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貪欲
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「……………っ!」
俺は自分の履いていたものを全て脱ぎ、今にも暴れ出しそうなモノを露わにした。
隼はそれを見て絶句する。
「………優……さっき俺のにビックリしてたけど、それどころじゃないくらい大きいんだけど………」
「隼に見られてるからだな。」
「……っ!いや!そうじゃなくて…」
「すぐ照れるのほんとにかわいいな」
俺は隼の口を自分の唇で塞いだ。
「………可愛くないから……」
少しいじけたように言う隼は、まるで誘惑しているかのような色っぽい表情をしていた。
「隼。お前、俺以外の奴にもこうして迫られたらそういう反応をするのか?」
「そういう反応って……?」
「好きだとか可愛いとか言われてそんなに素直に照れたら余計に相手が発情するってのを分からんでやってるのか」
「そ、それは優だけじゃないの!?」
「そんなわけなかろう」
実際、俺は隼を性的対象として見ていたり恋愛感情を抱いている男を数人知っている。
もちろん、隼に彼女がいることは周知のことだし、誰も男であるこいつに真正面から告白をしようとは考えていないようだ。
だが、同じ気持ちを持つ者として、明らかに隼に友情や尊敬以上の念を抱いている奴のことは見ればすぐにわかる。
「…………優以外だったら、こんなにならないと思う……」
隼は俺のモノを眺めながら呟く。
「隼。俺の、欲しいのか?」
俺の言葉に隼は息を呑む。
「今日は素直になるって約束したよな?
もちろん、挿れるのは嫌ならしない。流石の俺も、そこまでは強要したくない。隼の気持ちに任せるよ」
口ではこう言うものの、もしここで断られたとして、これを抑えることができるかと言われるとその自信はなかった。
「…………俺、実は………その、こっちも少し興味あって……」
少しの沈黙の後、隼は自分の尻を指して口を開いた。
「なんだ、乳首だけじゃなくそっちも触ってたのか?」
「う…うん………少しだけね??」
「そうか。ではもう開発されてるということか。」
「いやいや!自分ではそんなにできないよ………正直、まだそんなに奥までは入らないし……」
「触ってたとかのレベルじゃないじゃないか。もう挿入済みとは」
「挿入ってほどでもないけど……自分の指を少し入れてみただけだよ」
俺が思っていたよりも、隼は性に貪欲だったようだ。
それは俺とのセックスのハードルを下げてくれている気がして嬉しい反面、俺の想像していた純粋無垢な隼から遠ざかるような気もして、複雑な気分になった。
俺は自分の履いていたものを全て脱ぎ、今にも暴れ出しそうなモノを露わにした。
隼はそれを見て絶句する。
「………優……さっき俺のにビックリしてたけど、それどころじゃないくらい大きいんだけど………」
「隼に見られてるからだな。」
「……っ!いや!そうじゃなくて…」
「すぐ照れるのほんとにかわいいな」
俺は隼の口を自分の唇で塞いだ。
「………可愛くないから……」
少しいじけたように言う隼は、まるで誘惑しているかのような色っぽい表情をしていた。
「隼。お前、俺以外の奴にもこうして迫られたらそういう反応をするのか?」
「そういう反応って……?」
「好きだとか可愛いとか言われてそんなに素直に照れたら余計に相手が発情するってのを分からんでやってるのか」
「そ、それは優だけじゃないの!?」
「そんなわけなかろう」
実際、俺は隼を性的対象として見ていたり恋愛感情を抱いている男を数人知っている。
もちろん、隼に彼女がいることは周知のことだし、誰も男であるこいつに真正面から告白をしようとは考えていないようだ。
だが、同じ気持ちを持つ者として、明らかに隼に友情や尊敬以上の念を抱いている奴のことは見ればすぐにわかる。
「…………優以外だったら、こんなにならないと思う……」
隼は俺のモノを眺めながら呟く。
「隼。俺の、欲しいのか?」
俺の言葉に隼は息を呑む。
「今日は素直になるって約束したよな?
もちろん、挿れるのは嫌ならしない。流石の俺も、そこまでは強要したくない。隼の気持ちに任せるよ」
口ではこう言うものの、もしここで断られたとして、これを抑えることができるかと言われるとその自信はなかった。
「…………俺、実は………その、こっちも少し興味あって……」
少しの沈黙の後、隼は自分の尻を指して口を開いた。
「なんだ、乳首だけじゃなくそっちも触ってたのか?」
「う…うん………少しだけね??」
「そうか。ではもう開発されてるということか。」
「いやいや!自分ではそんなにできないよ………正直、まだそんなに奥までは入らないし……」
「触ってたとかのレベルじゃないじゃないか。もう挿入済みとは」
「挿入ってほどでもないけど……自分の指を少し入れてみただけだよ」
俺が思っていたよりも、隼は性に貪欲だったようだ。
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