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第2章:少年期後編~青年期へ

46話 丁寧に相手をしていきましょう※R18

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------縛られているハクロは後で相手をするとして、まずはタマモから。
 そうエルは思いつつ、まずはタマモの衣服に手をかけた。

「って、この部分どうなっているの」

 そこでふと注目したのは、彼女の腰に当たる尻尾の部分。普段から和装の着物のような衣服を着ているわけなのだが、彼女にはいくつものしっぽがあるというのに、どうやって着ているのか。

 そっと脱がしてみると分かったのだが、その構造は案外単純で、衣服に穴をあけて先に尻尾を通していたようである。結構もふもふサイズのしっぽだというのに、通す穴は小さいので、相当柔らかいことかうかがえる。

「んっ、しっぽのあたりをモフモフされているだけなのじゃが、媚薬の効果でちょっと感じやすいのじゃ」
「なら、付け根部分は?」

 猫ではないが、こういうしっぽを持つ者の場合、付け根部分が弱いと聞いたことはある。
 ためしにそっと、彼女のしっぽをかき分けて付け根部分をやさしく撫で上げてみる。

「ひゃぁんっ!」
「あー…そうとう効くのか」

 付け根部分をやさしくなでると、相当敏感になっていたのか、なにやらいつものタマモらしからぬ嬌声があがる。
 何度もなでたりつついたりするたびに、びくっと震え、感じてくれているようだ。ブラッシングは以前にしたことはあるが、状況が状況だけに、官能的な快楽のほうが出てきているらしい。

「となれば、耳は?」
「あ、ちょ、エル!?」

 その疑問が浮上して口に出せば、慌てたように抑えようとするタマモ。
 だが、その行動よりも俺のほうが手が早く、彼女の頭にあるキツネ耳をもきゅっとつまんだ。

もふぎゅうっ
「ふわっぴ!?」
「ここも効果は抜群か…面白いかも」
「あ、ちょっと待って、ほしいのじゃが。興味本位であちこちは、ちときび、」
もきゅもきゅ
「ふわぁぁぁ~!?」
すりすり
「ぴえっぷ!!」

 耳を思いっきりつまんだり、撫でたり、油断しているしっぽの付け根をさすったりと、抵抗される前に、攻めてみたい個所を狙ってみる。
 媚薬で感度が上がっているだけあって、しっかりとあちこち性感帯として機能しているようだ。

ぐにっ さわっつ、すすすすぅぅぅっつ
「はふ!?へあ!?ああああぁぁぁあぁぁぁぁ……」

 触られまくって感じるのか脱力し、へなへなと耳を曲げ、尻尾を垂れさせるタマモ。薬によっていつもよりもさらに上の感度となり、普段は平気かもしれないのだが、耐えるのは難しい。
……ならば、元から性感帯として知られている部分を触れたらどうなるのか。

 脱力し、もたれかかるタマモの背後をとり、手を前に伸ばす。
 その手が向かう先は…‥‥

もみもみもみっもみっつぎゅっつ!!
「ふわぁぁっ♡!ちょっと、エル、そこは!?」

 豊満な胸を揉みつつ、ついでにその頂の部分をつまむと、タマモはびくびくっと痙攣し、声を上げていく。この触れば触るだけ良く反応する姿…‥‥ちょっと面白いかも。

「それそれそれっ」

もみもみもみもみもみもみもみ
ぎゅっ!ぐりっ!!ぎゅううううう!!

「え、エル、や、や、え、ら、ら、らめえぇぇ♡」

 胸を揉みしだくだけではなく乳首を摘み、捻り、より強く摘まむ度にタマモは悶え、抵抗しようと腕をつかんできたが、すぐに脱力して手を放してしまう。
 抵抗しようとしてもできない快楽に悶える姿に、ちょっとこちらも興奮してしまう気がする、
 ああ、ちょっとまずいな。この反応をされるとなんかいじめたくなるような…あれ?俺ってSだっけ?
 そう考えつつも、ふと肝心なことを思い出した。
 現在、彼女達が悶えているのは媚薬のためであり、鑑定によれば奥底に精を放たなければいけない。
 で、一応皆処女なので、初めては痛いらしいので、こうやれば濡れるとかそう言うのがあったんだったと、今更ながら思い出した。


「タマモ、ちょっと足を開いて」
「ふ、ふへぇ……っふぁい」

 少々弄び過ぎたようで、ぐったりしているタマモ。力が抜けまくっているようで、あっけなく彼女は足を広げ、秘部を見せる。
……なんというか、かなりエロい。

「えっと‥‥‥ここが濡れて、そこに突っこめばいいんだっけか」

 とはいえ、大丈夫なのかちょっと確認。

ずぶっ
「ふいぃにゃ!?」

 指を入れた瞬間に、タマモがびくぅと体を震わせる。
 声にならないというか、あと一歩で決壊寸前な状態と言っていいのだろう。
 とはいえ、やはりまだまだ不十分そうだし‥‥‥ここは彼女が決壊するようにいじるか。


ずぶ、ずぶずぶずびゅぐにゅううううううううう
「ひゅぎゅぎゅうみゅぅ!?」

 指を入れつつ、かき回すとタマモは悶絶するようにのたうち回ろうとするが、生憎体に力が入らず、そもそも目の前で足を開いて、そこに俺の体があるので閉じることもままならない。
 身動きしたくとも動きずらく、逃げ場のない快楽が押し寄せていく。


「え、えええええ、えりゅううううう、も、もうそろそろかん、勘弁を‥‥‥」

 びくびくッとしているタマモに対して、勘弁と言うからには応えるべきだろう。
 先ほどからタマモの中を指で探っているうちに、していた反応を観察して見つけたポイントに指をあて、触れるだけでもわかる部分を…

「思いっきりやるね」
ぐぐぐぐぐりぃ!!
「-----------ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ♡!?」
ぷしゃぁぁぁぁ!!

 トドメを刺したようで、タマモはこれまでにないほど体を震わせ、びくびくッとのけぞらせる。
 それと同時に色々出ているのだが、これが俗に聞く潮を吹くというやつなのだろうか。

 相当効いたようで、びくんびくんと痙攣しているタマモだが、生憎これでは媚薬が抜けない。

 そう、本当のトドメは‥‥‥

「それじゃ……痛くないように一気に行くね」
「い、一気ではなく、せ、、せみぇてゆ、ゆっきゅ……」

 手を震わせて言おうとしたようだが、時すでに遅し。
 タマモをいじっている間に熱くなった怒張が、彼女の痙攣している秘部へ突き刺さった。

ずぶぅん!!どちゅん!!

 一気に奥まで付いた瞬間、タマモの息が「ひゅっ」と止まった。

 これ動かしたら絶対にやばい奴だ。
 中の熱さや濡れ具合からして、傷口に塩を塗るがごとく、絶頂に絶頂を重ねかけているのであろう。
 だがしかし、こうでもしないと意味がないので…容赦なく、行きましょうかね。

ずぱん!ずぱん!ずぱん!ずぱん!!

 一瞬の硬直があったが、すぐに俺は体を動かした。
 何度も往復して濡れる感触締め付ける感触があり、それがまたタマモを余計に感じさせてどんどん快楽電流が強まっていく。
 抜けようにも抜けられず、自ら落としに落としまくり、限界寸前の分でさらに強く押す。

ドスン!!
「ひぎゅっ」

 その瞬間、彼女の中が一気に締め付けを強くして‥‥‥俺の方もやばかった。

「あ、あ、あ、あ、ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 中で精が解き放たれると同時に、今までこらえていた分が噴き出すかのようにタマモが叫ぶ。
 痙攣しまくって、これ本当に大丈夫かよと言いたくなったが…‥‥そのうちしずまり、力尽きたのであった。


 びくんびくんっと痙攣し、気絶したようだ、
 媚薬の効果があるとはいえ、相当快楽が強かったらしい。

「ちょっとやりすぎた気がしなくもないけど…なぁ、これで媚薬抜けたんだよね?」

 問いかけるも答えは返らず、気絶したまま。
 念のために鑑定してみたが、どうやらうまいこと解毒に成功したようではある。

「それじゃ、次はカトレアだ」
「っ…タマモ、見る感じすごい。私、大丈夫かな?」

 先ほどからずっと見ていたので、自分がどうなるのか予想が付き、不安げな気持ちと、期待する気持ちが入り混じったかのような表情をしながらも、カトレアはこちらを見ながらそうつぶやくのであった‥‥‥


「んんーーーーー!!んんーーーーーっつむぅぅぅぅう♡」

 そしてその後ろでは、縛られて口もふさがれて、媚薬による感度上昇をばっちり受けて悶えているハクロの姿があるのであった。

 うん、カトレアが済んだら次ハクロだけど、それまでに彼女持つかな?壊れないよね?
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