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チャプター12:ウォー・オブ・スノーホワイト
イッツ・オーケー・ユー・フリーズ・イット
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氷のトンネルを通過するゲオルギ―達。
「おい、 如何するよ、 ゲオルギ―様が一番前って何か有ったらヤバくないか?」
男達はヒソヒソと話している。
彼はゲオルギーの配下だがゲオルギ―の父親の命令で下についているに過ぎない。
故に何か有ったら事なのだ。
「注意出来る訳ねぇよ、 さっきの見てたろ?
矢が飛んで来るだろうって言おうとした奴が殺されたじゃないか」
「だな、 気が付かなかった間抜けも居たけども普通気付くよな」
「そうそう、 何か有ったら逃げようぜ、 もうやってらんねぇよ
平民の事何とも思って無い奴に頭下げるのなんか無理だよ」
「まずは生き残ってからだな」
「そーだな」
ぐちぐちと男達は愚痴を言っていた。
そうこうしている内にドアの前に辿り着いたゲオルギ―一行。
「・・・・・」
ドアの前で立つゲオルギ―。
「・・・・・・」
明らかに苛立っている。
「~~~~~」
男達の方を見ている。
「あ、 あのゲオルギ―様?」
「さっさと開けろよ!!!!! 何で皇族にドアを開けさせようとしてるんだ!!!!!」
「ひぃ!!? で、 ですが・・・敵は待ち伏せしている可能性が有ります」
「待ち伏せだと!? いや・・・可能性は有るかもしれん
ならば仕方なし」
ゲオルギ―は非公式を構えて氷の氷塊でドアをぶち破った!!
「やぁやぁ!! 我こそはロマノフ帝国第二皇子ゲオルギ―・ロマノフ!!
我が領度を侵犯する愚か者共よ、 今こそ・・・って誰も居ないぞ?」
バリケードを壊して乗り越えてゲオルギ―は玄関を見渡す。
「殿下、 我等が様子を見ます」
「ふん、 さっさと行け」
男達は武器を構えて城の中に入った。
「・・・何か臭いな」
「奇妙な匂いだ・・・毒物? いや・・・これは・・・!?」
びちゃり、 と足元が濡れているのを理解した。
「油!?」
「火攻めにするつもりか!?」
その言葉を聞いたゲオルギ―は非公式をふるって
玄関に新たに氷の壁を作った。
「おい!! 開けろ!!」
「ふざけんなこの白髪!!」
氷の壁を叩く男達、 だが無情にも火がつけられる。
「「「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!?」」」
男達とゲオルギ―は叫んだ、 撒いてあったのは揮発油。
火をかけられたと共に爆発的に燃え上がり氷の壁を砕いてゲオルギ―を吹き飛ばしたのだ。
「こ、 この・・・全員突撃ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」
ゲオルギ―が声を張り上げる、 男達は武器を構えて突撃した。
「居ない!?」
「こっちにも居ないぞ!!」
「2階に居る!! 気を付けろ!! 武装している!!」
マイケル達は1階を捨てて大きな罠と化す事を選択、 2階からの階段の踊り場に陣取って
バリケードを構築し弓矢や薬品瓶や火炎瓶を投げつけていた。
「ぐわ!?」
「こっちも盾になる物探せ!!」
邸中を探すもめぼしい物は見当たらなかった。
「このゴミ共が・・・」
ゲオルギ―がふらふらと階段に向かう。
非公式を振り上げて氷塊をバリケードにぶつけて粉砕する。
が
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」
火炎瓶の炎に巻かれた。
パニックになるゲオルギ―は非公式を振り回して炎を消した。
「ああああああああああああああああああああああああ!!!? 天井だとぉおおおお!!?」
天上に穴を開けていたマイケル達はそこからも攻撃を続けていた。
「この!!」
非公式で凍らせて穴を塞いだ。
「ぜぇ・・・ぜぇ・・・先に進むぞ!!」
「で、 ですが塞がっていて・・・」
「バリケードは壊しただろ!!」
ゲオルギ―が見るとバリケードは破壊出来たが氷塊が邪魔である。
「ふざけやがってえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
男達はゲオルギ―にドン引きしているがそれに彼は気が付いていない。
「も、 もっと作戦を立てましょうよ」
「我等常勝不敗のロマノフ帝国軍!! こんな似非兵士に対して作戦等立ててられるか!!」
そう言って氷塊を乗り越えながらも二階に向かうゲオルギ―達。
「くっ、 油でぬるぬるして階段が登りづらい・・・」
「また火責めでは!?」
「ならばこうだ」
油を氷で覆って燃え上がらないようにするゲオルギ―。
「無駄な足掻きだ・・・オリガを殺した奴め、 待ってろ直ぐに・・・」
次々と投げ込まれる瓶。
酸や何かヤバイ化学反応を起こしていたりと危険だ。
「凍らせてしまえば何も問題は無い」
そう言って次々と凍らせるゲオルギ―。
「全く持ってしつこい・・・」
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイと笛の音が鳴り響いた。
「うん? 何だ?」
「殿下!! 後方から敵が!!」
「お前達で対処しろ」
「イィヤァハッ!!」
ゲオルギ―に斬りかかる男、 彼は北征遠征部隊の戦闘員、 菜花。
ルーマニア華僑で二振りの青龍刀を使う。
「妙な奴が現れたな・・・」
軽く溜息を吐くゲオルギ―だった。
「おい、 如何するよ、 ゲオルギ―様が一番前って何か有ったらヤバくないか?」
男達はヒソヒソと話している。
彼はゲオルギーの配下だがゲオルギ―の父親の命令で下についているに過ぎない。
故に何か有ったら事なのだ。
「注意出来る訳ねぇよ、 さっきの見てたろ?
矢が飛んで来るだろうって言おうとした奴が殺されたじゃないか」
「だな、 気が付かなかった間抜けも居たけども普通気付くよな」
「そうそう、 何か有ったら逃げようぜ、 もうやってらんねぇよ
平民の事何とも思って無い奴に頭下げるのなんか無理だよ」
「まずは生き残ってからだな」
「そーだな」
ぐちぐちと男達は愚痴を言っていた。
そうこうしている内にドアの前に辿り着いたゲオルギ―一行。
「・・・・・」
ドアの前で立つゲオルギ―。
「・・・・・・」
明らかに苛立っている。
「~~~~~」
男達の方を見ている。
「あ、 あのゲオルギ―様?」
「さっさと開けろよ!!!!! 何で皇族にドアを開けさせようとしてるんだ!!!!!」
「ひぃ!!? で、 ですが・・・敵は待ち伏せしている可能性が有ります」
「待ち伏せだと!? いや・・・可能性は有るかもしれん
ならば仕方なし」
ゲオルギ―は非公式を構えて氷の氷塊でドアをぶち破った!!
「やぁやぁ!! 我こそはロマノフ帝国第二皇子ゲオルギ―・ロマノフ!!
我が領度を侵犯する愚か者共よ、 今こそ・・・って誰も居ないぞ?」
バリケードを壊して乗り越えてゲオルギ―は玄関を見渡す。
「殿下、 我等が様子を見ます」
「ふん、 さっさと行け」
男達は武器を構えて城の中に入った。
「・・・何か臭いな」
「奇妙な匂いだ・・・毒物? いや・・・これは・・・!?」
びちゃり、 と足元が濡れているのを理解した。
「油!?」
「火攻めにするつもりか!?」
その言葉を聞いたゲオルギ―は非公式をふるって
玄関に新たに氷の壁を作った。
「おい!! 開けろ!!」
「ふざけんなこの白髪!!」
氷の壁を叩く男達、 だが無情にも火がつけられる。
「「「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!?」」」
男達とゲオルギ―は叫んだ、 撒いてあったのは揮発油。
火をかけられたと共に爆発的に燃え上がり氷の壁を砕いてゲオルギ―を吹き飛ばしたのだ。
「こ、 この・・・全員突撃ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」
ゲオルギ―が声を張り上げる、 男達は武器を構えて突撃した。
「居ない!?」
「こっちにも居ないぞ!!」
「2階に居る!! 気を付けろ!! 武装している!!」
マイケル達は1階を捨てて大きな罠と化す事を選択、 2階からの階段の踊り場に陣取って
バリケードを構築し弓矢や薬品瓶や火炎瓶を投げつけていた。
「ぐわ!?」
「こっちも盾になる物探せ!!」
邸中を探すもめぼしい物は見当たらなかった。
「このゴミ共が・・・」
ゲオルギ―がふらふらと階段に向かう。
非公式を振り上げて氷塊をバリケードにぶつけて粉砕する。
が
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!?」
火炎瓶の炎に巻かれた。
パニックになるゲオルギ―は非公式を振り回して炎を消した。
「ああああああああああああああああああああああああ!!!? 天井だとぉおおおお!!?」
天上に穴を開けていたマイケル達はそこからも攻撃を続けていた。
「この!!」
非公式で凍らせて穴を塞いだ。
「ぜぇ・・・ぜぇ・・・先に進むぞ!!」
「で、 ですが塞がっていて・・・」
「バリケードは壊しただろ!!」
ゲオルギ―が見るとバリケードは破壊出来たが氷塊が邪魔である。
「ふざけやがってえええええええええええええええええええええええええええええええ!!!」
男達はゲオルギ―にドン引きしているがそれに彼は気が付いていない。
「も、 もっと作戦を立てましょうよ」
「我等常勝不敗のロマノフ帝国軍!! こんな似非兵士に対して作戦等立ててられるか!!」
そう言って氷塊を乗り越えながらも二階に向かうゲオルギ―達。
「くっ、 油でぬるぬるして階段が登りづらい・・・」
「また火責めでは!?」
「ならばこうだ」
油を氷で覆って燃え上がらないようにするゲオルギ―。
「無駄な足掻きだ・・・オリガを殺した奴め、 待ってろ直ぐに・・・」
次々と投げ込まれる瓶。
酸や何かヤバイ化学反応を起こしていたりと危険だ。
「凍らせてしまえば何も問題は無い」
そう言って次々と凍らせるゲオルギ―。
「全く持ってしつこい・・・」
ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイと笛の音が鳴り響いた。
「うん? 何だ?」
「殿下!! 後方から敵が!!」
「お前達で対処しろ」
「イィヤァハッ!!」
ゲオルギ―に斬りかかる男、 彼は北征遠征部隊の戦闘員、 菜花。
ルーマニア華僑で二振りの青龍刀を使う。
「妙な奴が現れたな・・・」
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