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Chapter4:Enlightenment
第71話【I hate you】
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モルガナが居る部屋の前で口論するラッパと警邏。
「私の婚約者なんだ!! 会わせてくれ!!」
「し、 しかし・・・」
「何か問題が有れば私が責任を取る!!」
「ですが貴方に何か有れば・・・」
「心配無い、 私は聖者のスキルを持っている!!
神聖魔法や防御魔法も使える!! 何一つ問題は無い!!」
「しかし・・・」
「私に倒されて鍵を奪われたいのか!?」
「う・・・」
警邏を脅して鍵を受取りモルガナの部屋に入る。
「モルガナ!!」
「死ねぇ!!」
ベッドを投げ飛ばすモルガナ。
「な、 シールド!!」
魔法で盾を展開するラッパ。
ベッドの直撃は防御出来た。
「も、 モルガナ」
「ちぃ!! 仕留めそこなったかぁ!!」
思い切りシールドを殴りつけるモルガナ。
「い、 一体如何した」
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!」
連打を叩き込む、 しかしシールドは割れない。
手から血が流れ始めている。
「よ、 止せ!! お前の手が傷付くだけ」
「うらあああああああああああああああああああああああああ!!!」
シールドにヘッドパッドを叩き込むモルガナ。
シールドに罅が入り始める。
「ば、 馬鹿な!?」
「ぬわあああああああああああああああああああ!!」
シールドの日々に無理矢理手を突っ込んで開こうとするモルガナ。
「ラッパ様!! 危険です!! 御逃げ下さい!!」
「も、 モルガナ!! 俺が分からないのか!?」
「分かった上で殺そうとしてるんだよラッパアアアアアアアアア!!」
「そ、 そんな・・・」
警邏に引き摺られて逃げるラッパ。
そしてドアが閉じられる。
「こんのおおおおおおおおおお!! 逃げるなアアアアアアアアアアア!!」
ドアを連打するモルガナ。
しかし・・・
「うわ・・・手の骨が折れてるじゃん・・・うわぁ・・・」
一気にトーンダウンして落ち着きを取り戻すモルガナだった。
「私の婚約者なんだ!! 会わせてくれ!!」
「し、 しかし・・・」
「何か問題が有れば私が責任を取る!!」
「ですが貴方に何か有れば・・・」
「心配無い、 私は聖者のスキルを持っている!!
神聖魔法や防御魔法も使える!! 何一つ問題は無い!!」
「しかし・・・」
「私に倒されて鍵を奪われたいのか!?」
「う・・・」
警邏を脅して鍵を受取りモルガナの部屋に入る。
「モルガナ!!」
「死ねぇ!!」
ベッドを投げ飛ばすモルガナ。
「な、 シールド!!」
魔法で盾を展開するラッパ。
ベッドの直撃は防御出来た。
「も、 モルガナ」
「ちぃ!! 仕留めそこなったかぁ!!」
思い切りシールドを殴りつけるモルガナ。
「い、 一体如何した」
「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!」
連打を叩き込む、 しかしシールドは割れない。
手から血が流れ始めている。
「よ、 止せ!! お前の手が傷付くだけ」
「うらあああああああああああああああああああああああああ!!!」
シールドにヘッドパッドを叩き込むモルガナ。
シールドに罅が入り始める。
「ば、 馬鹿な!?」
「ぬわあああああああああああああああああああ!!」
シールドの日々に無理矢理手を突っ込んで開こうとするモルガナ。
「ラッパ様!! 危険です!! 御逃げ下さい!!」
「も、 モルガナ!! 俺が分からないのか!?」
「分かった上で殺そうとしてるんだよラッパアアアアアアアアア!!」
「そ、 そんな・・・」
警邏に引き摺られて逃げるラッパ。
そしてドアが閉じられる。
「こんのおおおおおおおおおお!! 逃げるなアアアアアアアアアアア!!」
ドアを連打するモルガナ。
しかし・・・
「うわ・・・手の骨が折れてるじゃん・・・うわぁ・・・」
一気にトーンダウンして落ち着きを取り戻すモルガナだった。
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