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Chapter10:Battle of shame
第199話【flying Head】
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「【戦陣】【アックスファイター】【ミッドナイト】がやられました!!」
「【アンブレイカル】のメンバーもでぶの勇者に!!」
「【ベンチプレス】敵前逃亡!! 【ダックハント】【スペードナイト】も行方不明!!」
「解体屋のスリトング・スプリングスが破壊されて【ニードルブラスト】が降伏!!」
冒険者達が叫んで逃げ回っている。
「これ、 一体どういう事だよ」
ギルドの本陣にやって来た【極星の星】"スターライトロード"カッバ
"スターダストソルジャー"ヤマーロ、 "スターファイター"キャンキャン
"スターセイバー"ガンジスがリップクとソレイユに剣を突き立てる。
「こ、 これは一体何の真似だ!!」
「こっちの台詞だ!! 勇者と戦うなんてこっちは聞いていない!!
アンタ達を連中に差し出して終いにする!!」
「何だとぉ!!」
「・・・・・カッバ」
自分に突き立てられている剣を掴むソレイユ。
【命の償却】で身体能力を上げてカッバの剣を掴み砕こうとするソレイユ。
「くっ、 舐めるな!!」
カッバが剣を捨てて新しい剣を取り出してソレイユに振り上げる。
ソレイユは頭への直撃を避ける為にちょいと首を動かす。
カッバの剣はソレイユの肩に刺さる。
「両断出来ないだと!?」
「っいったあああああああああああああああああああああい!!」
剣を弾いて暴れ回るソレイユ。
その隙に逃げ出すリップク。
「待て!!」
リップクを追いかけるキャンキャンとガンジス。
「ううううううううううううう!! 何でよぉ!! 私はギルドの事を考えているのに!!」
叫ぶソレイユ。
「何がギルドの事を考えているだ!! てめぇのせいで何人死んだと思っている!!」
「私は悪くない!! 全部何もかもロダンが悪い!!
彼が大人しくギルドに入らないから何もかもが上手く行かないのよ!!」
「何の事か俺には分からねぇが、 さっきの一撃から強いが殺せない訳じゃ無い事が分かった
アンタには死んで貰う」
「ふざけるなぁあああああああああああああああああああああああ!!」
ソレイユがカッバに飛び掛かる。
カッバは二刀流の回転斬りでソレイユの首を刎ねた。
「なんで・・・なんでなのよ・・・こんな・・・ところで・・・」
恨めしそうにカッバを見るソレイユだった。
「【アンブレイカル】のメンバーもでぶの勇者に!!」
「【ベンチプレス】敵前逃亡!! 【ダックハント】【スペードナイト】も行方不明!!」
「解体屋のスリトング・スプリングスが破壊されて【ニードルブラスト】が降伏!!」
冒険者達が叫んで逃げ回っている。
「これ、 一体どういう事だよ」
ギルドの本陣にやって来た【極星の星】"スターライトロード"カッバ
"スターダストソルジャー"ヤマーロ、 "スターファイター"キャンキャン
"スターセイバー"ガンジスがリップクとソレイユに剣を突き立てる。
「こ、 これは一体何の真似だ!!」
「こっちの台詞だ!! 勇者と戦うなんてこっちは聞いていない!!
アンタ達を連中に差し出して終いにする!!」
「何だとぉ!!」
「・・・・・カッバ」
自分に突き立てられている剣を掴むソレイユ。
【命の償却】で身体能力を上げてカッバの剣を掴み砕こうとするソレイユ。
「くっ、 舐めるな!!」
カッバが剣を捨てて新しい剣を取り出してソレイユに振り上げる。
ソレイユは頭への直撃を避ける為にちょいと首を動かす。
カッバの剣はソレイユの肩に刺さる。
「両断出来ないだと!?」
「っいったあああああああああああああああああああああい!!」
剣を弾いて暴れ回るソレイユ。
その隙に逃げ出すリップク。
「待て!!」
リップクを追いかけるキャンキャンとガンジス。
「ううううううううううううう!! 何でよぉ!! 私はギルドの事を考えているのに!!」
叫ぶソレイユ。
「何がギルドの事を考えているだ!! てめぇのせいで何人死んだと思っている!!」
「私は悪くない!! 全部何もかもロダンが悪い!!
彼が大人しくギルドに入らないから何もかもが上手く行かないのよ!!」
「何の事か俺には分からねぇが、 さっきの一撃から強いが殺せない訳じゃ無い事が分かった
アンタには死んで貰う」
「ふざけるなぁあああああああああああああああああああああああ!!」
ソレイユがカッバに飛び掛かる。
カッバは二刀流の回転斬りでソレイユの首を刎ねた。
「なんで・・・なんでなのよ・・・こんな・・・ところで・・・」
恨めしそうにカッバを見るソレイユだった。
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