二本の枝
一つの木から、まっすぐに伸びる枝と、ぐにゃぐにゃに伸びる枝がありました。
ぐにゃぐにゃな枝は、寄り道ばかりで、下に伸びていっているので、大地はとても近い世界。
まっすぐな枝は空に向かってひたむきに伸びていき、太陽をとても近くに感じています。
二つの枝はどんどんはなれていきます。
ぐにゃぐにゃな枝は、寄り道ばかりで、下に伸びていっているので、大地はとても近い世界。
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二つの枝はどんどんはなれていきます。
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まっすぐな枝とぐにゃぐにゃな枝の対比がいいと思いました。
順風満帆にみえるまっすぐな枝のないものねだりと、我が道を行っていたぐにゃぐにゃな枝の少し上をみてみようという決意。
どちらも人の心を映した鏡ですね。
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