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『20XX年 9月21日
私と隼くんが付き合い始めてから1週間。
私は今、人生で最大の罪を犯している。
11歳の少年と成人の私が恋人関係になるなんて、世間的に見たら言語道断。
法律的にも裁かれる可能性は充分にある。
だけど、今が人生で最も幸せなのも紛れもない事実。
隼くんとは毎日のように会っていて、時には私の家で二人きりで遊ぶこともあったから、恋人関係になったからといってそこまで大きな変化はない。
だけど、自分の気持ちを隠さなくても良くなったこと。
素直に隼くんへの愛情を口にできること。
大好きで仕方ない隼くんが、私のものであること。
これらの気持ち的な余裕というか…優越感のようなものは、付き合ってからこそ得られたもの。
隼くんと一緒にいると、隼くんの私に対する気持ちが伝わってくることも多々ある。
すると今まで以上に愛しさが込み上げてきて、まるで頭が狂ったかのように隼くんのことしか考えられなくなる。
完全にハマっている……。
だけどこんな狂愛も、私にとっては心地良い。
モラルや倫理なんてものは2人には関係ない。
私が法に裁かれようが2人引き離されようが、その時が来るまで、私は隼くんを愛し続けるしそれを彼にぶつけ続ける。
むしろ、人生のピークと言ってもいい今を、噛み締めて生きているわ。』
私と隼くんが付き合い始めてから1週間。
私は今、人生で最大の罪を犯している。
11歳の少年と成人の私が恋人関係になるなんて、世間的に見たら言語道断。
法律的にも裁かれる可能性は充分にある。
だけど、今が人生で最も幸せなのも紛れもない事実。
隼くんとは毎日のように会っていて、時には私の家で二人きりで遊ぶこともあったから、恋人関係になったからといってそこまで大きな変化はない。
だけど、自分の気持ちを隠さなくても良くなったこと。
素直に隼くんへの愛情を口にできること。
大好きで仕方ない隼くんが、私のものであること。
これらの気持ち的な余裕というか…優越感のようなものは、付き合ってからこそ得られたもの。
隼くんと一緒にいると、隼くんの私に対する気持ちが伝わってくることも多々ある。
すると今まで以上に愛しさが込み上げてきて、まるで頭が狂ったかのように隼くんのことしか考えられなくなる。
完全にハマっている……。
だけどこんな狂愛も、私にとっては心地良い。
モラルや倫理なんてものは2人には関係ない。
私が法に裁かれようが2人引き離されようが、その時が来るまで、私は隼くんを愛し続けるしそれを彼にぶつけ続ける。
むしろ、人生のピークと言ってもいい今を、噛み締めて生きているわ。』
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