエステサロンにササッと移動する。
「女を磨こう!」
「おーっ!」
△ △ △
流石スイートルームの風呂だ……本当に眺望良好、雪景色がライトアップされ綺麗だ……入浴してるのはオッサンだけどな! しかし広い、温泉を直接引いてる湯船とジャグジー付きの湯船がある、せっかくだからジャグジーのお風呂にもお湯を張る。どうせ会社の金だし贅沢に行こう! とは言ったがこのジャグジー付きの湯船も広い、なかなかお湯が……一旦上がるか。どうせ女性陣は戻って来ないだろう、身体を拭くと全裸で部屋に戻って物色してみる。なんかないかな~饅頭はヒエに食われたし……冷蔵庫とかないのかな? 多分壁沿いに沿って探せば……あっあった! どれどれ……なんか高そうなワイン入ってんな……後は人数分のミネラルウォーターのボトルだけか、これ持って風呂に行くか! そそくさと風呂場に戻ると、さっきは気付かなかったが何だコレ? 入浴剤と薔薇の花弁が大量に入っている籠があった、添え書きで
『ジャグジーにてお使い下さい』
薔薇風呂……なんか嫌な響きだなぁ、でもどうせアイツ等温泉だから……使わないのも勿体無いしやっちゃおうか? ジャグジーのお湯も充分溜まった、ふふっオッサン1人で贅沢に行くぜ!! 入浴剤と薔薇の花弁を全部突っ込んでやった、後悔はしてない!
「ほいっと!」
ザッパーン! 薔薇の花弁が湯船に舞うエレガント!! ……ちょっと悲しい。ヤエでも居てくれたらなぁ、花弁と戯れるヤエの姿を想像するとゾワッとする。って違う! 今日は社員旅行! 風呂場の鏡に写った薔薇の花弁と自分の姿を見た瞬間激しく萎えた……今度こそ上がってテレビでも見るか。
風呂から上がりジャージに着替えると。風呂場では結局飲まなかった、ミネラルウォーターを飲みながらチャンネルを変えていく。
「腹減ったなぁ~早く夕飯にならないかな」
ピシッ!
「今風呂上がりで寛いでるんですけど……お茶飲みます?」
「いただきます」
本当にまた来たよ大女神様、もう時間が止まることさえ気にしない。お茶を淹れて差し出すと。
「先程は感情的になりすぎました……」
「別に良いですよ謝罪とかいらないんで、要件は?」
「私の手続きが済んだことを報告に来ました」
「手続き?」
「健さんの件です」
「あ~半神半人でしたっけ? もう忘れてましたよ」
おっと大女神様の左手がピクッとしたな
「すみません冗談です……」
本当に忘れてたけど……
パーンッ!
心が読まれた……そして痛い
「今天界は……人間界で言えば盆と正月が一緒に来たような大騒ぎです」
「ほー?」
「とにかく今後、八神健の行動は常に監視されます」
「え~っ! 監視付きの余生をおくれと?」
「そこまで厳しい監視ではないはずですが……」
良い気分じゃない……試すか、天井を見上げて神気を込めて呟く
『見るな』
パリーンッ!
『ナニ』かが割れたような音がした
「健さん! なんてことを!」
上手く行ったようだけど、これを続けるには神気を使い続ける必要があるな……社長が気付くだろう、やめようっと。
「ちょっとだけ試しただけですよ……もうしませんから!」
「どうしてそうポンポン簡単に『力』を使うんですか!」
「だって監視付き何て言われたら……」
「全く……とにかく今日はもう帰ります、さっきの事でまた天界が騒ぎになってるかと思いますので……くれぐれも!」
「わかりましたよ……」
「もう! 不貞腐れない! 帰ります!」
スッと大女神様の姿が消え、時が動き出す。座敷で大の字で寝転ぶと神気を引っ込め天井を眺める。ったく生きにくい、これからどうやってヤエと……愛し合えばいいのだろう?
そんな悩みなど吹き飛ばすほどゴキゲンな4人が帰ってきた、剝いたゆで卵のようなツヤツヤのお肌で。
「たっだいま~八神君!」
「どうよアタシら! いいオンナになった?」
「はふぅ~」
「アナタ遅くなってごめんなさい……」
ちょっとだけ泣いた。
アタシが着替終わって5分程で、恍惚の表情で温泉から出てきた元女神と満足気な茉希の姿が見えた。
「どうだった2人共?」
「こんなの癖になる!」
「あぁ帰りたく……あぁ!」
楽しんでくれたようで良かったねぇ……コーヒー牛乳美味しいなぁ~3人にも奢るか。
「はい! お疲れさまコーヒー牛乳!」
「ありがと!」
「すみません社長! いただきます」
「フル……」
「何か?」
ヒエはフルーツ牛乳派かしょうがないなぁ、フルーツ牛乳を買ってヒエに渡すと。
「それ! 気になってたの! ありがとう!」
気になってただけか……しょうがないので残ったコーヒー牛乳を自分で飲み干すと。
「さぁ! エステの時間だぁ!」
「ヤッフー!」
「「?」」
まぁそういう反応だよねヒエとヤエは、4人で予約した女湯の横にあるエステサロンにササッと移動する。
「女を磨こう!」
「おーっ!」
△ △ △
流石スイートルームの風呂だ……本当に眺望良好、雪景色がライトアップされ綺麗だ……入浴してるのはオッサンだけどな! しかし広い、温泉を直接引いてる湯船とジャグジー付きの湯船がある、せっかくだからジャグジーのお風呂にもお湯を張る。どうせ会社の金だし贅沢に行こう! とは言ったがこのジャグジー付きの湯船も広い、なかなかお湯が……一旦上がるか。どうせ女性陣は戻って来ないだろう、身体を拭くと全裸で部屋に戻って物色してみる。なんかないかな~饅頭はヒエに食われたし……冷蔵庫とかないのかな? 多分壁沿いに沿って探せば……あっあった! どれどれ……なんか高そうなワイン入ってんな……後は人数分のミネラルウォーターのボトルだけか、これ持って風呂に行くか! そそくさと風呂場に戻ると、さっきは気付かなかったが何だコレ? 入浴剤と薔薇の花弁が大量に入っている籠があった、添え書きで
『ジャグジーにてお使い下さい』
薔薇風呂……なんか嫌な響きだなぁ、でもどうせアイツ等温泉だから……使わないのも勿体無いしやっちゃおうか? ジャグジーのお湯も充分溜まった、ふふっオッサン1人で贅沢に行くぜ!! 入浴剤と薔薇の花弁を全部突っ込んでやった、後悔はしてない!
「ほいっと!」
ザッパーン! 薔薇の花弁が湯船に舞うエレガント!! ……ちょっと悲しい。ヤエでも居てくれたらなぁ、花弁と戯れるヤエの姿を想像するとゾワッとする。って違う! 今日は社員旅行! 風呂場の鏡に写った薔薇の花弁と自分の姿を見た瞬間激しく萎えた……今度こそ上がってテレビでも見るか。
風呂から上がりジャージに着替えると。風呂場では結局飲まなかった、ミネラルウォーターを飲みながらチャンネルを変えていく。
「腹減ったなぁ~早く夕飯にならないかな」
ピシッ!
「今風呂上がりで寛いでるんですけど……お茶飲みます?」
「いただきます」
本当にまた来たよ大女神様、もう時間が止まることさえ気にしない。お茶を淹れて差し出すと。
「先程は感情的になりすぎました……」
「別に良いですよ謝罪とかいらないんで、要件は?」
「私の手続きが済んだことを報告に来ました」
「手続き?」
「健さんの件です」
「あ~半神半人でしたっけ? もう忘れてましたよ」
おっと大女神様の左手がピクッとしたな
「すみません冗談です……」
本当に忘れてたけど……
パーンッ!
心が読まれた……そして痛い
「今天界は……人間界で言えば盆と正月が一緒に来たような大騒ぎです」
「ほー?」
「とにかく今後、八神健の行動は常に監視されます」
「え~っ! 監視付きの余生をおくれと?」
「そこまで厳しい監視ではないはずですが……」
良い気分じゃない……試すか、天井を見上げて神気を込めて呟く
『見るな』
パリーンッ!
『ナニ』かが割れたような音がした
「健さん! なんてことを!」
上手く行ったようだけど、これを続けるには神気を使い続ける必要があるな……社長が気付くだろう、やめようっと。
「ちょっとだけ試しただけですよ……もうしませんから!」
「どうしてそうポンポン簡単に『力』を使うんですか!」
「だって監視付き何て言われたら……」
「全く……とにかく今日はもう帰ります、さっきの事でまた天界が騒ぎになってるかと思いますので……くれぐれも!」
「わかりましたよ……」
「もう! 不貞腐れない! 帰ります!」
スッと大女神様の姿が消え、時が動き出す。座敷で大の字で寝転ぶと神気を引っ込め天井を眺める。ったく生きにくい、これからどうやってヤエと……愛し合えばいいのだろう?
そんな悩みなど吹き飛ばすほどゴキゲンな4人が帰ってきた、剝いたゆで卵のようなツヤツヤのお肌で。
「たっだいま~八神君!」
「どうよアタシら! いいオンナになった?」
「はふぅ~」
「アナタ遅くなってごめんなさい……」
ちょっとだけ泣いた。
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