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チャプター12:ウォー・オブ・スノーホワイト
ルーマニア・ミーティング
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再誕歴7702年ノーベンバー11日。
ルーマニア連合、 北征遠征部隊拠点、 会議室。
「えー、 皆さんご足労頂きありがとうございます
この度の問題について担当させて頂きます立会人№117です、 よろしくお願いします」
ヨーロッパ連合各国の外交官。
ベネルクス95世と貴族達、 そしてサンとフェザーが話を聞いている。
「すみません、 何ですかこの状況は?」
サンが不機嫌そうに尋ねる。
「はい?」
「はい、 じゃなくてですね、 私とフェザーは何で領地から遠く離れた
ルーマニアまで連れて来られたのか理由が効きたいのですが」
「失礼ですが呼ばれたのはフェザー氏だけです」
「呼ばれたのはフェザーだけですが理由も分からずにフェザーを
『はい、 そうですか』と連れて行かせる訳には行きませんから」
「それに関して申し訳ありません、 此方の不手際でした
サン伯爵令嬢には御詫びしましょう」
ベネルクス95世は謝罪した。
「しかし事態が限りなく混迷した状況でして・・・」
「混迷した状況とは?」
「はい、 単純に言いますとフェザー氏に対して決闘の申し込みが来ております」
立会人№117が簡潔に述べる。
「はぁ・・・・・・しかしながら大勢来過ぎでは無いでしょうか?
この場に居る貴族や外交官の方、 お付きも非常に多い
まるで戦争でも始めるつもりですか?」
「状況によっては」
「立会人、 持って回った良い方は止めて下さい
何が一体どうなっているのか説明を完結にお願いします」
「はい、 話は単純です
過日、 北征遠征部隊がチェルノボグ城でロマノフ帝国なる未確認国家の部隊に強襲を受けました」
「なっ!? マイケル様は!? 彼は御無事ですか!?」
ガタリっ、 と立ち上がるフェザー。
「彼は無事です、 彼は現在ロマノフ帝国第二皇子ゲオルギ―・ロマノフとやらに拘束されています」
「ちょっと待った、 これは戦争の案件では?
決闘法準拠していないヨーロッパ連合外との国家間決闘が認められると思いませんが」
サンが尤もな発言をする。
例えるならばサッカーのリーグ戦でサッカーチームに対して野球チームが挑み勝利しても
サッカーのリーグ戦の勝敗には関係無いし、 野球チームにも関係が全くない。
要するにルールが違うのだから勝ち負けは互いに関係しないのだ。
「ゲオルギ―・ロマノフは決闘に了承しました
ゲオルギ―・ロマノフが敗北した場合、 マイケル氏は解放しゲオルギ―・ロマノフを捕虜と出来ます
逆に彼が勝利した時は5億ルーブルでマイケル氏を解放するとの事です」
「ルーブル?」
「ルーブルとはロマノフ帝国の通貨で1ルーブルが0.02ユーロ
即ち1000万ユーロとなります」
「・・・・・金で解決出来るのならば金で買いけるすれば良いのでは?」
「いや、 ゲオルギーとやらの身柄は是非とも抑えたいのです」
紛れ込んでいたヨーロッパ連合議長
リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーが発言する。
「未知の国の皇子、 これはロマノフ帝国とやらとの外交に大きなカードとなる
それに如何やらこの皇子はロマノフ帝国でも五指に入る実力者だとか」
「本当ですか?」
「本人の話ですが、 如何やら聖剣を持っていて使える模様」
「・・・・・」
考え込むサン。
「勝敗に関しての取り決めは私が絶対に順守させます」
「そうじゃない立会人殿、 私が可笑しいと思っているのは
何故向こうはフェザーを指名して来たのか? と言う所よ」
「マイケル氏がゲオルギーと戦った際にいい勝負が出来たらしいのです
それで『自分といい勝負が出来ている様じゃあ、 自分より強い
例えるならばS級決闘者とでは確実に負ける』と煽ったらしくて
でS級決闘者として名前を出したのがフェザー氏らしくて」
「・・・・・」
軽く溜息を吐くサン。
「フェザー、 如何する?」
「お受けしますよ、 マイケル様程の方が
私を指名して下さっているのならばお答えしない訳には行きません」
「フェザー、 ありがとう、 勝利の暁には子爵位を受勲しましょう」
ベネルクス95世の言葉に周囲が驚いた。
「陛下、 そんなにほいほいと爵位を与えては」
ベネルクス王国貴族の1人が苦言を呈する。
「可笑しな事を言いました? ヴェルギウス公爵の御子息を救出するとしたら
子爵位程度は貰って当然でしょう?」
「しかし・・・」
「良いんじゃないですかね?」
マーナガルム男爵がフェザーを庇う。
「優秀な者が高い爵位を得る、 これは非常に素晴らしい事ですよ
下の者達はやる気が出ると言う物ですよ」
「・・・・・」
言い換えしたいがマーナガルムは男爵ながらもネーデル公爵門閥の中でも
高い発言権を有する、 下手な事をしたら数倍返しなんて事もあるかもしれない。
「えー、 爵位の話は後にして貰ってそれでは向かいましょうか」
立会人の号令で立ち上がり移動を始める面々。
「では行こう、 フェザー」
「えぇ」
「あぁ、 待ちなさい二人共」
ベネルクス95世がサンとフェザーを止めた。
「折角だ、 積もる話も有るだろう、 二人共私と一緒の馬車に」
「え?」
「御冗談を」
「良いじゃないか」
「ですが」
「王が誰と一緒に馬車に乗ろうと王の勝手でしょう」
ルーマニア連合、 北征遠征部隊拠点、 会議室。
「えー、 皆さんご足労頂きありがとうございます
この度の問題について担当させて頂きます立会人№117です、 よろしくお願いします」
ヨーロッパ連合各国の外交官。
ベネルクス95世と貴族達、 そしてサンとフェザーが話を聞いている。
「すみません、 何ですかこの状況は?」
サンが不機嫌そうに尋ねる。
「はい?」
「はい、 じゃなくてですね、 私とフェザーは何で領地から遠く離れた
ルーマニアまで連れて来られたのか理由が効きたいのですが」
「失礼ですが呼ばれたのはフェザー氏だけです」
「呼ばれたのはフェザーだけですが理由も分からずにフェザーを
『はい、 そうですか』と連れて行かせる訳には行きませんから」
「それに関して申し訳ありません、 此方の不手際でした
サン伯爵令嬢には御詫びしましょう」
ベネルクス95世は謝罪した。
「しかし事態が限りなく混迷した状況でして・・・」
「混迷した状況とは?」
「はい、 単純に言いますとフェザー氏に対して決闘の申し込みが来ております」
立会人№117が簡潔に述べる。
「はぁ・・・・・・しかしながら大勢来過ぎでは無いでしょうか?
この場に居る貴族や外交官の方、 お付きも非常に多い
まるで戦争でも始めるつもりですか?」
「状況によっては」
「立会人、 持って回った良い方は止めて下さい
何が一体どうなっているのか説明を完結にお願いします」
「はい、 話は単純です
過日、 北征遠征部隊がチェルノボグ城でロマノフ帝国なる未確認国家の部隊に強襲を受けました」
「なっ!? マイケル様は!? 彼は御無事ですか!?」
ガタリっ、 と立ち上がるフェザー。
「彼は無事です、 彼は現在ロマノフ帝国第二皇子ゲオルギ―・ロマノフとやらに拘束されています」
「ちょっと待った、 これは戦争の案件では?
決闘法準拠していないヨーロッパ連合外との国家間決闘が認められると思いませんが」
サンが尤もな発言をする。
例えるならばサッカーのリーグ戦でサッカーチームに対して野球チームが挑み勝利しても
サッカーのリーグ戦の勝敗には関係無いし、 野球チームにも関係が全くない。
要するにルールが違うのだから勝ち負けは互いに関係しないのだ。
「ゲオルギ―・ロマノフは決闘に了承しました
ゲオルギ―・ロマノフが敗北した場合、 マイケル氏は解放しゲオルギ―・ロマノフを捕虜と出来ます
逆に彼が勝利した時は5億ルーブルでマイケル氏を解放するとの事です」
「ルーブル?」
「ルーブルとはロマノフ帝国の通貨で1ルーブルが0.02ユーロ
即ち1000万ユーロとなります」
「・・・・・金で解決出来るのならば金で買いけるすれば良いのでは?」
「いや、 ゲオルギーとやらの身柄は是非とも抑えたいのです」
紛れ込んでいたヨーロッパ連合議長
リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーが発言する。
「未知の国の皇子、 これはロマノフ帝国とやらとの外交に大きなカードとなる
それに如何やらこの皇子はロマノフ帝国でも五指に入る実力者だとか」
「本当ですか?」
「本人の話ですが、 如何やら聖剣を持っていて使える模様」
「・・・・・」
考え込むサン。
「勝敗に関しての取り決めは私が絶対に順守させます」
「そうじゃない立会人殿、 私が可笑しいと思っているのは
何故向こうはフェザーを指名して来たのか? と言う所よ」
「マイケル氏がゲオルギーと戦った際にいい勝負が出来たらしいのです
それで『自分といい勝負が出来ている様じゃあ、 自分より強い
例えるならばS級決闘者とでは確実に負ける』と煽ったらしくて
でS級決闘者として名前を出したのがフェザー氏らしくて」
「・・・・・」
軽く溜息を吐くサン。
「フェザー、 如何する?」
「お受けしますよ、 マイケル様程の方が
私を指名して下さっているのならばお答えしない訳には行きません」
「フェザー、 ありがとう、 勝利の暁には子爵位を受勲しましょう」
ベネルクス95世の言葉に周囲が驚いた。
「陛下、 そんなにほいほいと爵位を与えては」
ベネルクス王国貴族の1人が苦言を呈する。
「可笑しな事を言いました? ヴェルギウス公爵の御子息を救出するとしたら
子爵位程度は貰って当然でしょう?」
「しかし・・・」
「良いんじゃないですかね?」
マーナガルム男爵がフェザーを庇う。
「優秀な者が高い爵位を得る、 これは非常に素晴らしい事ですよ
下の者達はやる気が出ると言う物ですよ」
「・・・・・」
言い換えしたいがマーナガルムは男爵ながらもネーデル公爵門閥の中でも
高い発言権を有する、 下手な事をしたら数倍返しなんて事もあるかもしれない。
「えー、 爵位の話は後にして貰ってそれでは向かいましょうか」
立会人の号令で立ち上がり移動を始める面々。
「では行こう、 フェザー」
「えぇ」
「あぁ、 待ちなさい二人共」
ベネルクス95世がサンとフェザーを止めた。
「折角だ、 積もる話も有るだろう、 二人共私と一緒の馬車に」
「え?」
「御冗談を」
「良いじゃないか」
「ですが」
「王が誰と一緒に馬車に乗ろうと王の勝手でしょう」
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