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第1章:幼少期~少年期前編

設定資料集ーその1

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『主人公』
名前:エル=アーロス
種族:人間
性別:男
年齢:第1章終了時点で10歳と数カ月ほど
一人称:基本「僕」。前世の分の精神年齢を考えると、もうちょっと後で「俺」などへ
容姿:やや茶色がかかった黒髪と黒目の少年。まだ幼いながらも芯はしっかりしつつ、成長の予定あり。
適正魔法属性:「ノットオール」(ほぼすべての属性を網羅するチートのようなものだが、魅了などの特殊な魔法に関しての適性はない。また、チートのようであって扱いにくさがかなり強い)
・前世はブラック企業に勤めていた社畜だった。色々と訴える準備などを起こしつつも、体を壊してからの不慮の事故のコンボによって亡くなった。
・謎の声に導かれて転生し、新しい人生では将来的にスローライフを得ようと考えている。そのための努力は惜しむことはないのだが、だいぶズレてきていることに気が付けと言うツッコミもありそう。
・転生時にチートは求めなかったのだが、何故か色々余計なものが付けられていたらしい。自然の恵みに恵まれやすかったり、適性の多さ、魔力量の異常さなどが判明している。
・家族を大事にし、ハクロたちの事も大切に思っているのだが…なぜか、彼女達のエロい所に遭遇することも多く、本人も彼女達もなんでだと思うところがある。よくあるハーレム物の主人公と似ていると思えば分かりやすいのかもしれない。
・適性が多く魔力量も膨大だが、その分、制御が難しくなっているため、日々の制御訓練が欠かせない。
・普通は一庶民がそれだけの力をもっていたりすると色々と狙われる可能性が大きいが、何故かそこまで目を付けられていることもない。
・前世の知識も引き継がれているが、本人の地頭も良い方。ただし、前世でもたまに友人にツッコミをいれられていたのだが、どこか抜けており、鑑定魔法で自身の適性を調べればよかったなどと、気が付かないこともある。
・なお、好き嫌いは特にないのだが、ハクロたちとの触れ合いの中で、何となく饅頭などを警戒してしまうこともある。

『ヒロイン』
名前:ハクロ
種族:ヒーリングアラクネ(上位変異種)
性別:メス
年齢:少なくとも成人済みだと本人は自己申告をしているが、不明。
一人称:基本「私。初期はちょっとたどたどしかったが、過ごすうちに丁寧な話し方が身に付いた。
容姿:清楚さと妖艶さを兼ね備えているような、白いアラクネの美女。
主な能力:糸の放出、糸での切断、裁縫、怪力、癒しなど
・ある日、森の中でスライムに襲われ、貞操の危機だったところを当時5歳のエルによって救われた。
・その事もあってエルの事が大好きだが、まだ彼が肉体的に幼いので姉や母親のような立場を受け入れつつ、成長をちょっと待っている。
・現時点でR18出演率トップ。最初に出ているからこそ回数も多いが、悲しむべきか、他に活かすべきか。
・元はただ大きめの蜘蛛のモンスターであったが、本人も理由は不明だが人間の女性のような肉体を持ったアラクネに進化した。
・色によって性質が異なる個体でもあるようで、白い彼女の場合は癒しの力を有しており、彼女の糸で作られた衣服を身にまとうと自然治癒力が高まるなどの効果を持ってる。
・性格としては純粋で素直、人と一緒に過ごしてきたことである程度の温和さなど獲得したが、モンスターとしての冷酷な一面を失っておらず、敵対する者に対しては容赦ない。
・黙っていれば美しい美女の容姿をしているのだが、どことなく残念な面もあるので完璧淑女ではない。ただ、ファンクラブが存在するらしく、密かに人気である。
・ある程度今は矯正されているが、寝相が悪く裸になってしまうことがある。エルの布団に潜り込んで抱きしめ殺しにかかってしまうことがしばしある。
・下半身に蜘蛛の身体もあるが、見た目以上に柔らかいらしく、平べったくなったり細くなったりと、人の生活領域内においても不自由なく動かせるようになっている。
・モンスターとしての希少価値も高く、アラクネ製の糸は実は超高級品だが、本人は日常的に惜しみなく使っている。
・実は蜘蛛の部分にはうっすらと細かい白い毛が生えており、座り心地としては蜘蛛のじゅうたんのような感触を持つ。役目としては保温らしく、裸で寝ても体を冷やすことがないのはそのおかげだったりする。
・趣味がある方が暇な時間も潰せるという事で、裁縫関係に手をつけている。そもそも、モンスターが人間用の衣服を身に着けようにも構造上の問題で着れない場合もあるので、調節して皆がきちんと衣服を着れるように手を加える必要性があるため、自然と裁縫技術を習得した。
・超巨大な蜘蛛の母親及び、大勢の蜘蛛の兄弟姉妹と、家族構成人数が非常に多い。現在は様々な事情で離ればなれになって音信不通状態だが、ハクロ以上に強い個体も多いらしく、安否は特に気にすることもないらしい。そんなものが大量にいる時点で大問題な気がしなくもないが…

名前:カトレア
種族:ドリアード(ヒスイリアット種)
性別:メス
年齢:0歳と数カ月ほど
一人称:基本「私」。口癖として「ふみゅっ」と言うこともある。
容姿:髪色は濃い緑だが、艶があり、ちょっとアホ毛のような葉っぱも付いていた。やや垂れ目であり、瞳はエメラルドのような輝く緑色で、木の椅子のようにした自身の一部に腰を掛けていることが多い。少し薄めのピンクの肌色を持つ。
主な能力:植物の生長促進、大地を実らせる、やや思い通りの木の実を作る、木の根の椅子で移動 など
・栽培キットに詰め込みまくった植物の種が、エルの持つ魔力が過剰に供給されたことによって混ざり合い、産まれてしまった存在。
・多種多様な種のいいところどりをしてしまったらしく、本来ドリアードが苦手な火に物凄く耐性が付いており、植物系としてはかなり強い部類に入る。
・口調としてはややのんびりしつつも、辛辣な毒舌持ち。生まれた当初はハクロと争っていたが、荒っぽさは抑えつつ、今は花壇の世話をなどをしている。
・また、ハクロ同様にモンスターとしての冷酷な一面を持ち、自身の木の根で相手を串刺しにするなど、攻撃的な面が強い。
・様々な種が混ざったため、ヒスイリアット種を基本として、他の種類の実を自由に栽培可能であり、己の考えたモノに近い性質を持ったものにできる。また、知識さえあれば要望通りの作物の栽培も可能で、実だけではなく果汁や樹液なども精製可能。
・現時点でこの中では一番若いのだが、身体はしっかり成熟しており、ハクロに負けず劣らずの双丘を持ち、妖艶な魅力を醸し出している。
・植物系モンスターゆえに日光を好み、光合成だけでも生きられるのだが、エルと一緒にいるために食事をとるなど合わせている。
・頭のアホ毛のような葉っぱは実はレーダーのような役目を果たしているらしい。ハクロとほぼ同レベルの気配察知能力を有しており、表現が省かれがちだがくるくる回っていたりする。
・趣味として、有事に備えたりお小遣い稼ぎの一環で販売するためなどの目的で、花壇で薬草などの栽培を行っている。


名前:タマモ
種族:金妖狐獣人
性別:女
年齢:不明。妖狐の血の影響で老化は極端に遅いらしいので、見た目以上の年齢かもしれない。
一人称:基本「わっち」。口癖として「~なのじゃ」とややジジババ口調気味
容姿:クリーム色だが、光沢を放つ美しい毛色をし、上品な姿勢で立つ狐の獣人の女性。着物を着ており、頭には狐の耳と、腰には狐の尻尾を生やす。平常時8本の尻尾だが、日常生活で不便な時は本数を減らすことが可能。
・呪いによって10歳ほどの女児の姿に変えられ、記憶も失った上にゴブリンに犯されかけたところをエルたちに救出された狐の獣人の少女。
・呪いが解呪された後、自身の記憶も力を戻したが、喪失中に抱いた思いもしっかり自覚しており、エルを好むようになった。
・先祖に異界からの妖狐と呼ばれる者がいたらしく、遺伝なのか妖術を扱える。
・現時点ではエルの肉体的な年齢ゆえにまだまだ結ばれるのは無理だが、将来的には共につながりたいと考えている。妖狐として完全な9本の尻尾にするには、愛する人に純潔を捧げることも必要になっているが、それとは関係なく一緒に居たいとも思っている。、
・モフモフな毛並みは触り心地がものすごく良く、その品質を保つために日々の管理が欠かせない。
・幻術なども使えるので、たまにいたずらに使用。邪心をもつと使用できないが、いたずら程度ならば許されるらしい。
・落ち着いた性格と活発な性格を足して2で割ったような感じだが、それでもこの中では落ち着いて物事をよく見て、計算できる方。
・獣人の分類だが、妖狐の部分を有することによってモンスターとの狭間に位置するとも言われる。黄金狐様として祀られていたために真名もなかったが、現状、エルに付けられた名前がしっかりと名前として確定しつつある。
・趣味は毛並みの手入れ。本数が多い分大変だが、自慢の尻尾だったりする。


『その他登場人物(雑魚とかは割愛)』
名前:ヘルン=アーロス
・エルの父親であり、何の職業についているかは不明だが、それなりに稼ぎ頭としてしっかり者で、、愛妻家でもある。
・ハクロがエルと共に学校へ行きたいと言った時には、保護者代わりとして同伴できるように手を回したが、何かしらの権力のつながりがあるらしい。
・妻のルイン=アーロスしか、村の中ではその詳細を握っておらず、夫婦そろって何か隠している模様。
・息子に何人もの美女が寄ってきたことには、父親としては心配も小さな嫉妬もある複雑な心境を抱いているが、そこはまぁ自分の子供だからなと納得してもいる。

名前:ルイン=アーロス
・エルの母親。
・娘も欲しかったために、ハクロたちが来たことから娘のように接し、嬉しく思えている。
・息子であるエルには誰ともくっついていいが、悲しませるような事はさせないつもり。
・タマモの呪いが解け、大人びた姿になったのは残念な気持ちを抱く。だが、変化によって家では少女の姿になってもらうことで疑似的な成長過程を見れたのでうれしかった。
・夫のヘルンの過去を知ってはいるが、まだエルには教えるつもりもなく、隠している。教える必要性があれば説明するが、今のところはない。

名前:ハンドラン
容姿: 神父の証であるらしい帽子をかぶってはいるが、少し後頭部にずれていて、無毛の部分が光を反射して眩しいナイスミドルである。
・村の教会に在住する神父。個人名しかなく、何か訳ありらしいのだが詳しい過去は不明。
・村の子供たちに勉学を教えたり、相談役になるなど人気は高い。‥‥‥バレンタインのような行事があった場合、村ではこの神父が他の男たちを抑えてトップになるであろう。
・心優しく、中々博識だが本人曰くまだまだ神父としては下っ端レベル。
・村の教会にいるが、何の神に仕えているかは不明。基本的に宗教はばらばらだが問題を起こすようなところ以外は仲がいいので別に気にするようなこともない。

名前:デーンザ=ボーン
容姿:好々爺。いわゆる優しげなお爺ちゃん。
・アルクレウス商会というところの会長を務めており、まだまだ現役。
・ウサモン盗賊団とかいう馬鹿の塊のような盗賊たちに襲撃をかけられ、逃げていたところを偶然にも、エルたちに出くわし、助け出された。
・その例も兼ねて、エルたちをアルクレウス商会内での買い物時に色々と優遇できるにしている。
・商売に大成功している優しげな爺さんであり、商会にも暗い噂を立てず、清廉潔白を心掛けている。
・できればエルのような人物に商会を継いでほしいが、中々後継ぎが難しい。

名前:バルドロス=B=ゴエルリア
一人称:基本「余」「儂」「私」など
容姿:とりあえず平均的でパッとしないそこそこ年の取ったおっさんのような見た目。
・ゴエルリア王国の国王にして苦労人。年が離れた弟がいるらしいが、現時点では不明。
・外的な評価ではそこまでの愚王ではないのだが、あまりぱっとしない人物でもある。ただ、人望はそこそこあるが、特徴のなさから微妙な人扱いもされている。
・王妃や側妃が大勢いつつもまんべんなく愛し、きちんと愛情を持って接している。一説では、色々搾り取られているがゆえに、今の残りカスのような姿になっているのではないだろうかとも言われている。
・100人以上の子宝に恵まれたが、ほとんどが愚息で問題児ばかりしかない。原因として、なぜかこの国の王族は、この国での王位を持った者に限り、子どもを持つと高確率で愚息が産まれるらしく、他国へ行って何らかの事情で王位をもらったりした者にはまったく何もないので、呪いのようなものらしいと分析されている。
・その予防策として「性根矯正ギプス」というマジックアイテムが合ったが、最近その存在を知って嘆き中。もっと早く知っていればよかったので、今後の管理体制の見直しなどを行っている。
・その他第8~30王子程最近粛清。残った王子たちに王位継承権が繰り上げられるのだが、まともになってくれるかは不明。

名前:イツウドスン
・国王バルドロスの側近の一人、宰相担当。
・国王に対するツッコミや政治的な議論に自ら動く。
・そこそこ毒舌だが王にとっては心強い友人でもある。

『その他主要設定(出てきてはいたが、改めてここでまとめ+付け加え)』
「5大種族」
『人間』、『エルフ』、『ドワーフ』、『獣人』、『龍人』などが存在。さらに細かく分類されている。

「魔法」
この世界にある不思議な力。「魔力」と呼ばれるものを元にして発動する。
火や水などを生み出すのはもちろん、氷や雷、特殊なものでは毒や回復などがあり、身体強化、攻撃、防御、日常生活用など、様々な用途が存在する。
基本的に10歳以上から教えられることになる。それ以前だと、危ない魔法も多いのも理由だったりする。

 「魔力」
 魔法を扱うために必要な力。簡単に言えば燃料のようなもので、魔力切れになると回復するまで魔法が扱えなくなる。個人によってその内包している量や回復速度は異なる。また、成長に伴い魔力が増加するのだが、増加する量も個人差が非常に大きい。

『モンスター』
 数や種類が多く、この世界のいたるところに存在する生き物。花や木、動植物に似た特徴を持つが、根本的な違いとして体内のどこかに「魔石」と呼ばれるものが入っている。
ハクロは自然発生、カトレアは人為的な発生と、モンスターによって生まれ方は異なっているが、似たような種族であれば自然と同じような扱いが可能になったりする。

『マジックアイテム』
分かりやすく言えば魔法の道具、古代文明から出るものならばとんでもない武器などが多いが、日常的に使用できる物の方が価値があったりする。動力は個人の魔力や魔石など、様々である。


『国・村など』
「ゴエルリア王国」
 王政の国で、階級がしっかりとあり、平民、貴族、王族とあり、その中には神々に仕えるとされる修道士や神官、巫女と言った者たちがいる国。一神教ではなく、みな色々なものを進行しているが、単純にまとめると、神頼みするときには何の神でもいい感じである。
人種による差別などは特にないが、平凡な人が治めているので目立って発展してもいない。そこそこ成長しているだけの平和な国である。

「ハウドリア村」
 エルの生まれた小さな村。ゴエルリア王国のヘルバリア領に存在し、人口は40人ほどと小さめである。
教会もあり、それなりに平穏で辺境の田舎の村。交通に関しては定期便があるのでさほど不便でもない。
 周辺には森があり、そこからエルは果物などの恵みを見つけるが村民は余り見つけられない。
 モンスターも生息してはいるが、基本的に害をなすようなでない。ゴブリンがでたが、殲滅された。

「都市マストリア」
教育機関「スクライド学校」もある都市。

「クラスタ皇国」
ゴエルリア王国の隣国であり、最近までは妖狐の一族がいた。しかし、現時点でとある貴族が害をなしたことが知れ渡り、一夜にして居なくなった。
そのせいで、幻術などで隠されていた国の汚点などが丸見えになって混乱しているらしい。


―――
今後まだまだ、追加・修正予定。
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