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意味がわかると怖い?話
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この話は、俺がまだ高校生だった頃の話です。
俺の家は、3階建てで1階にお風呂、リビングがあり、真上から見ると右斜め上に10m程の廊下が真っ直ぐ玄関へと伸びており、その廊下に沿うように螺旋状の階段が二階へと続いている。その廊下を上がりきると、20m程の廊下があり、左右に部屋が並んでいる。その廊下を真っ直ぐ進むと小窓があり、同じく螺旋状の階段が三階の部屋へと伸びている。
家の構造的な話はこの辺りにして本題に入ろう。
俺がお風呂から出ていつものように寝室へ向かう為、階段を上がっていた。
その日は、バイトと学校の用事でとても疲れており、少し俯き気味で階段を上がっていた。
すると月明かりに照らされて少し薄暗い廊下へ差し掛かった。
俺は二階に着いたことに気が付き、階段を二段残した状態で頭を上げた。すると、月明かりに照らされてできた俺の影は小窓の隣に立っていた。
俺が影を見ていると、その影は1人でに階段をかけ登って行った。
俺の家は、3階建てで1階にお風呂、リビングがあり、真上から見ると右斜め上に10m程の廊下が真っ直ぐ玄関へと伸びており、その廊下に沿うように螺旋状の階段が二階へと続いている。その廊下を上がりきると、20m程の廊下があり、左右に部屋が並んでいる。その廊下を真っ直ぐ進むと小窓があり、同じく螺旋状の階段が三階の部屋へと伸びている。
家の構造的な話はこの辺りにして本題に入ろう。
俺がお風呂から出ていつものように寝室へ向かう為、階段を上がっていた。
その日は、バイトと学校の用事でとても疲れており、少し俯き気味で階段を上がっていた。
すると月明かりに照らされて少し薄暗い廊下へ差し掛かった。
俺は二階に着いたことに気が付き、階段を二段残した状態で頭を上げた。すると、月明かりに照らされてできた俺の影は小窓の隣に立っていた。
俺が影を見ていると、その影は1人でに階段をかけ登って行った。
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