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どうしよう、まだドキドキしてる
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席に戻って真衣に言った。
「VIPに阿部優人くんがいる」
「え?誰?それ」
「知らないの?『セブンティーン』っていうドラマに出てたじゃん」
「どの役の人?」
「主人公の先輩役だよ」
「ああ、あの人?阿部優人っていうんだ。VIPにいるの?」
「うん、いる。さっきすれ違ったもん」
まだドキドキしていた。
信じられなかった。
真衣には優人くんファンだって言ってない。
私が毎日優人くんのことばかり考えてることも真衣は知らない。
本物の優人くん、すごくかっこよかった。
今まで会った男の人の中で一番。
どうしよう、まだドキドキしてる。
「VIPに阿部優人くんがいる」
「え?誰?それ」
「知らないの?『セブンティーン』っていうドラマに出てたじゃん」
「どの役の人?」
「主人公の先輩役だよ」
「ああ、あの人?阿部優人っていうんだ。VIPにいるの?」
「うん、いる。さっきすれ違ったもん」
まだドキドキしていた。
信じられなかった。
真衣には優人くんファンだって言ってない。
私が毎日優人くんのことばかり考えてることも真衣は知らない。
本物の優人くん、すごくかっこよかった。
今まで会った男の人の中で一番。
どうしよう、まだドキドキしてる。
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