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第1章 入学〜インターハイ予選
第84話 最終戦ティップオフ!
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メンバープロフィール
皆藤 賢
星垓高等学校1年
198㎝86kg
誕生日 :2/20
血液型 :A
特徴:ごく一般的なショートヘアに優しげな顔が特徴。身体の線が細いものの、身体能力と技術は既に一級品。感情が高ぶると口調が変わるらしい(まだ誰も聞いた事ないが)。
実力者で身体的にも恵まれているのに一般クラスなのは怪我をしていたから。
実はジャンプ力が高く、リーチの長さもあるため最高到達点で言えば涼真や髙木よりも高い。
特技 :走り高跳び(中学時代は陸上部も兼部)
趣味 :早朝ランニング
得意教科 :現代文、古典
苦手教科 :理系科目全般
得意なプレイ :ミドルレンジのシュート、ペイントエリア内でのフックシュート
バスケを始めたきっかけ :兄の影響
密かな悩み :身体は大きいがパワーが全体的になく握力もからっきし
ゴール下の当たりではガード陣に押し込まれることもある
ーーーーーーーーーー
「ラスト30秒!」
決勝リーグ最終日
第3試合、女子最終戦
星垓 92
金沢女子学院 57
女子の星垓が全勝優勝で、神奈川を今年も制さんとしている。
第1試合 女子
旭山 70
平塚学院 64
共に全国の可能性がなくなっていた2チームの対戦は、それぞれのチームにとって夏最後の試合ということもあり消化試合とは程遠い熱戦に。
ディフェンス先行の重い展開で延長までもつれた熱戦を旭山が制し3位。
第2試合 男子
桐神学園 85
東裁大相模 80
2勝目を上げてインターハイに大きく前身したい相模と、全敗はできない桐神学園の対決は、梅村が前日の無理がたたり欠場。
インサイドがほぼ互角になった中で違いを生み出したのは、この日38得点を叩き出した桐神のエースシューター、櫻田であった。
鬼気迫るプレイぶりで2度の4点プレイも決め、アシストも5本。
ほとんど独力で梅村を欠く相模を沈めてしまった。
これにより、混戦となっている男子決勝リーグの星取表はこのようになった。
1、湘洋大付属 2勝0敗 得失点+23(残り1試合)
2、星垓 1勝1敗 得失点+6(残り1試合)
3、桐神学園 1勝2敗 得失点-12
4、東裁大相模 1勝2敗 得失点-17
結果、東裁大相模は得失点で星垓、桐神学園を同時に上回ることは出来なくなり2位以上は不可能。全国への道は絶たれた。
逆に湘洋大付属はこの試合結果により星垓以外に順位を抜かれる事が無くなったため2位以上が確定。
13年連続でのインターハイ出場を決めた。
そして…
ピピーッ!!!
試合終了
星垓 92
金沢女子学院 57
星垓女子、文句なしの全勝優勝でインターハイ出場。
満月「嬉しいけど…私もコートに立ちたかったな…」
(もっと練習しなきゃ!)
女子の星垓は関東大会の結果により、インターハイでは第4シードで2回戦から登場することになる。
そして…
第4試合、男子決勝リーグ最終戦
湘洋大付属 - 星垓
の試合が始まろうとしている。
-試合前、星垓ロッカールーム
決勝リーグ最終日ともあり、試合終了から試合時間が空くため選手はまだロッカールームにいる。
唐澤「さてみなさん」
星垓の選手達は落ち着いた様子で唐澤の話を聞く。
唐澤「全国をかけた最後の試合です。勝っても負けても全国への可能性はありますし、優勝の可能性もまだ0ではありません。
ですが君たちの目標はこんなところではない。
私は『優勝するつもり』で采配を取りますので、みなさんの奮起を期待していますよ」
一同「「「はい!!!!」」」
当たり前だが、この試合の結果で最終順位が決まる。
9点差以上での勝利→星垓優勝
8点差以内での勝利→湘洋大付属優勝、星垓2位
18点差以内での敗北→湘洋大付属優勝、星垓2位(18点差だと得失点差で桐神学園と並ぶが、星垓は桐神学園に勝利しているため2位となる)
18点差以上22点差以内での敗北→湘洋大付属優勝、桐神学園2位、星垓3位
23点差以上での敗北→湘洋大付属優勝、桐神学園2位、東裁大相模3位、星垓4位(23点差だと得失点差で東裁大相模と並ぶが、星垓は東裁大相模に敗北しているため東裁大相模が3位)
新城「なるほど、ただ勝つだけじゃ優勝はできないってことか」
髙木「9点差以上で勝たないといけないのか…あの湘洋大付属相手に」
涼真「先生、先輩」
新城「どうした?」
涼真「今日、俺を4番で出してもらえませんか」
新城「!?」
髙木「何言ってんだお前?そんなことしたらただでさえ高さで負けてるのに…」
唐澤「いや…」
新城「先生?」
唐澤「話を聞きましょう」
涼真「正直、賭けではあるんですけど…湘洋大付属ってあのサイズでもマンツーマンで守ってきますよね?昨日ビデオ見てて気づいたんすけど…」
-一方、湘洋大付属ロッカールーム
既に全国出場を決めているせいか、ロッカールームはリラックスした雰囲気。
中西「あとは星垓を倒して文句なく全勝優勝で全国に行こうぜ」
徳山「関東予選では北条が退場したせいもあってフェアじゃなかったしな」
平井「俺は北条につくこともあるだろうしな、責任重大だ」
白石「そうだ、油断はできないぞ
あの時の星垓とは違うぞ。心してかかれ」
湘洋大メンバー「「「はい!!!」」」
徳山「ディフェンスはいつも通りマンツー、髙木や神崎、場合によっては新城や北条のポストアップはトラップで守るぞ
んで、新城、北条と髙木、神崎の絡むピックアンドロールはドロップで守る。ここまではいいか?」
一同「「おう!!」」
徳山「で、ドロップに対してピックアンドロールからポップしてきたら近くの奴がスタントして守る。機動力では星垓が上だからそこからローテーションして守るぞ」
白石「オフェンスはいつも通り、ポストアップやピックアンドロールから各自動いてシュートセレクトしよう」
一同「「「はい!!」」」
間もなく両チームが入場する。
徳山「行くぞ!」
湘洋大メンバー「「「おう!!!」」」
新城「湘洋、倒すぞ!!」
星垓メンバー「「「よっしゃあ!!!」」」
そしてアップも終わり
決勝前の審判団、オフィシャルとフロアキーパー、両チームの監督、マネージャー、スターティングファイブの紹介が始まる。
オフィシャル「両チームのスターティングファイブをご紹介いたします
まず初めに白のユニフォーム、湘洋大学付属高等学校」
「4番、徳山 勝美くん」
徳山「はい!」
徳山は手を挙げてベンチから立ち上がり、仲間とハイタッチしつつ審判団に挨拶してからフロア中央に向かう。
村上「昨年までも優秀なスコアラーだったが、主将になって一皮剥けたな」
山下「貫禄がつきましたね、王者としての」
「5番、中西 岳くん」
村上「インサイドではもはや県内最強かもしれんな中西は」
山下「自チームには安定感を、他チームにはゴール下での威圧感を与える選手になりましたからね」
「6番、平井 圭太郎くん」
山下「どのプレイも堅実にこなしながら、ディフェンスで貢献するポイントガード…」
村上「今までは機会がなかったが…11番につくことも有り得るか?」
「7番、日下部 亘くん」
村上「湘洋大の中では潤滑油的な働きをするオールラウンダーだな」
山下「こういうタイプが実は1番チームにとって重要だったりするんですよね」
「15番、織田 雄太くん」
山下「ルーキーにして得点源、長身ながら機動力はガード並み…末恐ろしいですね」
村上「果たして、王者湘洋大付属の連勝記録はまた1つ伸びるのか…それとも」
オフィシャル「続きまして青のユニフォーム、星垓高等学校」
全員ベンチに座って入場を待っていた湘洋大付属メンバーと対称的に、星垓メンバーは全員が立ち上がり、ゲートを作るように2列に並ぶ。
「4番、新城 敦史くん」
新城が両サイドのメンバーとハイタッチしつつコートへと入場していく。
山下「あの大敗から2ヶ月あまり…今の彼らの目に王者はどう映っているんでしょうか」
村上「それは…これからのゲームでわかるさ」
「7番、髙木 悠介くん」
村上「そして全ては…この男の奮起にかかっているかもしれん」
山下「他のメンバーだと身長やフィジカルでどうしてもミスマッチになりますもんね
まともにぶつかって対抗できるのは星垓には髙木くんしかいない…」
「8番、真田 直斗くん」
村上「そしてこのシューターが、湘洋大のディフェンスを外に拡げることができるか」
山下「外したらまず間違いなく湘洋大ボール…プレッシャーがないわけがないですからね」
「11番、北条 涼真くん」
山下「え!?」
村上「ほう…もう北条が呼ばれるのか
ということは1年の皆藤を入れて高さで対抗してくるか…」
だが2人の予想は、次に入場する選手を見て大きく覆される。
「15番、中山 慎太郎くん」
村上「なんだと!?」
山下「170に満たない中山くん…今大会初スタメンで相手はあの長身軍団…大丈夫でしょうか」
村上「うむ…とにかく早く試合を見たい」
オフィシャル「それでは両チームのみなさん、頑張ってください」
ピッ!
「「しゃーす!!!」」
レフェリーが笛を鳴らし、ジャンプボールシチュエーションになる。
決勝リーグ最終戦
湘洋大付属 vs 星垓
いよいよティップオフ!
……To be continued
皆藤 賢
星垓高等学校1年
198㎝86kg
誕生日 :2/20
血液型 :A
特徴:ごく一般的なショートヘアに優しげな顔が特徴。身体の線が細いものの、身体能力と技術は既に一級品。感情が高ぶると口調が変わるらしい(まだ誰も聞いた事ないが)。
実力者で身体的にも恵まれているのに一般クラスなのは怪我をしていたから。
実はジャンプ力が高く、リーチの長さもあるため最高到達点で言えば涼真や髙木よりも高い。
特技 :走り高跳び(中学時代は陸上部も兼部)
趣味 :早朝ランニング
得意教科 :現代文、古典
苦手教科 :理系科目全般
得意なプレイ :ミドルレンジのシュート、ペイントエリア内でのフックシュート
バスケを始めたきっかけ :兄の影響
密かな悩み :身体は大きいがパワーが全体的になく握力もからっきし
ゴール下の当たりではガード陣に押し込まれることもある
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「ラスト30秒!」
決勝リーグ最終日
第3試合、女子最終戦
星垓 92
金沢女子学院 57
女子の星垓が全勝優勝で、神奈川を今年も制さんとしている。
第1試合 女子
旭山 70
平塚学院 64
共に全国の可能性がなくなっていた2チームの対戦は、それぞれのチームにとって夏最後の試合ということもあり消化試合とは程遠い熱戦に。
ディフェンス先行の重い展開で延長までもつれた熱戦を旭山が制し3位。
第2試合 男子
桐神学園 85
東裁大相模 80
2勝目を上げてインターハイに大きく前身したい相模と、全敗はできない桐神学園の対決は、梅村が前日の無理がたたり欠場。
インサイドがほぼ互角になった中で違いを生み出したのは、この日38得点を叩き出した桐神のエースシューター、櫻田であった。
鬼気迫るプレイぶりで2度の4点プレイも決め、アシストも5本。
ほとんど独力で梅村を欠く相模を沈めてしまった。
これにより、混戦となっている男子決勝リーグの星取表はこのようになった。
1、湘洋大付属 2勝0敗 得失点+23(残り1試合)
2、星垓 1勝1敗 得失点+6(残り1試合)
3、桐神学園 1勝2敗 得失点-12
4、東裁大相模 1勝2敗 得失点-17
結果、東裁大相模は得失点で星垓、桐神学園を同時に上回ることは出来なくなり2位以上は不可能。全国への道は絶たれた。
逆に湘洋大付属はこの試合結果により星垓以外に順位を抜かれる事が無くなったため2位以上が確定。
13年連続でのインターハイ出場を決めた。
そして…
ピピーッ!!!
試合終了
星垓 92
金沢女子学院 57
星垓女子、文句なしの全勝優勝でインターハイ出場。
満月「嬉しいけど…私もコートに立ちたかったな…」
(もっと練習しなきゃ!)
女子の星垓は関東大会の結果により、インターハイでは第4シードで2回戦から登場することになる。
そして…
第4試合、男子決勝リーグ最終戦
湘洋大付属 - 星垓
の試合が始まろうとしている。
-試合前、星垓ロッカールーム
決勝リーグ最終日ともあり、試合終了から試合時間が空くため選手はまだロッカールームにいる。
唐澤「さてみなさん」
星垓の選手達は落ち着いた様子で唐澤の話を聞く。
唐澤「全国をかけた最後の試合です。勝っても負けても全国への可能性はありますし、優勝の可能性もまだ0ではありません。
ですが君たちの目標はこんなところではない。
私は『優勝するつもり』で采配を取りますので、みなさんの奮起を期待していますよ」
一同「「「はい!!!!」」」
当たり前だが、この試合の結果で最終順位が決まる。
9点差以上での勝利→星垓優勝
8点差以内での勝利→湘洋大付属優勝、星垓2位
18点差以内での敗北→湘洋大付属優勝、星垓2位(18点差だと得失点差で桐神学園と並ぶが、星垓は桐神学園に勝利しているため2位となる)
18点差以上22点差以内での敗北→湘洋大付属優勝、桐神学園2位、星垓3位
23点差以上での敗北→湘洋大付属優勝、桐神学園2位、東裁大相模3位、星垓4位(23点差だと得失点差で東裁大相模と並ぶが、星垓は東裁大相模に敗北しているため東裁大相模が3位)
新城「なるほど、ただ勝つだけじゃ優勝はできないってことか」
髙木「9点差以上で勝たないといけないのか…あの湘洋大付属相手に」
涼真「先生、先輩」
新城「どうした?」
涼真「今日、俺を4番で出してもらえませんか」
新城「!?」
髙木「何言ってんだお前?そんなことしたらただでさえ高さで負けてるのに…」
唐澤「いや…」
新城「先生?」
唐澤「話を聞きましょう」
涼真「正直、賭けではあるんですけど…湘洋大付属ってあのサイズでもマンツーマンで守ってきますよね?昨日ビデオ見てて気づいたんすけど…」
-一方、湘洋大付属ロッカールーム
既に全国出場を決めているせいか、ロッカールームはリラックスした雰囲気。
中西「あとは星垓を倒して文句なく全勝優勝で全国に行こうぜ」
徳山「関東予選では北条が退場したせいもあってフェアじゃなかったしな」
平井「俺は北条につくこともあるだろうしな、責任重大だ」
白石「そうだ、油断はできないぞ
あの時の星垓とは違うぞ。心してかかれ」
湘洋大メンバー「「「はい!!!」」」
徳山「ディフェンスはいつも通りマンツー、髙木や神崎、場合によっては新城や北条のポストアップはトラップで守るぞ
んで、新城、北条と髙木、神崎の絡むピックアンドロールはドロップで守る。ここまではいいか?」
一同「「おう!!」」
徳山「で、ドロップに対してピックアンドロールからポップしてきたら近くの奴がスタントして守る。機動力では星垓が上だからそこからローテーションして守るぞ」
白石「オフェンスはいつも通り、ポストアップやピックアンドロールから各自動いてシュートセレクトしよう」
一同「「「はい!!」」」
間もなく両チームが入場する。
徳山「行くぞ!」
湘洋大メンバー「「「おう!!!」」」
新城「湘洋、倒すぞ!!」
星垓メンバー「「「よっしゃあ!!!」」」
そしてアップも終わり
決勝前の審判団、オフィシャルとフロアキーパー、両チームの監督、マネージャー、スターティングファイブの紹介が始まる。
オフィシャル「両チームのスターティングファイブをご紹介いたします
まず初めに白のユニフォーム、湘洋大学付属高等学校」
「4番、徳山 勝美くん」
徳山「はい!」
徳山は手を挙げてベンチから立ち上がり、仲間とハイタッチしつつ審判団に挨拶してからフロア中央に向かう。
村上「昨年までも優秀なスコアラーだったが、主将になって一皮剥けたな」
山下「貫禄がつきましたね、王者としての」
「5番、中西 岳くん」
村上「インサイドではもはや県内最強かもしれんな中西は」
山下「自チームには安定感を、他チームにはゴール下での威圧感を与える選手になりましたからね」
「6番、平井 圭太郎くん」
山下「どのプレイも堅実にこなしながら、ディフェンスで貢献するポイントガード…」
村上「今までは機会がなかったが…11番につくことも有り得るか?」
「7番、日下部 亘くん」
村上「湘洋大の中では潤滑油的な働きをするオールラウンダーだな」
山下「こういうタイプが実は1番チームにとって重要だったりするんですよね」
「15番、織田 雄太くん」
山下「ルーキーにして得点源、長身ながら機動力はガード並み…末恐ろしいですね」
村上「果たして、王者湘洋大付属の連勝記録はまた1つ伸びるのか…それとも」
オフィシャル「続きまして青のユニフォーム、星垓高等学校」
全員ベンチに座って入場を待っていた湘洋大付属メンバーと対称的に、星垓メンバーは全員が立ち上がり、ゲートを作るように2列に並ぶ。
「4番、新城 敦史くん」
新城が両サイドのメンバーとハイタッチしつつコートへと入場していく。
山下「あの大敗から2ヶ月あまり…今の彼らの目に王者はどう映っているんでしょうか」
村上「それは…これからのゲームでわかるさ」
「7番、髙木 悠介くん」
村上「そして全ては…この男の奮起にかかっているかもしれん」
山下「他のメンバーだと身長やフィジカルでどうしてもミスマッチになりますもんね
まともにぶつかって対抗できるのは星垓には髙木くんしかいない…」
「8番、真田 直斗くん」
村上「そしてこのシューターが、湘洋大のディフェンスを外に拡げることができるか」
山下「外したらまず間違いなく湘洋大ボール…プレッシャーがないわけがないですからね」
「11番、北条 涼真くん」
山下「え!?」
村上「ほう…もう北条が呼ばれるのか
ということは1年の皆藤を入れて高さで対抗してくるか…」
だが2人の予想は、次に入場する選手を見て大きく覆される。
「15番、中山 慎太郎くん」
村上「なんだと!?」
山下「170に満たない中山くん…今大会初スタメンで相手はあの長身軍団…大丈夫でしょうか」
村上「うむ…とにかく早く試合を見たい」
オフィシャル「それでは両チームのみなさん、頑張ってください」
ピッ!
「「しゃーす!!!」」
レフェリーが笛を鳴らし、ジャンプボールシチュエーションになる。
決勝リーグ最終戦
湘洋大付属 vs 星垓
いよいよティップオフ!
……To be continued
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