97 / 125
第7章 地獄の魔王決定戦編
地獄の90丁目 地獄の魔王決定戦・前編
しおりを挟む
しばしの休憩を経て、大会運営からアナウンスが流れた。
『本選はトーナメント方式を予定しており魔したが、我が主が、戦えない奴がいるのは寂しいと駄々をこね始めたので本選もバトルロイヤル形式にさせていただき魔す。後、30分程で始めますので予選突破された選手は闘技場へお集まりください』
これは正直予想外だった。こちらの戦力が全員残ったのでトーナメント方式だと潰し合う可能性が高かったのだが、バトルロイヤル形式だと共闘が出来るのだ。
もちろん、魔王を決める体の闘いなので、あからさまに協力してしまっては観客が納得しないだろうし、手段は限られるだろうが。とはいえ、俺達は互いに闘う必要が無いだけで非常に有利だと言える。
参加者で予選を勝ち抜いたのは九人。Aブロックの覆面選手。この人は直接見てないが、凄腕のようなので注意が必要だ。Bブロックは妖子さん。ここはデボラとの関係性で問題は無いだろう。Cブロックはデボラ。Dブロックの人は予選突破でせいぜいの名も知らぬ人。E、Fは退場。Gは俺……で、Hはムキムキのレンキ、Iはドラメレクに……、J、Kブロックはお空の彼方。Lブロックはキャラウェイさん。以降はOブロックのモリエルとか言うエルフ以外欠場……だな。
九人中四人は協力的なメンバーか。なんか行けそうな気がする。事前に妖子さんに接触できればなお良いが……。
「デボラさぁまぁ~~~~~!」
俺の思考が読まれたのかというタイミングで妖子さんが現れ、俺の事は見えないかの如くデボラに突撃していった。
「お、おお。妖子か。まさか魔王を目指していたとは意外だったぞ」
「いーえ! そんな大それたものは! ただデボラ様の為! ただデボラ様の為!」
「そうなのか、そうすると我としては協力を申し出たいのだが」
「協力だなんて水臭い! 私はデボラ様の理想を共に目指すものですから!」
「そうか、では一緒に戦ってくれるか!」
「もちろんですとも!! あのドラメレクを焼却するお手伝い、私にもさせて下さい!」
なんか、とんとん拍子に話が進んだ。デボラの人望という事にしておこう。後の選手はみんな魔王をガチで狙いに来るのだろうか。心情が測れない以上、うかつに接触しても危険だな。とりあえず現状のメンバーで最善を尽くそう。
『皆様、大変長らくお待たせいたし魔した。第1回 魔王の座争奪、なんでもバトルオリンピア ~あつまれ! 暴力の檻~ 本選にして決勝戦、只今より開始したいと思い魔す。選手は入場をお願いいたします』
「いよいよですね、キーチロー君。周りの選手は私とデボラさんに任せて、あなたはドラメレクを抑えてください。あなたならやれます!」
「ああ、任せたぞ! キーチロー」
「……やってみます!」
我ながら締まらないセリフだと思うが、仕方ない。こっちは魔法も戦闘も知識だけある素人なのだから。全力を尽くすしかない。
『さあ、お集まりいただき魔した皆様、これより真の地獄の魔王が決定いたし魔す。どうかその目で我が主の雄姿をご観覧ください!』
会場からはブーイングが漏れ始めている。魔王としては全く期待されていない様だ。
『それではヘルズファイト……レディ……ゴー!!!』
開始の合図とともにドラメレクを注視していたが、意外なことに彼の矛先はキャラウェイさんに向かっていった。
「バランさん! いや、バラン!! ちょっと遊んでください!!」
「おや、意外なようなそうでもないような」
いきなり殴りかかってきたドラメレクをどうにか捌くキャラウェイさん。デボラ、デボラは!? 辺りを見回すと、デボラは覆面選手と対峙していた。妖子さんも一緒だ。そうなると俺の仕事は他の選手の排除、後に加勢だ!
まずはDブロックの代表選手に狙いを定め、闘うことにした。赤い顔に立派な二本の角、黒い蝙蝠のような羽根。手に持っているのは三叉の槍か? 見た目は俺達のよく知る悪魔そのものだ。予選で見た時は苦戦していた様だが果たして……。
「あなた! 闘う意思はありますか!?」
「無ければ棄権している! かかってこい!」
「こっちはあんまりないです!」
俺はムシ網を取り出すと、名も知らぬ悪魔に飛び掛かった。だが初撃は槍で受け止められてしまう。槍対ムシ網。傍から見ればひどく滑稽な戦いだ。
「その武器、見ていたぞ! そんなものにつかまってたまるか!」
「すいません、まだ見せていない機能が」
俺に繰り出される槍術を回避し、受け止めしながら隙を伺う。まあ、隙なんて別に要らないんだが。
「ムシ網の巨大化です!」
そう言うと俺はムシ網の範囲を巨大化し、名も知らぬ悪魔をムシカゴへ送った。
「まず一人!!」
続いて周囲の様子を探ると、事態はさらに混迷していた。
ドラメレクはキャラウェイさんを狙っていたが、捌き切られたようだ。今はダークエルフのモリエルと鬼人のレンキに狙われていて、三対一の状況になりつつある。遠距離、近距離のコンビとキャラウェイさんの魔法を駆使した中距離攻撃に苦戦している様だ。レンキの金棒攻撃をどうにか躱すと、そこへ正確に矢が飛んでくる。そこをキャラウェイさんが距離によって肉弾戦や魔法を叩きこんでいる様だ。
ドラメレクは案外イケる状況なんじゃないか? とすると、デボラの加勢!
またしてもキョロキョロと辺りを探ると覆面選手とデボラは向かい合ったまま動いていない。よく見るとデボラは妖子さんを羽交い絞めにしている様だ。何か話しているのか? ともかく近くに!
「デボラ! こっちはどんな感じ!?」
「キーチロー、動くなよ。手を出すなよ。絶対にだ! 良いな!」
「え?」
俺が素っ頓狂な声を上げている隙に、覆面選手からデボラの顔面へパンチが繰り出される。正直、デボラなら余裕で躱せるスピードだと思ったが、デボラはまともに喰らう。
「お、お前ぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!! デボラ様のお顔にぃぃぃっ!!」
「なんで避けなかった!?」
「よい、手を出すな」
「良い心がけですが、あなたの罪はそんなことでは償えませんよぉ?」
この声、女か?
「キーチロー。非常にまずいことになった。アルカディア・ボックスの事は頼む。それと、妖子はムシカゴに保護してくれ」
「何を……!?」
「アルカディア・ボックスぅ……? 名前があるんですか、アレ」
どういうことだ? この選手は箱庭の事を知っているのか?
「ともかく今は手を出すな。話がややこしくなる」
「けど、デボラの顔に……」
「頼む。我はこれでお別れになるかもしれん」
もうこれ以上にややこしい話は俺にとって無いんだが!!??
『本選はトーナメント方式を予定しており魔したが、我が主が、戦えない奴がいるのは寂しいと駄々をこね始めたので本選もバトルロイヤル形式にさせていただき魔す。後、30分程で始めますので予選突破された選手は闘技場へお集まりください』
これは正直予想外だった。こちらの戦力が全員残ったのでトーナメント方式だと潰し合う可能性が高かったのだが、バトルロイヤル形式だと共闘が出来るのだ。
もちろん、魔王を決める体の闘いなので、あからさまに協力してしまっては観客が納得しないだろうし、手段は限られるだろうが。とはいえ、俺達は互いに闘う必要が無いだけで非常に有利だと言える。
参加者で予選を勝ち抜いたのは九人。Aブロックの覆面選手。この人は直接見てないが、凄腕のようなので注意が必要だ。Bブロックは妖子さん。ここはデボラとの関係性で問題は無いだろう。Cブロックはデボラ。Dブロックの人は予選突破でせいぜいの名も知らぬ人。E、Fは退場。Gは俺……で、Hはムキムキのレンキ、Iはドラメレクに……、J、Kブロックはお空の彼方。Lブロックはキャラウェイさん。以降はOブロックのモリエルとか言うエルフ以外欠場……だな。
九人中四人は協力的なメンバーか。なんか行けそうな気がする。事前に妖子さんに接触できればなお良いが……。
「デボラさぁまぁ~~~~~!」
俺の思考が読まれたのかというタイミングで妖子さんが現れ、俺の事は見えないかの如くデボラに突撃していった。
「お、おお。妖子か。まさか魔王を目指していたとは意外だったぞ」
「いーえ! そんな大それたものは! ただデボラ様の為! ただデボラ様の為!」
「そうなのか、そうすると我としては協力を申し出たいのだが」
「協力だなんて水臭い! 私はデボラ様の理想を共に目指すものですから!」
「そうか、では一緒に戦ってくれるか!」
「もちろんですとも!! あのドラメレクを焼却するお手伝い、私にもさせて下さい!」
なんか、とんとん拍子に話が進んだ。デボラの人望という事にしておこう。後の選手はみんな魔王をガチで狙いに来るのだろうか。心情が測れない以上、うかつに接触しても危険だな。とりあえず現状のメンバーで最善を尽くそう。
『皆様、大変長らくお待たせいたし魔した。第1回 魔王の座争奪、なんでもバトルオリンピア ~あつまれ! 暴力の檻~ 本選にして決勝戦、只今より開始したいと思い魔す。選手は入場をお願いいたします』
「いよいよですね、キーチロー君。周りの選手は私とデボラさんに任せて、あなたはドラメレクを抑えてください。あなたならやれます!」
「ああ、任せたぞ! キーチロー」
「……やってみます!」
我ながら締まらないセリフだと思うが、仕方ない。こっちは魔法も戦闘も知識だけある素人なのだから。全力を尽くすしかない。
『さあ、お集まりいただき魔した皆様、これより真の地獄の魔王が決定いたし魔す。どうかその目で我が主の雄姿をご観覧ください!』
会場からはブーイングが漏れ始めている。魔王としては全く期待されていない様だ。
『それではヘルズファイト……レディ……ゴー!!!』
開始の合図とともにドラメレクを注視していたが、意外なことに彼の矛先はキャラウェイさんに向かっていった。
「バランさん! いや、バラン!! ちょっと遊んでください!!」
「おや、意外なようなそうでもないような」
いきなり殴りかかってきたドラメレクをどうにか捌くキャラウェイさん。デボラ、デボラは!? 辺りを見回すと、デボラは覆面選手と対峙していた。妖子さんも一緒だ。そうなると俺の仕事は他の選手の排除、後に加勢だ!
まずはDブロックの代表選手に狙いを定め、闘うことにした。赤い顔に立派な二本の角、黒い蝙蝠のような羽根。手に持っているのは三叉の槍か? 見た目は俺達のよく知る悪魔そのものだ。予選で見た時は苦戦していた様だが果たして……。
「あなた! 闘う意思はありますか!?」
「無ければ棄権している! かかってこい!」
「こっちはあんまりないです!」
俺はムシ網を取り出すと、名も知らぬ悪魔に飛び掛かった。だが初撃は槍で受け止められてしまう。槍対ムシ網。傍から見ればひどく滑稽な戦いだ。
「その武器、見ていたぞ! そんなものにつかまってたまるか!」
「すいません、まだ見せていない機能が」
俺に繰り出される槍術を回避し、受け止めしながら隙を伺う。まあ、隙なんて別に要らないんだが。
「ムシ網の巨大化です!」
そう言うと俺はムシ網の範囲を巨大化し、名も知らぬ悪魔をムシカゴへ送った。
「まず一人!!」
続いて周囲の様子を探ると、事態はさらに混迷していた。
ドラメレクはキャラウェイさんを狙っていたが、捌き切られたようだ。今はダークエルフのモリエルと鬼人のレンキに狙われていて、三対一の状況になりつつある。遠距離、近距離のコンビとキャラウェイさんの魔法を駆使した中距離攻撃に苦戦している様だ。レンキの金棒攻撃をどうにか躱すと、そこへ正確に矢が飛んでくる。そこをキャラウェイさんが距離によって肉弾戦や魔法を叩きこんでいる様だ。
ドラメレクは案外イケる状況なんじゃないか? とすると、デボラの加勢!
またしてもキョロキョロと辺りを探ると覆面選手とデボラは向かい合ったまま動いていない。よく見るとデボラは妖子さんを羽交い絞めにしている様だ。何か話しているのか? ともかく近くに!
「デボラ! こっちはどんな感じ!?」
「キーチロー、動くなよ。手を出すなよ。絶対にだ! 良いな!」
「え?」
俺が素っ頓狂な声を上げている隙に、覆面選手からデボラの顔面へパンチが繰り出される。正直、デボラなら余裕で躱せるスピードだと思ったが、デボラはまともに喰らう。
「お、お前ぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!! デボラ様のお顔にぃぃぃっ!!」
「なんで避けなかった!?」
「よい、手を出すな」
「良い心がけですが、あなたの罪はそんなことでは償えませんよぉ?」
この声、女か?
「キーチロー。非常にまずいことになった。アルカディア・ボックスの事は頼む。それと、妖子はムシカゴに保護してくれ」
「何を……!?」
「アルカディア・ボックスぅ……? 名前があるんですか、アレ」
どういうことだ? この選手は箱庭の事を知っているのか?
「ともかく今は手を出すな。話がややこしくなる」
「けど、デボラの顔に……」
「頼む。我はこれでお別れになるかもしれん」
もうこれ以上にややこしい話は俺にとって無いんだが!!??
0
お気に入りに追加
98
あなたにおすすめの小説
邪神降臨~言い伝えの最凶の邪神が現れたので世界は終わり。え、その邪神俺なの…?~
きょろ
ファンタジー
村が魔物に襲われ、戦闘力“1”の主人公は最下級のゴブリンに殴られ死亡した。
しかし、地獄で最強の「氣」をマスターした彼は、地獄より現世へと復活。
地獄での十万年の修行は現世での僅か十秒程度。
晴れて伝説の“最凶の邪神”として復活した主人公は、唯一無二の「氣」の力で世界を収める――。
竜焔の騎士
時雨青葉
ファンタジー
―――竜血剣《焔乱舞》。それは、ドラゴンと人間にかつてあった絆の証……
これは、人間とドラゴンの二種族が栄える世界で起こった一つの物語―――
田舎町の孤児院で暮らすキリハはある日、しゃべるぬいぐるみのフールと出会う。
会うなり目を輝かせたフールが取り出したのは―――サイコロ?
マイペースな彼についていけないキリハだったが、彼との出会いがキリハの人生を大きく変える。
「フールに、選ばれたのでしょう?」
突然訪ねてきた彼女が告げた言葉の意味とは――!?
この世にたった一つの剣を手にした少年が、ドラゴンにも人間にも体当たりで向き合っていく波瀾万丈ストーリー!
天然無自覚の最強剣士が、今ここに爆誕します!!
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
治癒術師の非日常―辺境の治癒術師と異世界から来た魔術師による成長物語―
物部妖狐
ファンタジー
小さな村にある小さな丘の上に住む治癒術師
そんな彼が出会った一人の女性
日々を平穏に暮らしていたい彼の生活に起こる変化の物語。
小説家になろう様、カクヨム様、ノベルピア様へも投稿しています。
表紙画像はAIで作成した主人公です。
キャラクターイラストも、執筆用のイメージを作る為にAIで作成しています。
更新頻度:月、水、金更新予定、投稿までの間に『箱庭幻想譚』と『氷翼の天使』及び、【魔王様のやり直し】を読んで頂けると嬉しいです。
追放された最弱ハンター、最強を目指して本気出す〜実は【伝説の魔獣王】と魔法で【融合】してるので無双はじめたら、元仲間が落ちぶれていきました〜
里海慧
ファンタジー
「カイト、お前さぁ、もういらないわ」
魔力がほぼない最低ランクの最弱ハンターと罵られ、パーティーから追放されてしまったカイト。
実は、唯一使えた魔法で伝説の魔獣王リュカオンと融合していた。カイトの実力はSSSランクだったが、魔獣王と融合してると言っても信じてもらえなくて、サポートに徹していたのだ。
追放の際のあまりにもひどい仕打ちに吹っ切れたカイトは、これからは誰にも何も奪われないように、最強のハンターになると決意する。
魔獣を討伐しまくり、様々な人たちから認められていくカイト。
途中で追放されたり、裏切られたり、そんな同じ境遇の者が仲間になって、ハンターライフをより満喫していた。
一方、カイトを追放したミリオンたちは、Sランクパーティーの座からあっという間に転げ落ちていき、最後には盛大に自滅してゆくのだった。
※ヒロインの登場は遅めです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる